<日付:2016/10/10:20161010-18>
秋の乗り放題パスを利用して、中国地方(岡山県広島県島根県)を巡る旅♪廃止予定の三江線の乗車のほか、陰陽連絡路線を乗り継いだり、山陰線や木次線の車窓を楽しみました。
2日目は、福山から福塩線、三江線、山陰本線を乗車、出雲市に宿泊します。
三江線は治水上の問題もあった。建設当時とは洪水高水位の設定が変わっており、整備された堤防より線路が低く、洪水対策時は鉄道を運休して堤防部分を締めきる対応になっていた。
並行する道路の方が高い位置を走る
砕石地のような山の景色
川沿いギリギリのところを三江線が走行する
自動車専用道路と地域道路が一体となって建設されている。
上部が山陰自動車道実質無料区間の国道9号江津バイパス、下部が江の川両岸を結ぶ生活道路。江の川の架橋が少なく、1本の道路でも支障が出ると困るエリアなのだと思う。
国道9号現道の江川橋
江津駅に入線中、比較的重いレールに木枕木とか昭和40年代のような線路
江津駅3番線が三江線ホーム、半分くらいの乗客は、そのまま下車したり山陰本線に乗り換えますが、半分くらいは、次の列車で三次方面に折り返す感じ。
江津駅2・3番線益田下関方構内のようす
3番線につながる三江線引上げ線、次の三次行き列車は単純な折り返しでは無く、浜田方面からの回送と交換されるような運用。普段からそうなのか、廃線前の増結の関係でこうなっているのかは不明。