ヤッホー！よっさんでござる。

昨日５１にして初体験をしたよっさん。なにを初体験したかというと初めて１人でタクシーに乗ったよ。今までは母親がいる時には母親の車で行っていたし、母親が亡くなったらからは作業所の職員やホームの職員やヘルパーと出かけていた。また誰もついて来てくれる人がいなかったら出かけるをやめていた。昨日はどうしても１人で早めに帰って来ないといけない用があった。作業所の職員は送る人がいないし、ホームの職員は迎えいけないと言われた。ヘルパーは制度上自宅から自宅なので迎えに来てそこから一緒に帰ることはできない。そこでホームの職員に相談したら「これからのことも考えたら一度車椅子のまま乗れるタクシーを使ってみたら」という話しになった。よっさんも一度使ってみよという気になった。タクシーの予約はホームの職員がしてくれた。一度使ってみようという気になったが徐々に予約してる日や時間が近づいてくるにつれてよっさんの言葉がわかるだろうか、料金を財布からだしてくれるだろうかと不安が大きくなっていた。こくこくと予約の時間なっていく。時計を見ながら帰る準備をするよっさん。すると作業所の職員が「タクシーが来たよ」と教えてくれた。予約時間より早いと思いながら急いで帰る準備をして出ていくとタクシーの運転手さんが「思っていたよりも道がすいていたので早めにつきました」とのこと話しながらスロープを出しよっさんの乗る準備をしてよっさんの車椅子を固定し終わると出発した。運転手さんは７０歳でとても親切な方だった。車の中でも「暑いですね」とか何度か話しかけてくれた。無事にホームへ到着しよっさんがバックを運転手さんに渡し料金をとってくださいとお願いしたらちゃんと料金を出してくれた。いい体験になったし、これならよっさんでも使えるなと思ったよっさんだった。それでは今夜はここまで・・・。

また次の更新まで👋👋