沿革
- 1954年(昭和29年)
- 3月
- 東京都港区新橋3丁目に株式会社東西芸能出版社を創立。
資本金100万円。
昭和21年1月創刊の「週刊アサヒ芸能新聞」を継承刊行。
同年大阪支社開設
- 1956年(昭和31年)
- 10月
- 「週刊アサヒ芸能」B5判サイズに判型変更
- 1958年(昭和33年)
- 9月
- 商号をアサヒ芸能出版株式会社と改称
- 1960年(昭和35年)
- 12月
- 本社を港区新橋4丁目に移す
- 1961年(昭和36年)
- 4月
- アサヒ芸能出版株式会社書籍部門を株式会社徳間書店として分離
- 1967年(昭和42年)
- 10月
- アサヒ芸能出版株式会社と株式会社徳間書店合併。
商号を株式会社徳間書店とする。同月、月刊「問題小説」創刊
- 1978年(昭和53年)
- 7月
- 月刊「アニメージュ」創刊
- 1980年(昭和55年)
- 10月
- 「徳間文庫」創刊
- 1984年(昭和59年)
- 3月
- 創立30周年記念事業として、株式会社博報堂との共同製作による※アニメーション映画「風の谷のナウシカ」(宮崎 駿原作)公開
- 1988年(昭和63年)
- 2月
- 大河アニメシリーズ「銀河英雄伝説」(田中芳樹原作)製作
- 4月
- ※映画「となりのトトロ」公開
- 9月
- 月刊「GoodsPress」創刊
- 1994年(平成6年)
- 5月
- 創立40周年記念事業として、児童書(絵本・児童文学)創刊
- 1995年(平成7年)
- 2月
- 東京都港区東新橋1丁目に本社移転
- 1999年(平成11年)
- 2月
- 第1回大藪春彦賞、第19回日本SF大賞、問題小説創刊30周年記念懸賞短篇小説賞の贈呈式を徳間文芸賞として開催
- 2001年(平成13年)
- 7月
- ※映画「千と千尋の神隠し」公開、観客動員数、興行収入の日本新記録を樹立
- 2002年(平成14年)
- 5月
- 東京都港区芝大門2丁目に本社移転
- 2004年(平成16年)
- 11月
- ※映画「ハウルの動く城」公開。映画とともに原作本「魔法使いハウルと火の悪魔」(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)が大ヒット
- 2005年(平成17年)
- 4月
- 徳間書店事業本部とスタジオジブリ事業本部が、株式会社徳間書店と株式会社スタジオジブリの二つの会社にそれぞれ分離独立
月刊「食楽」創刊
- 2006年(平成18年)
- 9月
- 月刊「COMICリュウ」創刊
- 10月
- 「週刊アサヒ芸能」が創刊50周年を迎える
- 2007年(平成19年)
- 5月
- TVアニメ「電脳コイル」製作
- 2011年(平成23年)
- 5月
- 「美木良介のロングブレスダイエット」(美木良介)シリーズ刊行(累計216万部)
- 2012年(平成24年)
- 1月
- 月刊「VOLT」創刊
- 9月
- SWEET GIRLY ARTBOOK「LARME」創刊
- 2013年(平成25年)
- 4月
- トクマコミックス原作のTVドラマ「めしばな刑事タチバナ」(坂戸佐兵衛原作/ 旅井とり作画)がテレビ東京系で放送
- 6月
- 徳間文庫「激流」(柴田よしき)原作のドラマがNHKで放送
- 2014年(平成26年)
- 5月
- 「神去なあなあ日常」(三浦しをん)原作の映画 「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」が全国で公開
- 2015年(平成27年)
- 7月
- COMICリュウ「モンスター娘のいる日常」(オカヤド)原作のTVアニメーションが放送
- 2017年(平成29年)
- 1月
- 徳間文庫「本日は、お日柄もよく」(原田マハ)原作のドラマがWOWOWで放送
- 3月
- カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社グループのカルチュア・エンタテインメント株式会社による株式取得により同社の子会社となる
- 4月
- COMICリュウ「アリスと蔵六」(今井哲也)原作のTVアニメーションが放送
- 7月
- 徳間文庫「アキラとあきら」(池井戸潤)原作のドラマがWOWOWで放送
COMICリュウ「セントールの悩み」(村山慶)原作のTVアニメーションが放送
- 2018年(平成30年)
- 1月
- 第1回「大藪春彦新人賞」を発表
- 2月
- 東京都品川区上大崎3丁目1番地に本社移転
徳間文庫「君よ憤怒の河を渉れ」(西村寿行)原作の映画「マンハント」が公開
- 2019年(平成31年)
- 4月
- 徳間文庫「クロノス・ジョウンターの伝説」(梶尾 真治)が映画化
- 2020年(令和2年)
- 1月
- RYU COMICS「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(平尾アウリ)連続TVアニメ化
TBS系列他放送 - 5月
- 徳間文庫「再雇用警察官」(姉小路祐)原作でTVドラマ化
テレビ東京系「月曜プレミア8」放送 - 9月
- 徳間文庫「一億円のさようなら」(白石一文)原作でTVドラマ化
NHK BSプレミアム放送
- 2021年(令和3年)
- 1月
- アニメージュコミックス ワイド判「風の谷のナウシカ」(宮﨑駿)
全7巻の発行部数が累計1700万部を突破 - 8月
- 徳間文庫「おれの墓で踊れ」(エイダン・チェンバーズ/作 浅羽莢子/訳)原作の
映画「Summer of 85」公開 フランス映画界の巨匠フランソワ・オゾン監督 - 11月
- キャラ文庫「美しい彼」(凪良ゆう)原作で
萩原利久・八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)ダブル主演 連続TVドラマ化
MBS(毎日放送)「ドラマ特区」放送
- 2022年(令和4年)
- 3月
- 初沢亜利 写真集 『東京 二〇二〇、二〇二一。』 第30回 林忠彦賞受賞
- 5月
- 「はるのひ」(小池アミイゴ作・絵) 第27回 日本絵本賞 「日本絵本賞」受賞
- 10月
- RYU COMICS「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(平尾アウリ)連続TVドラマ化
朝日放送テレビ他放送 - 12月
- ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「アーヤと魔女」原作の長編アニメーションがNHKで放送(宮崎吾朗監督 スタジオジブリ作品)
- 2023年(令和5年)
- 5月
- RYU COMICS「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(平尾アウリ)原作
「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」映画公開 - 7月
- 徳間文庫「ノッキンオン・ロックドドア」シリーズ(青崎有吾)連続TVドラマ化
テレビ朝日「推しドラサタデー」放送 - 8月
- ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「アーヤと魔女」(宮崎吾朗監督 スタジオジブリ作品)劇場公開
- 9月
- 徳間文庫「勁草(けいそう)」(黒川博行)が映画化
- 2024年(令和6年)
- 3月
- Charaコミックス「恋をするなら二度目が上等」(木下けい子)連続TVドラマ化
MBS(毎日放送)「ドラマイズム」放送 - 4月
- 徳間文庫「泥棒猫ヒナコの事件簿」シリーズ(永嶋恵美) 連続TVドラマ化
ABCテレビ(関西)「ドラマL枠」放送
●上記で※印の映画作品は(株)スタジオジブリの作品で、現在、同社が権利を有しています。