将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 熊本大会は広瀬九段が大熱戦を制し準決勝へ
『将棋日本シリーズJTプロ公式戦熊本大会』が14日、益城町でありました。
全国11地区でトップ棋士12人がトーナメント戦を繰り広げる『将棋日本シリーズJTプロ公式戦』。
14日はグランメッセ熊本で2回戦第3局が行われ、丸山 忠久 九段と広瀬 章人 九段が対局しました。
会場には多くの将棋ファンが駆け付け棋士による生解説を聞きながら対局に見入っていました。
対局は千日手による指し直し局までもつれる大熱戦を広瀬九段が制し、準決勝に駒を進めました。
また、会場では小学生以下の子供たちが将棋の腕を競う『テーブルマーク子ども大会』も開かれました。
大会には小学3年生以下と4年生以上の部に約220人が参加、真剣な表情で将棋を指していました。
【参加者】
「考えるところが好きです」
「お兄ちゃんと(将棋を)やります」
【大阪からの参加者】
「今日の大会の目標は予選通過だから勝ってよかった」
「(将棋が)好きです。好きです。全部好きです」