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今日は、海外に住んでて実感する、“性別や年齢に関する話” です。
性別のこと
子どもの頃からよく男の子に間違われてきた私は、現在もよく間違えられます。
もう慣れたんで、新しい人と知り合うたびに「あ、この人は私を男やと思うんか」とか「あ、女やと思うんか」と、心の中で感想を持つ程度。
トイレや更衣室で間違われると、疑惑の視線を感じたり、聞こえるようにヒソヒソ話されることがあり、弁明した方が良いのか分からず困る私。
出来るだけ「だれでもトイレ」を利用させてもらってます。
同性の人と同行する時は、わざと声を高くして無駄に喋りながらトイレに出入りしてます
そんな私は、海外でも相変わらず男性に間違われる時があります。
私の名前は、日本だと女性だと分かってもらいやすいですが、海外だと、それが女性に多い名前だなんてわかりません。
知り合って何か月もしてから、性別勘違いしてたことに気づかれる、なんてことも。
🍀🍀🍀
20歳の頃、留学先のイギリスで、よく行くロックバーがありました。
従業員さんたちとも、友達のような関係でした。
ある夜、いつものようにバーのカウンターで飲み物を注文していると、隣にいた男性から「アンタは男か~??」とニヤニヤしながら話しかけられました。
(多分酔っ払い?知らんけど)
飲み物をつくりながらそれを聞いていた従業員さんが、すぐに「なんて失礼な!ありえへん!」とその男性に怒ってくれました。
これは、“間違えて失礼やろ!” ではなく、“性別について聞くなんて失礼やろ!” という意味です。
私はとっさの出来事に追いつけませんでしたが、その友達に「ありがとう」と伝えました。
イギリスでもオーストラリアでも、「相手の性別」に関する話は、かなりセンシティブな存在。
誰かに助けてもらったことは初めてで、なんか嬉しかったです。
なんでかわからんけど。
年齢のこと
海外で生活すると、年齢のことを聞かれることが少なく感じます。
もちろん、全く聞かれないというワケではないんですが、聞かれる時はだいたいきっかけがある時。
年齢的にワーホリのセカンドビザとれへんねんって話したら、「え?年齢制限あるん?何歳なん?」みたいな感じです。
因みに、年齢についてもオーストラリアでは失礼にあたる質問で、親しくなってから聞いたりしているイメージです。
履歴書に年齢欄がなかったりします!あと性別欄も
日本だと、仕事を新しく始めると、年齢を聞かれることが多い印象です。
この年齢を気にする雰囲気も、年功序列の社会をつくっていっているのかなぁと。
年を重ねるにつれ、「年齢聞いたら失礼か」って雰囲気になってるけど、なんかちゃうねんよなぁ。
年齢で判断することが失礼なんちゃう?と思います。
🍀🍀🍀
愚痴みたいになってしまいましたが、海外では人と話すとき、割と年齢関係なく会話してるなーと感じます。
仕事の上司とも割と対等に話せて、それでも上司という立場への敬意はあって、完全に友達っていう感じではないです。
英語には敬語らしい敬語はないですが、年齢に関係なく対等に、且つ丁寧に話してくれている気がします。
もちろん、例外もあります。嫌~な接し方の人もいます。
その嫌な接し方っていう部分で、日本では年齢が大きく関係している傾向があるのかなぁと。
年上やから、ムカつくけど我慢せな、とか、年下やからパシってええやろ、とか
嫌な接し方自体なくなれば良いんですが、このまま年齢に固執し続けると、日本の政治はじめ社会はどうなっていくんやろ。
しんどくて生きづらいまま変わらない、なんてことは望まないので、良い方向に変わっていってほしいです。
🍀🍀🍀
自分から、周りにも「人の性別とか年齢なんか気にせんで、一日一日ゴキゲンに生きていこや」と発信できたらなと思います😊
ほんなら!
タスマニアののんびり流れる時間のなかで、
ゴキゲンに暮らしていきたい所存です
★最後まで読んでいただきありがとうございます★
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