山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

2023/06/29

PCX125のミラー交換

昨日、今日と午後になって突然猛烈な豪雨に襲われています。一体どうしたんだというほどの豪雨ですが、おかげで雨上がりは気温が下がって少し涼しくなるという効果もあるので、一概にデメリットばかりでもありません。とはいえ、雨ばかりなので山に出かける機会も少なく、ましてや暑いので気力もわかないというのが最近の状況です。

昨年エアコンがぶっ壊れてしまい、今年もエアコンのない部屋で過ごす時間が増えてぐったりです。春頃安くなっていた窓に取り付けるタイプのエアコンを買うつもりでいたのですが、うっかり買いそびれてしまい、気が付けば倍ぐらいの価格に値上がりしていて、いまさらこんな価格で買えるものかと意地を張っている状況です。まあ、昨年同様エアコンのある隣の部屋を片付けて、夏の間はそちらで過ごすことになりそうです。

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さて、そんなダラダラと日々を過ごしている状況ですが、先日PCX125のミラーを交換しました。壊れたわけではなく、たまたまアマゾンでよさそうなミラーを見つけたので交換することにしたというわけです。なぜ交換が必要なのかというと、標準装備のミラーがハンドルの末端よりも外側に出っ張っているため、渋滞する車の横をすり抜けたりするようなときにかなり神経を使うので、ハンドル幅よりも内側に収まるミラーが欲しいと思っていたところでした。

標準装備の黒いプラスチック製のミラーと違って、クロムメッキの金属っぽいタイプのミラーなので、取り付けた時の雰囲気もかなり変わりました。ネジ径は同じ10mmなので取付に問題は無かったのですが、標準装備のミラーの場合、ミラー本体のネジは逆ネジになっていて、取り付け部分にアタッチメントをつけて転倒時にミラーが緩む方向に回転するようになっているのに対して、交換したミラーはどちらも正ネジになっているため、アタッチメントを外して直接ブレーキレーバーの根元にあるミラー用のネジ穴に装着する必要がありました。このため、右のミラーは転倒時に締まる方向に回ってしまうことになるので、うかつに転倒すると面倒なことになりかねません。もっとも、ネジ自体は止まるまできっちり締めこむと変な方向を向いてしまうので、少し緩んだ状態で向きを調整して締め付け用のナットで固定するので、転倒時に締まりすぎてねじ切れてしまうという心配はなさそうです。

ということで、ミラー交換を終えてはみ出し具合を確かめてみると、予想通りハンドルよりも内側に収まっていて、悪くない感じです。

ちなみに、こちらが標準装着されていたミラーです。ハンドル幅よりもミラーの幅の方が広くなっています。

交換したミラーには根元にネジのアタッチメントがないため、高さにして3cmぐらい低くなりました。このため、ブレーキレバーの取付角度を少し前下がりに調整して、ミラー全体が上に向くようにしてやる必要がありましたが、見にくいというほどの状況ではありません。ただ、ミラー部分の可動範囲が少し狭くて、しかもミラーの位置がハンドルよりも内側にあるため、いままでよりも斜め後ろ方向は少し見える範囲が狭くなったような感じです。まあ、どちらにしても首を動かして目視確認するので、ミラーの映る範囲がそれほど広くなくても困りません。買い物に行くときに信号待ちの車の脇を抜けるときに、ハンドルの先端だけ気を付けていればいいので、いままでよりもかなり楽に通過することができました。交換してよかったなという感じです。

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category - ホンダPCX125