皆さんこんにちは、やもまるです😊
雑草のように強いイメージがあるセダムですが、実際は夏の強さも品種によって様々です。
なかでも黄金細葉万年草こと、オーレウスまたはドリームスターなどと呼ばれる黄色セダムは夏にハゲやすいセダムのひとつです!
本日は夏越しが難しい黄金細葉万年草(オーレウス)のお手入れはカットと植え替え?!をご紹介します!
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オーレウスってどんな多肉?
黄金細葉万年草(オーレウス)は、春先から梅雨前の6月にかけてモリモリ成長します😊
名前のとおり黄色いの葉がモコモコと縦横に広がって広がっていくため、ゴールデンカーペットなんて名前でも流通しています。
チャームポイントの黄金葉は色の差が結構あります。
育てていると先祖返りした緑色の細葉万年草がでてくるのも、可愛らしいところです(笑)
セダムなので水持ちがやや良い土でもスクスク育つのですが、夏の暑さと蒸れである日突然ハゲだすことがあるのが黄金細葉万年草の難しいところです🥺
オーレウスの夏越しお手入れ
6月中旬にあんなに調子の良かった黄金細葉万年草ですが、梅雨の長雨あたりからパタっと調子を崩します。
モコモコの山にポッコリとハゲが出始めるのです😓
蒸れたオーレウスをカット
本当は調子崩す前にカットした方が良いのですが、あの可愛いモコモコはカットに勇気がいるんですよね〜!
というわけで、調子を崩してすぐハサミでバッサリとカットしました。(写真はカット後)
蒸れたあとは茎が弱々しく見えます。
こちらがカットしたセダムたちです😉
『セダムは何もしなくても勝手に増える』と言われたりしますが、酷暑も豪雪もノーメンテ、雑草駆除もしないで生き残るセダムって意外と少ないんですよね🙌
やもまる的最強セダムランキング👑
3位:タイトゴメ
2位:コーラルカーペット
1位:アトランティス
カットしたオーレウスを植える
カットした黄金細葉万年草はそのまま育苗トレーに植え付けました。
ちょうど夏を越えている2ヶ月近い変化をみてみましょう。
またモコモコとした硬くてしっかりした葉が生えてきてます😊
ただ中心を見ると、弱ってた株の中には溶けて消えてしまった子もいますね。
やはり調子を崩す前の6月中旬にはカットをした方がいいみたいですね☝️
続いてカットした親株はこんな感じです😊
朝日を浴びて黄金に輝いてる〜!
調子を崩した後に放っておくとどんどん溶けていくことがあります。
今回は無事カットで息を吹き返してくれました。
ボツ:オーレウスを黄色くできる?
ちなみに上の写真にポットに入った黄金細葉万年草が見えますよね☝️
実はあらかじめ株をわけて、土によって黄金葉の色味に差がでるのかを試してまた。
くん炭を多めに入れた配合土、ピートモスを多めに入れた配合土、そしてほぼパーライトの3種類を用意しました😊
その結果は…
目立った差は見られず、ということでボツでした😂
パーライト育成もカラスにむしられた他はいたって順調でした(笑)
ただ、この5月中旬に植え替えた黄金細葉万年草は夏場も蒸れることなかったのは興味深いですね。
まとめ
というわけで、本日は黄金色の葉が美しい黄金細葉万年草の夏越しお手入れの紹介でした。
5~6月中旬くらいを目安にカットもしくは株分けをしておくのがオススメです☺️
今年の夏は雨が降らないせいか、野生のセダムもまったく見かけません。
寄せ植えに便利な可愛いセダムを、また冬に向けてモリモリ増やしたいですね😊
それでは、みなさん楽しい多肉ライフを👋🏻