2023年10月28日土曜日

1万円台で買えるAndroidタブレットで夢のゲーム機を作る方法

1万円台で夢のゲーム機を作る方法

・昔遊んだあのゲームをもう一度やりたい
・空いた時間に気軽に遊べるゲーム機が欲しい
・1万円くらいでちゃんと動くゲーム機ないの?

『自分で作れば良いんです』

作り方:
・8inch程度のタブレットを入手する
・それを挟めるコントローラーを入手する
・Google Playでエミュを入手
・Bluetoothで繋いで遊ぶ


本記事を読むと
 ✅タブレットを選ぶ基準と入手方法
 ✅1万円台のタブレットでまとも動くのか?
 ✅最適なコントローラーの選び方
 ✅Amazonのクチコミ・レビュー
 ✅実際に筆者が試した感想・レビュー
が分かります。




PSポータルと似てるけど?

なんか最近流行りのPSポータルみたいな見た目ですが、本記事で紹介しているものは別物です笑

PSポータルの特長


PSポータルはPS5 を持っている前提で
 ゲームをリモートプレイする機器です。

・ベッドで寝そべってPS5をプレイ出来る

・SONY純正なので遅延も少ない

・安いのに60FPSで動くので結構売れている





いかにもコレを脱獄してエミュ機として使えば
良さそうな気もするのは私だけだろうか?

SONYが作ったコントローラーが付いているので
操作性は抜群だし、性能も良いだろうから、
絶対そういう使い方をする人が出てくると思う。
それは別の記事で追々紹介するとして、、、


本記事ではPSポータルそっくりのコンセプトでありながら、『単体で動く大人のゲーム機』の作り方を紹介します。


✅タブレットを選ぶ基準と入手方法


選ぶ際の基準

・タブレットの画面サイズは7〜8inchが良い
・ゲームを動かせるスペックが必要
・バッテリーは5000mAhは欲しい

では以上を満たす1万円台のタブレットって何?
おすすめは『Headwolf FPad3

Headwolf FPad3を推す理由


 『安くて性能が良い』
 『8.4inch画面の大きさがちょうど良い』
 『5500mAhの大容量バッテリー』
 『Google play storeに正規対応』
 『何よりユーザー評価が高く評判が良い』

私の大好きなデイリーガジェットさんの動画

補足:

Headwolf FPad3のスペックまとめ


1万円台で買えるのに
Antutuベンチ27万超えの高コスパ タブレット

Headwolf FPad3のイメージ画像
システム: Android 13
ディスプレイ: 8.4インチ 1920×1200
CPU:T616+Mali-G57 8コア
RAM:8GB
内部ストレージ:128GB
MicroSDスロット:2TBまで対応可能
通信:Bluetooth,Wifi2.4GHz/5.0GHz
大きさ:254x152x76
重さ:620g
バッテリー:5500mAh 
駆動時間:ゲームで約9時間

入手方法

家電量販店かAmazonでも安く買えます。

✅1万円台のタブレットでまとも動くのか?


結論

『ドリキャス、サターンまで余裕で動く』

以下は動かせるマシンと対応エミュの一覧です。

動かせるもの

ファミコン/ディスク:◎ NES Emu
PCエンジン/CD:◎ PCE Emu
メガドラ/CD:◎ MD Emu
DS         : ◎   Drastic
N64       :◎    Mupen64
アーケード:◎ Mame4 droid Reroaded 
NEO GEO     :◎  NEO Emu
PSP.          :◎ ppsspp
サターン :◎  Yaba Sanshiro
DC.           :◎ Reicast  ・ Redream

動かないもの

ゲームキューブ:×
Wii/u.       :×
PS2以上  :×

1万円台と言ってもAntutuベンチマーク27万超えていますので、大抵のエミュは動かせてしまいます。恐ろしい時代になったものです。

なお、ゲームキューブやWiiなどは中古屋でまだ現役機が売られているのでそちらを購入しましょう。
私もたまにブックオフで買い漁りします。


注意事項
※なお、本コンテンツは違法Romを推奨するものではありません。あくまで自身のゲームを吸い出して使って下さい。
もし間違って違法なRomを手にしてしまったら直ちに削除、廃棄をお願いします。また、エミュレータ自体は正規にGoogle play で販売しているものであり、合法です。ルールを理解して楽しく遊びましょう。



✅最適なコントローラーの選び方


コントローラーを選ぶ際のポイント


コントローラーとタブレットは無線Bluetooth で接続する形となります。写真の様に挟み込むタイプが使いやすいと思います。

タブレットをコントローラーに挟んだ写真


よって
コントローラーは以下の条件が必要です。

コントローラーの条件


・タブレットをちゃんと挟める事
・Bluetooth接続できる事
・コントローラー自体のバッテリーが長持ち

コントローラーを選ぶ際の注意点


1番注意が必要なのは対象となるタブレットをちゃんと挟めるか?という事です。

例えば先ほどの8インチのタブレットだと
横にした時の幅が254mmあります。

Bluetoothコントローラーの画像
この様にフィットする必要がある訳です。

これらを満たすコントローラーのオススメは

ipega PG-9083S』を推す理由

・135-280mmの幅まで対応出来る
・Bluetooth で簡単に接続出来る
・充電式でバッテリーも20時間以上の長持ち
・Androidタブレットとの相性が良い
アーケード脱衣麻雀にも対応

アーケード脱衣麻雀にも対応ってどういう事?

Androidでアーケード脱衣麻雀をやる方法

手順
・Mame4droid Reloaded を使う
・キー設定で以下を参考に19ボタンを割当てる
(1Playerだけでは足りないので、2P、3Pも使う)


例えば
アーケード脱衣麻雀をプレイしようとすると
以下の19ボタン割当てが最低限必要となる。
アーケード脱衣麻雀のパネル
A〜L の12牌にツモ切りN を合わせた計13種
ポン、チー、カン、ロンの鳴きボタン4種
コイン、スタートの2種
合わせて19種類のボタン割当ては最低必要

そんなの麻雀パネルコントローラーがないと
プレイ出来ないじゃないか?と思うかもしれないが、ボタンが多いipega PG-9083Sなら可能だ。

具体的には以下の様に割当てれば良い。
麻雀時のipegaでのボタン割当て例

十字の上:A
十字の右:B
十字の下:C
十字の左:D
左アナログの上:E
左アナログの右:F
左アナログの下:G
左アナログの左:H
上ボタン:I
右ボタン:J
下ボタン:K
左ボタン:L
L1ボタン:リーチ
R1ボタン:ロン
L2ボタン:M
R2ボタン:N
右アナログの上:ポン
右アナログの右:チー
右アナログの下:カン
左アナログの押し込み(L3):コイン
右アナログの押し込み(R3):スタート

最初はキー配置を覚えるのが大変だが、
慣れるとスムーズにプレイ出来る様になります。

つまり、これで文字通り男のロマンも簡単に実現出来る訳だ。

コントローラー選び まとめ

コントローラーは別にこのタイプで無くても良いのですが、良かったら参考にしてみて下さい。
私は携帯ゲーム機みたいになって好きです。


✅Amazonのクチコミ・レビュー

Headwolf FPad3のAmazonでのクチコミ

ちなみに『Headwolf FPad3』タブレットは
Amazonでの評判が良く、計289件のグローバル評価で5点満点中、4.5を叩き出しています。

5つ星のうち5.0Amazonで購入
ちょうどいい!
2023年10月26日に日本でレビュー済み
片手で持てて重くなく、ちょうどいいサイズです!主に電車に乗っているときに読書とPrimeVideoに使っています。表示もきれいで動画もなめらかです。私としては良い買い物をしたと思います。大事に使いたいと思います。

5つ星のうち5.0 Amazonで購入
レビューを信じて
2023年9月6日に日本でレビュー済み
待ちました。昨日届きました。
アンドロイドタブレットはFire HD 8だったため、GPS対応の廉価なアントロイドタブレットをここ一年程探していましたが、ふと見たレビュー「星5つ71%」とコメントを信じて購入を決めました。使用感はほぼコメント通りで購入して正解でした。

5つ星のうち5.0 Amazonで購入
2万円以内ならこのタブレット以外選択肢は無い
2023年9月24日に日本でレビュー済み
コスパ最強。上を見るとキリはないのですが、新品2万円以内で買えるタブレットで考えたらもうこれ一択なんじゃないですかね。
gms使えますし、L1だし。
ベゼルが狭すぎて掌に触れて漫画のページめくりが大変な時はありますが、漫画や動画ビュワーとしては必要十分なスペックだし満足してます。ランチャーがダサいというレビューはありますが私はマイクロソフトランチャー使ってるので気にならないですし、もったりしないのでとても良いです。みんな買うべし

5つ星のうち4.0Amazonで購入
ほぼ満足
2023年10月15日に日本でレビュー済み
3年前の8インチタブとは別物の進化です。 10日後到着予定が5日で届いた。 ・筐体がアルミでIPS高精度画面がきれいで表示領域がスマホと比べて 格段に広いので記事が読みやすい。 ・ジェスチャーモードが使えて楽になった ・片手で持てる軽さ ・動きが良いのでストレスが溜まらない

5つ星のうち5.0Amazonで購入
8インチタブレットはこれしかない!
2023年10月9日に日本でレビュー済み
HUAWEI MediaPad M5 liteを使用していましたが、経年劣化が目立ち始め、後継機を探していましたがなかなか似たような機種がありませんでした。
皆さんのレビューを参考にドコモのプラチナバンドと高解像度液晶に対応していることを決め手となり、購入しました。
結果、大正解でした。データ通信も問題なく、操作に癖もなく、快適に使用しています。

Headwolf FPad3の紹介動画

ゲームだけでなく普段使いで重宝しそう。

✅実際に筆者が試した感想・レビュー


こちらの写真が実際に8inchタブレットをipegaコントローラーで挟んでみた写真である。

ちなみにこちらはAmazon Fire HD8の場合
8inchのFire HDとipegaコントローラーの組み合わせ
見て分かる通り、縦でも横でも使える。
まぁ縦の場合、お世辞にも格好良くはないのだが(汗)

あと以前ブログにて紹介したのだが、Amazon Fire HDは本体上部に電源ボタン類があるので、左上の写真の様に、横向きに挟み込むと微妙に干渉したりして苦労する。(電源が押されてしまう)


今回、オススメした
Headwolf FPad3』であればこの様に
横向きした時にボタン類が無いので何の問題もなく使う事が出来る。


最後に実際使ってみての感想だが

この組み合わせの良い所:
・問題なくゲームが出来て遅延もほぼ無い。
・サターンくらいまで何の問題なくサクサク
・かなりエミュ性能は高く満足出来る。
・内部ストレージ128GBはSDカード要らず
・1920×1200 8.4inchの画面は大迫力で見やすい
・コントローラーも持ち易く使いやすい

逆にイマイチな点:
・毎回、Bluetooth接続がやや面倒
・コントローラー付けたまま充電は出来ない
・専用のケース等はなく、持ち運びは不便
     まぁこの辺りは仕方ない話ですね

まとめ


1万円台で買える
Androidタブレットで夢のゲーム機は実現可能。

特にタブレット『Headwolf FPad3』と

コントローラー『ipega PG-9083S』は相性抜群

※改良版が出て、
 ↓ちゃんとスピーカーが2個になってます↓

良かったら試してみてください。


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