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立方体の「四角スイカ」の出荷作業が香川県善通寺市中村町のJA香川県筆岡集荷場で行われている。
四角スイカは、地元農業の活性化を目指して1970年から栽培。現在は7農家が鉄枠と強化プラスチック板でできたケースの中で育て、1辺18センチのサイコロ形になる。未成熟のため、観賞用として販売され、約1年間腐らないという。
善通寺スイカ部会長の山下敏行さん(73)は「ステイホームが続く中、珍しいスイカを観賞しながらコロナ禍を乗り切ってほしい」と話す。
1日から全国の百貨店などで販売を開始。店頭価格は1個1万5000円前後という。