今日も相変わらずど暇な時間をやり過ごして来た。
あーしんどかった。
子ども達の長い長い夏休みは明日を残すだけで、明後日からは少しは私も忙しくなれるのだろうか???
忙しいのは大変だけど、やることがないのはもっとずっと辛い😢
仕事もしないくせにお給料をいただくようで、どうにもいたたまれない気持ちになるんだ。
民間企業なら、絶対に帰宅命令が出るレベルの暇さ加減で、いっそのこと
「帰っていいよ」
と言われれば、たくさん残っている有給休暇に振り返るのだけどな。
注: 暇なのは私だけではない。
コレが公務員の仕事のしかたと思うと、納税者に申し訳ないと思うのである。
以前の職場では、従業員の9割超がパートさんで、皆さん時間給で働いていた。
飲食店や売店等の店舗を営業していたので、当然来客の少ない日もある。
そんな時、管理職女はなんとかパートの時間を減らそうと、強引に帰宅を促すのだった。
かたやパートさん達は、どうにかして退勤時刻まで居座ろうと頑張る。
両者のその気持ちはよーく理解できるのだが
『働かない管理職女の分を少しはパートに回してあげればいいのに』
…と、いつもいつも思っていた。
思うだけだけども。
当時の私は時給換算すると最低賃金にすら満たないほどの薄給正社員だった。
だから気持ちは当然パートさん寄りである。
パートさん達にもそれぞれの生活があり、勤務時間を減らされれば死活問題にもなりかねない。
そしてパートさんが帰らされてしまえば、いつもその穴埋めに入るのは私のような何でも屋の一般平社員だった。
管理職女が動かすのはいつも口だけ。
天地がひっくり返ってもパートさんの作業等、やるわけがなかった。
彼女の仕事は創業者のお世話❤️と空調の効いた部屋にふんぞり帰り、ネットを見ること。
ただそれだけだった。
あの会社を回していたのはもはや正社員ではなく、もちろん管理職でもなく、ましてや経営者なんかではなかった。
最低賃金で文句も言わず(本当は言ってたけど)一生懸命働いていたパートさん達がいてくれらからこそなのだ。
『皆さんよく我慢してたなぁ〜』
と当時を思い出しながら、ひたすら時間が過ぎるのを待ち続けた一日。
待つのも辛い。
禁固刑か?