今回は、2019年6月14日金曜日放送、「チコちゃんに叱られる!」のお話。
世界一小さい動物ってなに?
世界一小さい動物ってなに?
本日の3問目。
「休憩中」のコーナー。
CGチームが夏休みを取るための別名「働き方改革のコーナー」。
チコちゃん「岡村は、身長何センチ?」
岡村さん「156cm。」
チコちゃん「じゃあちっちゃい岡村に聞きます。」
チコちゃん「世界一小さい動物ってなに?」
岡村さん「知ってると思う。」
チコちゃんは、NHKの動物番組の「ダーウィンが来た!」「ワイルドライフ」などから小さい動物映像をいっぱい借りて来たそう。
世界一小さい鳥「マメハチドリ」
英語名;Bee hummingbird
生息地:キューバ
全長:5cm
体重:2g
人の鼻ぐらいの大きさ。
マメハチドリは他の鳥が食べない小さな花の蜜を餌に。
その花の蜜を巡っては蝶やハチと争うという大変な面も。
さらに6mmほどの大きさしかない卵はアリに狙われる危険も。
世界一小さい肉食動物「イイズナ」
英語名:Least weasel
生息地:北米・ヨーロッパ・日本(北海道・東北)など
体長:11cm、
体重:25g
すごいところは、季節によって毛の色が変化。
冬は白、夏は茶色。
さらにイイズナはとてもすばしっこい動物。
イギリスではイイズナと見られる動物がキツツキにおんぶする映像が撮影。
世界一小さい哺乳類「トウキョウトガリネズミ」
英語名:Ezo least shrew
生息地:北海道
体長:2cm
体重:2g以下
ネズミと名前がついていますがモグラの仲間。
名前の通り生息地は東京ではなく北海道。
北海道だけに暮らす絶滅危惧種。
なぜトウキョウと付いているのか?
という疑問の答えは、新種発表の際にYezo(エゾ)をYedo(江戸)と間違えて書いたから。
トウキョウトガリネズミは体内にエネルギーを貯めておけず、2~3時間食べないだけで餓死する可能性が。
極寒の北海道で冬眠もせずにひたすら食べて生き抜いている動物。
世界一小さい爬虫類「ミクロヒメカメレオン」
英語名;Brookesia micra
生息地:マダガスカル島の北にあるノシ・ハラ島。
体長:メスが2.9cm、オスが1.6cm
体重:0.1g。
近くにいるバッタのジャンプでひっくり返るそう。
ミクロヒメカメレオンの仲間で体長3cmのツブヒメカメレオン。
雨粒の勢いで身体が飛ばされてしまうという軽さ。
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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