湖に抱きしめられた
湖に抱きしめられた(Blue Approach) かつて住んでいたところには水場があった そこで子供たちが泳いでいた ミサンガを右足に通している、褐色の元気な子供たちだ 私は体が弱かった...
東方projectの二次創作です。百合です。
あらすじ
- パチュリーが自身のぜんそくを直す薬がうまく作れず、気分転換に散歩します。
- 偶然わかさぎ姫が干上がっていたため、助けます。
- 本を水の中で読みたいというわかさぎ姫の願いをかなえようと、パチェが頑張ります。
感想
パチュリーとわかさぎ姫がメインの話です。マイナーカップルですが、とてもよかったです。文章に勢いがあり、パチュリーもかなり雰囲気が違い、かなり反発心が強い感じになっています。
自分の病弱さにイライラし、直そうとするもうまくいかないところ、わかさぎ姫と出会います。パチェが魔法使いとして出立した理由に人魚姫との関係があり(もちろん公式ではないはずです)どんどん仲良くなっていきます。
この小説の表現も借りると、小説自身に「勢いと流れ」があります。一気に読めてとてもおすすめです。
百合が好きな人にはおすすめです。
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