今回は、2019年8月2日金曜日放送、「チコちゃんに叱られる!」のお話。
本日の3問目。
いつもの「休憩中」コーナー。
「目指せ墓参り!働き方改革のコーナー」。
無人状態で収録。
さらに、照明も暗い。
岡村さん「暗くない?撮れてる?」
CGチーム、カメラチームに加えて照明チームにもお休みをとってもらおうということで、いつもより証明も少なめ。
日本一短い川は?
涼し気なテーマ。
チコちゃん「日本で一番短い川は?」
岡村さん「しらない。」
岡村さん「観ないという選択肢は無いよ。暗くてもね。逆に見やすいかもVTR。」
世界一短い川は世界遺産、熊野古道を有する和歌山県・那智勝浦町。
ナレーション「そこで、珍しくスタッフが現場に急行。」
日本一短い「ぶつぶつ川」
全長13.5mという短さ。
平成20年に二級河川に指定。
国・都道府県が管理する日本一短い川。
名前の由来は綺麗な湧き水が「ふつふつと」湧き出ている事から。
近所の方は採れた野菜を洗ったりと生活用水として利用。
日本一落差のある滝
もっと涼しくなる話題。
チコちゃん「日本一落差のある滝って知ってる?」
岡村さん「滝?養老の滝!」
チコちゃん「ではない。」
和歌山県・那智勝浦町。
ナレーション「スタッフは全く予期していませんでしたが、偶然にも先ほどの日本一短い川、ぶつぶつ川があった町です。」
こちらは、撮影に行かず、NHKのアーカイブから。
「那智の滝」
落差は133m。
栃木県の華厳の滝(華厳滝)、茨城県の袋田の滝と並んで日本三大名瀑の一つ。
古来から水しぶきに触れると延命長寿の霊験ありと謳われた那智の滝。
熊野町大社の別宮、飛瀧神社のご神体。
段瀑も含めた落差日本一の滝は富山の立山にある称名滝
ここで、日本の滝100選の選定委員も務められた滝のスペシャリスト、永瀬嘉平さんのコメント。
滝には滝つぼまでまっすぐに水が落ちる直瀑(ちょくばく)と階段状に落ちる段瀑(だんばく)がある。
段瀑も含めた落差日本一の滝は富山の立山にある称名滝(しょうみょうだき)。
立山連峰を源流とするこの称名滝は4段に分かれた段瀑でその落差は圧巻の約350m。
東京タワー以上の高さ。
さらに、期間限定の幻の滝。
それが「ハンノキ滝」
称名滝のお隣に位置する4月~7月の雪解けの時期にだけ見られる滝。
落差は約500m。
すぐ隣だったのでアーカイブスの検索が1回で済んだという奇跡。
チコちゃん「滝まで働き方改革に協力してくれたのね。」
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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