☆Live information☆
2019/08/03 我楽遊人 アコカラ
2019/08/09 東大阪 MK2 オープンマイク
2019/08/10 我楽遊人 Aikawa Mid Summer Night
2019/08/16 京都 ベンチャーズハウス 六絃 (弾き語り)
2019/08/17 我楽遊人 Rock Night (Jam Session)
2019/08/28 我楽遊人 No Over Time Work Day (Club Aikawa)
2019/09/01 Mariana-Cafe (Nanba 69's)
2019/09/07 Mariana-Cafe Acoustic Live (Club Aikawa)
2019/09/15 なつかし歌謡曲バーDabada (Club Aikawa)(バルタン松尾&長江恵一)
2019/09/29 茨木 Acoustic Bar 時代屋 (R&R Aikawa)
2019/10/12 Mariana-Cafe (ぼっち&悪子ブラザーズ)
2019/10/20 心斎橋 FootRock&BEERS (ぼっち&悪子ブラザーズ)
2019/12/13 茨木 Acoustic Bar 時代屋 Club Aikawa Solo Live
昨夜いつものように家で飲みながら何気にテレビをつけたらNHKで「川崎サウスサイドラップ」というドキュメンタリー番組をやっていた。
思わず酒のあてに見入ってしまった。
番組は川崎の工業地帯で主に肉体労働者として働く男性たちの物語。
両親が片親だったり、在日で日本国籍がなかったりと、色々な社会的ハンデを背負う人々がその思いをラップにして表現するというものだった。
俺はラップにはあまり関心がないが、それでも言葉の数々は胸に響き、それぞれの思いを巧みな言葉で表現していた。
個人的には60〜70年代の古いフォークソングを思い浮かべた。
ギターをジャラジャラかき鳴らしながら自らの思いや、社会への不満を言葉にして発信しているという意味で似ている気がしたのだ。
元々はラップも黒人音楽なので、ブルースと同じで色んな嘆きを音楽にして表現しているのだろうか。
番組内で川崎の飲み屋で2人の若い男性がラップの掛け合いをしているのを見てなんかジャムっぽくてかっこよかった。
色んな音楽の表現法があるんだね。
仕事をして、汗を流して、酒を飲んで、音楽を楽しんで。
苦しい立場にいる人でも、音楽をしている時だけはかすかな夢を見ることが出来るのかもしれないね・・。