良いお天気ですが遠くは霞んでいる。午前中はびわ湖側に多く観察できタカ柱も見る事が出来ました。
朝から琵琶湖側から吹いていた風が昼前には強風となりました。強風で南東に流されるのか鈴鹿側を通過するタカが多くなりました。ノスリ、サシバ、コチョウゲンボウ、チゴハヤブサなど観察できましたが、13時以降はピタッと止まってしまい鳥談議をしていると、突然ハヤブサが飛び大慌てで観察撮影と良い時間を過ごせました。
頭上を渡るサシバ





頭上を旋回するノスリ

コチョウゲンボウ

びわ湖側遠方のタカ柱

Nikon1V2+FT1+AS-F300mmf/4D　　810mm相当　トリあり　#コチョウゲンボウ#

まずは今日のビックハイライト、タカ柱です。11時過ぎ、2羽3羽が舞ったかと思うと一気に増え数十羽のタカが頭上を舞いタカ柱を作りました。どんどん高度を上げて順に流れて行きました。イヤーこれを見るとやめられませんね。
810mmの為全景入らず。こういう場面はズームレンズでないと使い難い。



頭上を沢山のタカが渡りました。ツミも居ました。高度が高くてかなりトリミングしてます。空背景はやっぱり難しい。ピンボケ、黒潰れ増産。
サシバ







ハチクマ

ノスリ

午前中は遠くは東京や京阪神のタカファンの方や、能登川博物館の主催のタカ観察会などが催され総勢80名、イヤもっと多いか?　大混雑で賑わいました。頭上を飛んだ時やタカ柱の時は大歓声が上がりました。13時頃にはギャラリーも減りゆったりと観察できました。
鈴鹿側

びわ湖側



Nikon1V2+FT1+AF-S300mmf/4D　　810mm相当　トリあり

猪子山へ行ってきました。渡りにすっかり嵌ってしまいました。思えば志那浜のコハクチョウに嵌った時と同じ病状です(笑)　タカの南方への旅、コハクチョウの北帰行、通ずるものがあります。
今日は頭上が賑わいました。皆さんでワイワイ言いながら観察できました。
曇りで一面真っ白な背景　沢山撮りましたが黒潰れ増産。露出補正変えながら撮り+2.3が最適で数枚のみ。
ハチクマと右上はツミ



ハチクマ



おまけトビ

Nikon1V2+FT1+AF-S300mmf/4D　　810mm相当　トリ有り　#ツミ#

麓に着くと拡声器から読経が?今日は何の日?と思いながら、急坂を登りはじめました。涼しくなったとは言えしばらくすると汗ばみ息も弾みます。山頂にたどり着くと読経が尚大きくなりました。ここの観音様の縁日らしいです。お経もありがたいですが、鳥が来てくれないのではと思っていると、午後には読経も終わり蝉の鳴き声のみとなりました。ハチクマが２回頭上を渡りましたが残念撮影ミス。鈴鹿方面の遠くを渡るハチクマ、サシバ、ノスリは双眼鏡で沢山観察できました。５時間強、タカの渡りを観察しながらタカ先生にいろいろ教えて頂きました。
今日のタカは遠い高いで撮影できず、頭上も一瞬飛んだが撮影間に合わず!
エゾビタキが目前の木に来たので一枚



枝先に赤とんぼ

鈴鹿方面

びわ湖方面

タカの渡りを見に猪子山へ行ってきました。ぜひ見てみたいと思いながらのびのびになってましたがやっと行ってきました。到着したのは昼過ぎ、15時頃まででしたが、ハチクマが飛びその後ノスリが飛びました。平地から見ているのと違い爽快感があります。1羽2羽飛んだだけでも見応えあり、多い時は一時間に千羽超えるとか、また数十羽のタカ柱ができたときなんかはさぞかし魅了されるであろうと胸が高鳴ります。数回、足を運ぼうと思います。
ノスリ



鈴鹿方面の眺望

びわ湖方面の眺望

野洲川河口探鳥会に行ってきました。
出発後一番は野洲川名物アオアシシギのお出迎え。今日は調子いいぞと思っていると空にはミサゴ、堤防を少し行くと再びアオアシシギ、空には先ほどのミサゴが戻ってくる。三たびアオアシシギ今度は4羽、ササゴイが目の前を通過、電線にショウドウツバメの群れ、護岸壁に先ほどのかササゴイ、河川敷の木にセッカ。折り返し右岸からは水の張った田んぼにセイタカシギ、しばらく見ていると何かに驚き飛び立つが同時にタシギ、ケリなども飛び立つ。すぐもとの所へ引き返えして何事もなかったような雰囲気。
広大な野洲川河口の景色を楽しみながら沢山の鳥に出会え楽しく探鳥ができました。
初見初撮りはセイタカシギ、セッカはよく見るのですが撮れたのは初めてです。出現鳥は37種でした。
アオアシシギ


セイタカシギ






ミサゴ


セッカ



ホオジロ

右下コサギ幼鳥

#セッカ#