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どうもヤジキタです!

先日、月組の風間柚乃主演『BLUFF』のポスターが公開されましたね!

主演
風間 柚乃

解説
アドベンチャーロマン
『BLUFF(ブラフ)』-復讐のシナリオ-
作・演出/正塚 晴彦

1950年代のアメリカ。天才詐欺師ドノヴァンは、生まれ育ったスラム街の医師である恩人が殺害されたことを知る。街の再開発反対運動の先頭に立った矢先のことだった。おそらく甘い汁を吸おうとしたマフィアが絡んでいるに違い無い。仲間と共に復讐を誓ったドノヴァンは、綿密な調査と準備の後、マフィアが経営する闇カジノへ変装して忍び込む。描いたシナリオ通りの罠を仕掛けたドノヴァンに、ギャンブラーを夢見る青年ロジャーが近付いて来る。やがて彼の姉シャロンと出会ったドノヴァンは、計画変更を思い付き……。1990年に月組の久世星佳主演で上演され、奇想天外な発想で仲間と共に敵に立ち向かって行くドノヴァンの活躍をシリアス且つユーモラスに描き上げ、鮮烈な印象を残した作品。エンターテインメント感溢れる痛快ロマンの初の再演を、お楽しみください。








えーと…はい…花妃舞音は強いと思いますね…(笑)

複数人での掲載ならば兎も角、今回は主演と1対1でのポスターinですから、
天紫珠李の後継争いで一歩抜けた感がありますね。
(きよら羽龍は…)


過去作を振り返ってみると、
トップ娘役を除く娘役スターがポスターにinした例は、東上公演では2021年『プロミセス、プロミセス』の天彩峰里以来ですね…😅

一応、2022年雪組和希そら主演『心中・恋の大和路』では夢白あやもポスターinしていますが、次期トップ確定済みだったのでノーカウントです。

※2023年宙組瑠風輝主演『大逆転裁判』でも山吹ひばりがポスターinしていますが、鷹翔千空含めた3人写りなのでノーカウントです。


バウ公演まで対象を広げれば、
詩ちづる(天飛華音バウ)や夢白あや(縣千バウ)など該当例は増えますが、
東上公演の場合は、なかなか居ないですね。


まぁ、正直な話…
inした娘役が強いとも言えるかもしれませんが、個人的には主演の男役スターの方が弱いのかな…と思ってしまう…
スマソ…_(._.)_


過去数年の東上ポスターを見ていると、
トップ以外の主演男役+主演娘役という構図だったメンツは、

和希そら+夢白あや『心中・恋の大和路』
(実際は次期発表前の公演)

芹香斗亜+天彩峰里『プロミセス・プロミセス』

愛月ひかる+有沙瞳『マノン』

朝美絢+野々花ひまり『ほんものの魔法使』

彩風咲奈+潤花 全ツ『炎のボレロ』&東上『ハリウッドゴシップ』

瀬戸かずや+朝月希和『マスカレードホテル』

と、こんなラインナップである。

彩風咲奈、芹香斗亜や朝美絢は兎も角、残りのスターはいずれもトップにはなれなかったスターばかりである…

とは言え、
約8年も2番手に塩漬けされた芹香斗亜や、新公4回(5回の間違いでした)の超御曹司の割には任期が6作だった彩風咲奈が強いかと聞かれれば、あまり強いスターとは言えないのかもしれない…

娘役の方も必ずしも後にトップになれた人ばかりでない所を見ると強いからとは断定しきれませんね。



今回の東上公演は箱自体が小さい&バウ使用な上にポスターも2人写りとなった事で、主演の風間柚乃にとっては大手を振って東上主演!、とは言い難い様相となりました…


しつこいようだが、
風間柚乃がこのまますんなりと鳳月杏の後継に納まるとは思えないのは、結局こういう所々での扱いの弱さが垣間見える所なんですよね…

確かに花妃舞音が強いのかもしれないが、本当に強い男役スターであれば、自分の主演公演でトップじゃない娘役なんて絶対にポスターinさせませんからね。

こうした事例が積み重なれば積み重なるほど、鳳月杏の後任には誰が来ますか?
という話になって来るのである。


みなまでには言いませんが、
北翔海莉が星組に落下傘した時も、
柚希礼音の後継目された紅ゆずるの、直近主演の別箱(全ツ)ポスターは1人写りではなく、ヒロインの礼真琴+専科の華形ひかる(は切手)との3人写りでしたからね…
全国ツアー『風と共に去りぬ』
(てか紅ゆずるはトップになっても、ついぞ別箱単独ポスターは無かったけどね…笑)


着々と誰かが落下傘してくる土壌は出来上がりつつあるように感じますが、
果たして今後の月組はどのような道を辿りますでしょうかね。

まぁでも、風間柚乃もいずれはトップになると思いますけどね!


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