昨日の月組次期別箱公演がまさかの彩海せらのバウ初主演というサプライズに喜び狂っている、どうもヤジキタですw


まさか連続でバウのメインキャストに選ばれるとは思っていなかったので、かなりの衝撃でした。

個人的にこれは素直に嬉しいサプライズではありますが、これによって今の月組に対して疑問というか懸念が出てきました。







今回普通に考えれば2番手の鳳月杏の東上か、3番手の風間柚乃の2回目のバウ主演が濃厚だったと思うんです。


鳳月杏が東上主演をすれば2番手卒業の線がかなり強まったように思いますが、ここで主演をしないという事は来年もまだ在団するということなんでしょうかね。(日程的に月組は1公演しか大劇が無いと思われます)

そうなると鳳月杏の存在感というものは単なる上級生2番手では収まらなくなるようにも感じてきますね。

ワンチャン本当にさらなる高みを目指す可能性が出てきたのではないでしょうか?



そしてもう一人の番手スター風間柚乃ですが、コチラも今年の5月に花組の100期御曹司の聖乃あすかが2回目のバウ主演を済ませたことで、風間柚乃の2回目バウ主演の条件も整ったはずなのに今回主演に選ばれたのは彩海せらでした。


彩海せらと礼華はるのポジションをなるべく付かず離れずにしたいという思いが劇団にあることはこれでハッキリしたのですが、逆に風間柚乃のポジションがよく分からなくなってきました。

公演内では明らかに聖乃あすかや極美慎を凌ぐような扱いを受けながらも、主演公演は未だにバウの1回のみ。



100期の中では聖乃あすかが先頭を走っているので何事も後追いになるのは理解できますが今回風間柚乃が主演じゃなかった理由が、

最早バウ主演では役不足だが東上させると聖乃あすかを追い越してしまうのでステイなのか、

バウ主演の2回目を直ぐにさせるほどそもそも強い立場に居ないのか、

のどちらかしかないと思うんです。


どちらにしても全組の中でもなかなかの存在感を出しているはずの風間柚乃の立場というのは活躍ほどには決して高くはないのかもしれませんね。


昔からこうした器用だけどどちらかといえば地味なスターは長い事都合好く使われて最後の最期にご褒美のトップの椅子をプレゼントというパターンが多いので、風間柚乃も早期のステップアップというのは余り期待はできないのかもしれませんね。



風間柚乃のステップアップも結局は鳳月杏の去就次第という所がありますが、今知りうる情報にあっては、来年の月組はさほど大きな動きが無いまま110周年の年を終えそうですね。


駄文長々失礼いたしました!

また劇場でお会いしましょう!




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