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どうもヤジキタです。

先日、花組に続いて月組でもオマケ付きチケットの案内がありましたね…



月組 宝塚大劇場公演「クリスマス特製ノベルティ付チケット」の販売
2024.09.27

  

このたび、月組宝塚大劇場公演におきまして、クリスマスシーズンにちなんだ特製ノベルティ付のチケットを販売いたします。
この機会に是非、チケットをお買い求めください。


対象公演
月組宝塚大劇場公演
ミュージカル・クエスト『ゴールデン・リバティ』
Takarazuka Spectacular『PHOENIX RISING(フェニックス・ライジング)』-IN THE MOONLIGHT-

2024年11月19日(火)13:00
2024年11月20日(水)15:30
2024年11月21日(木)13:00
2024年11月26日(火)13:00
2024年12月3日(火)13:00
2024年12月12日(木)13:00
2024年12月17日(火)13:00
2024年12月19日(木)13:00
2024年12月20日(金)13:00
2024年12月24日(火)15:30


対象席種
A席:5,500円、B席:3,500円


特典
クリスマス特製ノベルティ(詳細は後日改めてご案内いたします。)


販売方法
特設サイトにて販売いたします。(Web販売のみ)
販売ページにつきましては後日改めてご案内いたします。

先着順方式受付期間:2024年10月10日(木)12:00~10月17日(木)18:00

※先着順方式での販売のため、売り切れ次第終了となります。
※1回の購入は1公演2枚までお申し込みいただけます。
※座席番号は当日引換時にご案内いたします。
※本チケットの販売はリンクティビティ株式会社に委託しております。ご購入にはGoogleアカウント、Facebookアカウント、またはメールアドレスによる会員登録が必要です。
※決済方法はクレジットカードのみの取り扱いとなります。


引換方法
ご観劇日当日は、バウチャーが表示できる携帯端末(スマートフォン・タブレット等)をご準備の上、宝塚大劇場チケットカウンターまでお越しください。チケットとクリスマス特製ノベルティをお渡しいたします。

※バウチャーの分配はできません。
※チケット1枚につき、特典1点のお引き渡しとなります。
※チケットと特典の引換はご観劇日当日のみ有効となります。








という事で、
花組『エンジェリックライ』『ジュビリー』に続いて、
トップお披露目公演ながらもオマケ付きチケットが販売されるようでございますね…


星組の『記憶にございません』には当然このような案内は無かったのだから、
やはり組とトップの人気を考慮したうえでの措置なんでしょうね…


まぁしかし、
鳳月杏は永久輝せあとは違い、スーパー御曹司系とは程遠い存在なので多少はしゃあなしな部分はありますけどね…

花組の時はS席&A席に公演ドリンク(800円)が付きましたが、
今回の月組はA席&B席に特製ノベルティ(物次第!w)という事で、
どっちがより優遇されているのかは微妙ですな!(笑)


いずれにしろ花組も月組もオリジナル作品という事で、節約感が強い演目というのも一因ではあると思うんですけどね…


110周年の演目が各組豪華だった反動でか、記念公演が終了した星組以降は目下オリジナル作品のオンパレードである…
(なお月組の110周年演目のみ…😢笑)


『記憶ございません』&『阿修羅城の瞳』と星組は礼真琴の退団に向けた話題作が充てがわれる一方で、
永久輝せあ、鳳月杏、朝美絢と次世代のトップお披露目公演は原作すら無いオールオリジナル作品の連発である…


果たしていつまでこの傾向が続くのかは分からないが…

110周年にお金をかけ過ぎた影響もあるだろうが、やはり宙組公演『ファイナルファンタジー16』が飛んでしまったのが非常にダメージとなっていると想像する…


メディアミックス戦略の一環として、スクエニと早いうちから企画していたであろう作品が完全に流れたという事で、阪急側は多大な違約金を払わざるを得ない状況に陥ったのではなかろうか…

その期間の公演自体も半分が無くなり、かつ違約金請求となれば、
いくら阪急HDが儲けているとはいえ、宝塚歌劇団はしばらくは冷や飯食いになっても、まぁ文句は言えんよな…


なんだかんだで、
永久輝せあ、鳳月杏、朝美絢に続き、宙組新トップに、暁千星(予想ですよw)と、新トップお披露目公演が続く状況なので、
全員があまりにも節約演目で回り続けると、豪華にするタイミングも被っちゃって、費用が一時的激増しちゃいますね!(笑)


なので節約演目も大事ではありますが、少しくらいはお金を出してもろて、
わっ!と驚く作品も引っ張ってきて貰いたいですね!


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コメント

コメント一覧

    • なんちゃってオールドファン
    • 2024年09月29日 07:03
    • 4
      はじめまして。
      私は、新たなファンを獲得する経営戦略から原作付き(特にファン層がある程度確立されている既存ジャンルや、話題性・意外性ある作品)を増やしていることは理解するものの、残念に思ってきました。
      宝塚の理念の一つが「新作主義」であり「人材育成」なので、当て書きオリジナルこそが宝塚のあるべき姿だと思っています(80~90年代あたり、漫画原作ブームが落ち着き、古典文学を除き原作付きが少ない時代によく観劇していたからかも知れません)。演出家(脚本家)の育成のためにも、オリジナル新作の制作力を上げて欲しいです。

      コストカット、やFFに関するご指摘はその通りだと思います。これからもブログ拝読いたします。
    • 管理人
    • 2024年09月29日 22:37
    • >>1
      コメントありがとうございます!
      確かに宝塚といえばオリジナル脚本主義ですから、その伝統は守っていって欲しいですが、
      間違いなく100周年頃のアニメ・映画作品や海外版権作品が、110周年までの隆盛期の礎になった事も事実だと思うので、やはり伝統を守りつつも常に流行には敏感になって、新規ファン開拓に勤しんで貰いたいと思いますね!
      あとは原作無しだと脚本家の負担が大きくなりすぎるので、頭数を増やさないと、いつか限界を迎えてしまわないかと心配になります…
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