芸人の宮迫博之が、DJ社長が活動休止中の「Repezen Foxx」(レペゼンフォックス)のリーダーに就任した。

 宮迫とレペゼンは30日公開のそれぞれのユーチューブチャンネルでコラボ。撮影時はDJ社長が失踪しており、レペゼンのメンバーは宮迫に対し「実は僕たち、リーダーがいなくなってしまって。宮迫さんしかいないなと」と新リーダー就任を要請。

 宮迫は「俺は俺で、大好きな先輩がややこしくなってるから大変やねん! よう来るよ、取材に。しゃべることはないですって言ってるけど、今ね、体調も悪いし、精神的にもよくない状態で、お前らと絡みたくない!」と、おそらく古巣・吉本興業の先輩・松本人志についての報道を念頭に入れながら全力で拒否したが、なし崩しで新リーダーということになってしまった。

 レペゼンのメンバーとDJ社長失踪の話をしていた宮迫は「昔、ナイナイの岡村が失踪したことあったでしょ。それも急にいなくなってん。(誰とも連絡)つかない。俺は何度かやり取りはした。なんとなく俺は(居場所を)知っててん。そんなに仲良くない親戚のおじさんのところに行って、ずっと釣りしててんて」と2010年にナインティナイン・岡村隆史が休養していた時のことを明かした。

 約5か月間休んだ岡村は「めちゃ2イケてるッ!」で復帰した。

 宮迫は「帰ってきた時に、あいつ(岡村)、すぐ声が飛んでんねん。『ただいま!』で声が飛んでんねん。俺、胃がんしたやんか。20日間くらい入院して、20日ぶりに『アメトーーク!』で復帰するわけ。『ただいまー!』で声飛んでん。ずっと病室にいるやん。普通の小声でしゃべってるから、実の声というか、舞台の声を出してない。たった20日間だけなのに声飛んじゃうくらい、その音量で会話してないから」と自身の経験を伝え、「もしライブでいきなり帰ってくるんやったら、その前に発声練習」とDJ社長にアドバイスを送っていた。