どうもヤジキタです！
昨日は雪組公演『ベルサイユのばら－フェルゼン編－』の東京先着先行販売がありましたね！
先日の2次抽選で取り敢えず1枚確保した矢先に、実はパルシステム貸切公演のS席も当選したのですが(笑)、
今回はパレード客席降りという異例な演出もあるので欲張ってもう1枚！
、と参戦してみました！
えーその結果…
無事確保できました！🫡
しかも通路脇だと…！🥹
19列サイドと先着先行いつもの場所ながらも、まさかの中通路すぐ隣という神席が降臨した事でガッツリ客席降りを堪能する事が出来そうであります！(笑)🫡
先着先行は列は後ろながらも、列の端から順に発売していると思われるので、運が良ければハイタッチ引換券付きチケットを容易にGETできるのが良いんですよね！(笑)
コロナ禍の時の一般販売席は1階センターの20列(中通路最前列)以降という格好の客席降り座席が割り当てられていたように思いますが、
最近は2階サイドがメインになったっぽいので客席降りとの相性は良くないので、友会先着先行の価値はだいぶ上がりましたね。
コロナ禍で客席降りが出来なかった分を取り戻すかのように毎公演客席降りがありますので、時間のある方は是非ともチャレンジしましょう！
早朝から待機している価値は充分あるはず！
取れればね…
取れなかった時は…虚無…(笑)
そして昨日は我が地元の水戸市民会館にて『この世界の片隅に』全国ツアー公演を観劇してきました！
この公演は今年の5月に日生劇場にて公演されていたものですが、
楽曲をアンジェラ・アキが担当した事でも話題になった作品ですよね！
全国ツアーとして水戸では2日間3公演が開催されましたが、
長らく水戸にはまともな中規模劇場が無かったのですが、
23年に新しくこの劇場が完成した事で、今後こうした1流作品の全国ツアー公演が増えれば良いな〜と思っております！
ちなみに私が観たのは大原櫻子&海宝直人&平野綾&小野塚勇人バージョンでしたが、
役替りメインキャストもさる事ながら、共通キャストの音月桂がめちゃくちゃ良かったんです〜！
ヤジキタのファーストご贔屓でもあった元雪組トップスター音月桂も、今作ではバツイチ子持ちの意地悪な出戻り義姉という役回りになっております！(笑)
前半は意地悪ながらもなんだかんだで主人公すずの面倒を見る義姉、
後半では娘を失った失意の母、そしてその怒りをすずにぶつけながらも、それでも孤独なすずに寄り添おうとする1人の女性という難しい役回りでしたが非常に素晴らしい演技と歌声で、
宝塚OGとしての意地を見た！
、という気分にさせて貰いました！😄
元々宝塚時代も、
歌ってヨシ！
踊ってヨシ！
ビジュアルもヨシ！
とVISAガールに選ばれるのも納得なスターでしたが、劇団からの雑な扱いに心が折れたのか任期はまさかの4作という短期で終わってしまいましたね…😢
そうした経緯からか退団後は元宝塚トップスター&元VISAガールという肩書も虚しく、なかなか舞台やTVの主演になる事はありませんでしたが、
それでもやはり1度は頂点に上り詰めた逸材だけあって素晴らしい演出や音楽を与えられれば、水を得た魚のように活き活きとその実力を発揮してくれるんだなと改めて実感いたしました！
『この世界の片隅に』という作品も、イデオロギーに捕われ過ぎない形で戦渦の一般人の日常を描いた事で広く好評を得た素晴らしい作品ですが、
宝塚時代のスポットライトに照らされて華やかにセンターに立つ姿に捕われずに舞台を脇からしっかり支える音月桂も本当に素晴らしいアクターでございます！
カーテンコールでも、みんな大きな拍手を受けていましたが、音月桂に対してが1番拍手が大きかったんじゃないかな〜😙(笑)
今後の音月桂の活躍もさる事ながら、古巣雪組の彩風咲奈の最後の活躍も気になる今日この頃でございました！
ちなみに有志によるベルばらの客席降り図を見ると、我が席の隣に来ると思われるのは眞ノ宮るい氏のようでございます！🤗
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