巨大レモン。
義理のご両親の元から帰ってきたお手伝いさんの、ネパール土産です。
直球で味わうために、ミャンマー時代のお手伝いさんが教えてくれたレモンサラダに。
ミャンマーにも、ボコボコした皮の大きなレモンがあるのです。それを、発酵臭がキョーレツなドロドロ・ネズミ色のンガピという魚醤を、沸騰させてソースにして頂くんです。
鼻が曲がるかと思うくらい臭かったンガピは、火を通すとあら不思議。うま味豊富な、しょっぱいソースに。
それが酸っぱいレモンとからまるとですね、
「喉が焼けるほどのスピリッツを、
ショットでクゥッ、と呑みて~!」
ってな、大人サラダになるんです。
ちなみに、ミャンマーにもヤシの蒸留酒がありました。
ンガピはインドにないので、ナンプラーを煮詰めて再現してそれらしく。
ネパール・レモンで、またまたミャンマーを思う夜となりました。
お手伝いさんのおかげで、食生活を豊かにしてもらっているね、ワタシ💝。
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