長尾彰さん 私は2018年にやはり、宇宙兄弟を題材に使った 「宇宙兄弟「完璧なリーダー」はもういらない」 タイトル通り、リーダー論を著した本です。 今回は、リーダを含めた仲間と仕事、プロジェクトの進め方について描かれています。 読者の対象は、前作より少し 社会人経験 を積んだ方、 もしくは、チームビルディングなどを勉強した、経験した方 に置いているようです。 例えば、 ファシリテーターという単語を知っているか 否か で、この本の読みやすさが変わってくると思うからです。 ファシリテーター型、ティーチャー型 など4つの型を基準に、本は進められていきます。 自分の型を認識して、 プロジェクトの進捗具合 チームの成熟度愛 に応じて、 どの型の人は、どのようにふるまえればよいか、 それこそ、宇宙兄弟をベースに 描かれています。 私が重要だと思ったのは、 プロジェクトが、このような状況の時は、 この型がこうふるまおう。 を逆手に取ることです。 チームにいつも 様々な型のリーダー役がいるとは限りません。 そうなんです。 きちんと 現状を把握できてさえいれば、 その役割に、自分で演技すればよいんだ。 と気づきました。 リーダー役が難しいと 思っている方、 ちょっと、自分を殺して、 演技してみるといいですよ。 宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいく チームの話
日々の生活の中で行っていること やってみたいこと など書いています。 中心はビジネス書などの感想です。 IT業界に長く在籍しています。 20年以上 その中で気づいたことを書いています。 ほかには、、 年齢と共に「通院」関係、「ランチ」メモなどを。 特化はせずに、日々の暮らしで気になり、誰かに有効になるようなコンテンツを目指しています。 @yominamino