ゆきてくのデジタルしんぷるライフ

デジタルミニマリストを目指している30代。 知識の応用とデバイスの活用で、健康的で便利な生活を模索中です。

【WWDC24】iPhoneミラーリング めちゃくちゃ良い!!

Apple公式サイトより

こんにちは、ゆきてくです。

今朝、AppleのイベントであるWWDC24が開催されました。

WWDCというイベントはよくある製品発表するイベントではありません。

企業や技術者向けの情報が公開されたり、各Appleデバイスの新しいOSやそれに付随する新機能が公開されたりします。

さて、そのなかで、個人的に一番目を引いた機能が新しいMacOSに追加される「iPhoneミラーリング」というアプリです。

どんなアプリかというと、「MacにiPhoneのホーム画面を映し出し、Mac上から操作ができる」というもの。

今まで「iPhoneのホーム画面をMacに映す」までは出来たのですが、「MacでiPhoneを操作する」までは出来ませんでした。

これがホントに熱い。

待ってました。

「やっとか」という思いですね。

なぜ、そんなにも熱いのか。

iPhoneやiPadのアプリをMacで使うことは以前のアップデートで実は出来るようになっています。

ですが、iPhoneやiPadのアプリ全てがMacで使えるわけではなく、一部のアプリしか使えません。

しかも、この種類がとても少ない。

おそらく増えてはいるのでしょうが、個人的には増えているように感じられません。

アプリのMac版が出てたりすることもあるのですが、表示される画面が違い、操作が変わってくるので使いづらかったりするんですよね。

「iPhoneのホーム画面を映しだし、操作が出来る」ということは、「MacでiPhoneのほとんどのアプリを使用できる」といって過言ではないです。

iPhoneのアプリは小さい画面で操作することが前提の作りなので、表示される情報が少なく、シンプルで使いやすいことが多いです。

iPhoneやiPadにしかないアプリもありますし、それらをそのままの仕様で使えるのはかなり便利そうです。

また、「さすがAppleだな」と思わせるところがあります。

MacとiPhoneをケーブルで繋げる必要がなく、Macで「iPhoneミラーリング」を起動させるだけ。

iPhoneは触らずに操作が出来るようになります。

ちなみに、MacでiPhoneを操作しているとき、「iPhoneはどんな表示になっているのか」というとロックされた状態のままです。

画面が連動していないということなので、WWDCではやっていませんでしたが、iPhoneで別のことをやったりすることが出来るような気がしています。

この機能が使えるのは、例年通りでいけば秋ごろになると思うので、非常に楽しみです。

この記事を読んで「興味深い」とか「そんな機能つくんだ!!」とか「Mac使ってみたくなったな〜」と思った方は、読者登録と他の記事もよろしくお願いします。

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