yotarosuite’s diary

フジで野鳥撮影中心ブログ

鳥撮り物語#24「ナンヨウショウビンの飛翔撮影 -再び-」

@F/7.1 1/2000s ISO-800 500mm(35eq.750mm)

ナンヨウショウビンの飛翔撮影再び。ということで前回一度しかチャンスがなくうまく撮りきれなかったタイにいるカワセミ科の一種ナンヨウショウビンの飛翔シーン。今回はタイ人の友人と一緒に朝から撮影に行ってきました。

朝ということもあってナンヨウショウビンがカニを捕食しにマングローブの林の中から海辺に飛び出してきてたので、4,5回は撮影チャンスがありました。天気があまりよくなくて「良し!」という程の写りでは撮れませんでしたが(特に背景)、まぁ納得という感じです。

 

タイ人の友人はFujifilm X-H2にXF150-600mm f5-8を使っていて同じ場所で撮影してたので写真を見ながら思いましたが、止まってる鳥なら単純に600mmの方がより解像感よく遠くの鳥を大きく写せるなと思いました(100mmの違いはけっこう大きい)。ただ飛翔シーンは友人もかなり手こずってたので、僕が前に使った時にも感じたことですがXF150-600mmのAF速度はやっぱりカワセミレベルになるとちょっと厳しく感じます。


あとカメラ本体の熱問題。タイはとにかく暑いというのもありますが、X-T5はけっこうすぐに熱警告が出ます(出たら一旦OFFにして少し休ませてONにします)。X-H2は本体が大きいので熱には強いのかなと思って友人に聞いたらX-H2でも同じようです。ここら辺はフジのカメラはどれも変わらないのかも。

 

今回F値はF7.1に絞って撮影しました。こないだトンビの撮影に行ったとき天気があまりよくなくて僕の使ってるタムロン150-50mm f5.-6.7の望遠端500mmの時の開放F値6.7をいろいろ試す中でF7.1に少し絞ったらシャキっとした感じに撮れたので、今回もF7.1にして撮影したのですが、暗い時は素直に開放か、ズームレンズを少し縮めてF値を下げた状態で撮影したほうが良かったかなと思いました、、トンビの時はたまたま光の当たり加減が良かっただけかも知れません。

 

タイ人の友人(僕のX-T5にタムロン150-500mmで撮影)

僕(友人がX-H2にXF150-600mmで撮影)

カモフラ帽子は友人がくれました、、ここは軍の管理してる場所(バンプー保養地)でもあるので、売店でこういう帽子が売ってます。普段は被りません。被って野鳥撮影してる人もたまに見かけますけどね。。

多分アジサシ

インドトキコ

バンプー保養地は色々な鳥が飛んでるので、飛翔撮影の練習にはぴったりな場所です。特にシーズンになるとカモメの大群がやってきます(カモメの大群はスマホでも飛翔撮影できます)。僕も初めて飛んでる鳥を撮影しに来たのはここです。

 

今ひそかな目標はタイでフジのカメラで野鳥撮影してる人と何人か知り合って、ライブハウスかどこかの箱を借りて野鳥写真の展示会とかやってみたいです。ただタイにフジで野鳥撮影してる人が何人もいないかも知れませんが、、ライブハウスではフジで撮影してる人いますけどね。ありがとうございました。

 

▼前回撮影したナンヨウショウビンの写真

yotarosuite.hatenablog.com


▼こないだ撮影したトンビの写真

yotarosuite.hatenablog.com

 

このカメラとレンズで撮りました。

 

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