実業家のひろゆき氏が30日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。物価上昇による学校給食の質の低下について政府を批判した。

 ひろゆき氏は29日、ABEMA「Abema Prime」に生出演。価格を据え置いたまま物価が上昇していることで、給食業界の業績が悪化し給食の質が低下している状況について、教育上での栄養摂取の重要性を説いた。そのうえで、「どう考えても政府がバカなだけでしょ。給食産業がどうこうって話じゃないと思いますね」と問題の原因を政府に求めるコメントをしていた。

 ひろゆき氏は「X」にて29日の同発言の記事を引用すると、「子供の身体と脳の成長には、きちんとした食事は欠かせません」と改めて給食の重要性を訴えた。

 そして、「学校給食の質を下げる事の合理的な理由が『自民党・公明党の政治家の頭が悪い』以外に思いつかないのですが、他にどういう理由があるのか知りたいです」と批判。「子供の食事を減らす国に未来は無いです」と断罪していた。