こんにちは、タスマニアでワーホリ中のすずめです!
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コチラに来てから早9か月、様々な素敵な出会いがありました。
本日は、お一方ご紹介したいなぁと思います!
助っ人はヨガのインストラクター&1児の母!
タスマニアに来てすぐ、山奥の小規模オーガニックファームに就職した私たち。
2か月ほど経って、オーナーから「忙しくなってきたから、近所から手伝いに来てもらうことになってん」とお話がありました。
ドキドキしながら待っていると、大きなリュックを背負って、自転車にまたがった女性が。
それから、週2日、午前中にお手伝いをしてくれることに。
🥬🥬🥬
ドイツ出身の彼女は、元々オーストラリアにはワーキングホリデーを利用して訪れていました。
ファームワーク中に今のパートナーさんと出会い、タスマニアに移住したそうです。
現在は、自宅でヨガのインストラクター&3歳の子どものお母さんでもあります😊
大体こんな感じの方でした!
年齢は私(すずめ)の1・2コ上だったと思います
そう、食べるのが好きなんです!(因みにベジタリアンです)
作業中、「お腹空いた」「糖分が足りない」などを口実(?)に、野菜たちをつまみ食い!
仕事終わりには、ケールやらトマトやらコールラビやらを収穫して、リュックに詰めてました😂
そのためのリュックなのね…😂
もちろんオーナーも「好きに持って帰ってエエで」と言ってくれてたので問題ありません!ただ、彼女のお野菜欲が面白くて、なんかイイなぁって思ってました😆
あと、作業スピードが猛烈に早かったです!!
元気におしゃべりしながら、手は凄い速度で動いてました。
ここが収穫の現場だったら、トップピッカー※だったんじゃないかしら。
※歩合制の収穫(ピッキング)の仕事で物凄く稼ぐ人
物凄い体勢で作業してました
素敵なところ
そんな元気いっぱいな彼女と過ごして、イイなぁと思うことが多々ありまして!
楽しい時は思いっきり笑顔で、
嬉しい時は凄く嬉しそうで、
しんどい時はしんどいー!って感じが出てて、
なんというか、とても気持ちがはっきりとしていた彼女。
本当の心の内はわからないので、もしかしたら出すことの出来ない感情があったかもしれません。
ただ、そばで見ていて、とても素敵だなと感じていました😌
また、嬉しかった出来事がひとつ。
私は日本で自然保護団体に勤めていたことに、少しためらいがありました。
当時、「自然保護」への周囲のイメージはあまり良くなく、就職が決まった時には「反社会的な仕事やん」などネガティブな意見をたくさんもらいました。
(もちろん、認めてくれる人もいます!)
そんなこんなで、やってきたことに後悔は無いけど、自信を持てない自分がいました。
コチラに来てからは、自然保護や環境教育へのネガティブさはあまり感じません。
ファームで出会った彼女も例に漏れず、職務経歴を伝えると、
「大事なことやね!自分も子どもに環境のことを伝えて、木を植えたいと思ってる!」とのコトでした😊
同世代の人から「イイね!」と言ってもらえたのが、とても嬉しかったのを覚えています。
実は、彼女と同時期にもう1人お手伝いに来られてました。オーナーの奥さんの実家の果樹園内にパオを建てて暮らしておられました!
彼もなかなかに独創的な生活スタイルやったなぁ。パートナーさんと1歳のお子さんと3人暮らしやったかな。畑脇に生えてる草を美味しそうに食べてました
おわりに
カタコトの英語を直してもらったり、いろいろお世話になった彼女との思い出でした😉
出会った人の分、多様な生き方や個性があるんだな、と、改めて実感する今日この頃。
多国籍なオーストラリアだからこそ、より感じるのかもしれません🌈
今後も、「タスマニアで出会った素敵な人」についてご紹介出来たらな、と思います♪