ええー、驚いたー！の第一報は古今亭菊之丞師匠のツイッター（現X）への書き込み。
５期10年にわたり落語協会会長を務められた #柳亭市馬 師匠が、任期満了にて会長を勇退されました。
— 古今亭菊之丞（公式） (@kikunojorakugo) 2024年6月26日
もちろんこれから一会員として、噺に歌に（笑）活躍されます。
新会長は #柳家さん喬 師匠が選任されました。#落語協会 #古今亭菊之丞#寄席 #落語 pic.twitter.com/f4MCPcoMJf
驚いたと言っても実力、人望ともに申し分ない人選なので心から祝いたい。ただ、体調不良で心ならずも夏の鈴本を休んだこともあったのだから、本当に体を大切に過ごされていただきたいなと。
まずもって、本当に御目出度う御座います。
以上、今年一番のビッグニュース（確定）でした。
柳家さん喬が落語協会新会長に就任「老体にむち打ち、務めさせていただく所存」
[2024年6月26日15時47分]
柳家さん喬（2021年8月撮影）
柳家さん喬（2021年8月撮影）
落語協会は26日、新会長に柳家さん喬（75）が決まったことを発表した。2014年から5期10年にわたり会長を務めた柳亭市馬（62）の後任で、任期は2年。
さん喬は「落語協会会長という重責をお受けして、その責任の重さに身が引き締まる思いでございます。皆さまのご期待に添える様に老体にむち打ち、務めさせていただく所存でございます」などとのコメントを発表した。
副会長、常任理事は後日行われる理事会で決定する。
