今週の一言 vs 清水
2010/12/29 お疲れさまでした。日帰り元旦遠征費とチケット代二人分の支出が、一気に消える。
天皇杯準決勝 ◯清水エスパルス 3 - 0 ガンバ大阪●
ガンバ 得点者:なし
エスパルス 得点者:ヨンセン2/兵働
エコパ生観戦 今週の一言 『 無冠ガンバ、三年ぶりに家族団欒の元旦を迎える 』
藤ヶ谷◯(0) 最悪0-8で負けてもおかしくなかった試合を普通の完敗に納めてくれました。敵のサイド攻撃に対して、カバーリングが全くありませんでしたね。今日のMOMの1人でした。来季のレギュラーを約束された数少ない選手の一人です。 安田理◯(0) 2失点目はテクテク帰宅の居留守を使いましたが、攻撃面での質は浦和戦よりかなり高かったと思います。オランダに移籍するという噂さですが、ガンバにとってもミチにとっても明るい展開になる事を願っています。ガンバ愛を感じる選手として、海外移籍からガンバへ復帰する初めての選手になってほしいな。 山口智△(0) ついに智の頭ゴールを見れずにシーズンの幕を閉じてしまいました。今日は覇気のない、ビルドアップ力のない、余裕のない、ナイナイ尽くしのセンターバックコンビでした。新入団の金正也に期待を掛ける自分に、ふと嫌気が差しましたです。来季はキャプテンでも私は構いませんよ。 高木△(0) お世話になった清水戦なのに、タンスにゴン程度のやる気しか観えなかったのが意外でした。今日の試合でラインが下がるのは仕方がなかったとして、サイドのカバーに出る果敢な勇気がもう少しほしかったです。遠藤のありがたみを胸に抱きながら、ジャイアントクリアーをしこたま繰り出しておられました。 下平×(0) コンディション(別名シモフラ)とは異なる次元で、一対一になって勝負されると枯葉が木から落ちるが如きでした。守りから入るガンバのコンセプトがエコパの空を虚しく焦がしました。来季はDFレフティひとりぼっちの特典が消えますし、来季は匠ガンバ最後の年という覚悟で我々は観戦させていただきます。 明神◯(0) スタンドから観ていて、涙ぐましいパフォーマンスでした。今日は、明神さん自身も組織で守るという感覚がなかったと思います。ヤットに預ける選択肢がない今日の試合、君の回りの選手に君のボールを呼び込む意識と態度が欠けていました。今日のもう1人のMOMです。 武井△(1) ファーストシュートを打っていい感じでスタートしましたが、中盤でサポートする意識が薄すぎました。右サイドバックに入ってからは、それなりに頑張っていたと思います。でも君がポリバレントハッシーの二代目になるのは望んでいません。来季はいつもヤットと一緒に練習できる夢のような幸せを、存分に活かして下さいね。 橋本英△(1) ややお疲れ感を漂わせていました。残念ながら、いつもの効果的な動きが見えませんでした。今日は3ラインのそれぞれの所で、ボールの落ち着きがありませんでした。来季は激烈なポジション争いに、君さえも放り込まれる事態を願ってやみません。 二川△(1) 敵のプレッシャーをまともに受けていました。休養十分なのに期待外れのフタでした。このところ(この1年かも)、パスにフタ独特のキラメキとキレがありません。どうやらFWとのコンビだけの問題ではなさそうですね。来季、背中の10番(私と同志)を誇らしく語れる日が戻って来ることを願っています。 ルーカス△(3) 清水DFの寄せがいつになく厳しかったけれど、君でボールが落ち着かないなら諦めもつきました。ただ、元旦国立胴上げを伊東に譲ったのが残念でなりません。試合後ゴール裏に来たルーコンに、みんなで御礼を言えた時だけが今日の熱い思い出になりました。3年間ありがとうございました。元気でな! イグノ×(0) 2010年イグノ不発感を喪中ハガキで締めくくるような試合でした。ワントラップ目のボールを浮かす悪い癖を治すことから、来季はスタートしてくださいね。また同志の(辛抱強い)試合前イグノゴール予想を裏切ってしまいました。 宇佐美◯(3) 試合後に一人泣いていました。試合中は敵に囲まれながら一人奮戦していました。次へのボールタッチの速さと予測が本当に素晴らしい選手です。守備から入るという名目【宇佐美抜き先発布陣】なんか、来季はお目にかからないことを願っています。近年の我が家の家訓は『いつまでもいると思うな、親と妻と宇佐美』 佐々木△(0) 投入されて間もなく、中盤でつぶされてショートカウンターから失点を招きました。それはそれとして、来季ガンバ残留表明が何より嬉しかったです。何なら8番を付けたまま、ガンバで引退してもらっても構いません。監督はまだ、ガンバ内での君の存在意味を小さなタンスに仕舞っているはずです。 平井◯ (1) 今日の試合、唯一4人共のけぞるシーンをつくってくれました。ホントに久しぶりでしたね!来季の課題は溜めをつくる(世間でよく言われる)よりは、一対一で相手を抜き去る術を身に付けることだと思います。敵が『殺られた』と思う選手から、敵に『殺られる』と思われる選手になって下さいね。 |
注)評価の後ろの数字はシュート数です。
↓グラマラスライフで載せていただいた2010年今週の一言は、見えにくい左下の続きを読むからリンクしています。
今週の一言 vs 浦和
2010/12/27 追記しました。
2010/12/25 万博が満員にならなかったこと以外、今日はすべてに満足しました。
天皇杯準々決勝 ◯ガンバ大阪 2 - 1 浦和レッズ●
ガンバ 得点者:遠藤/宇佐美
レッズ 得点者:宇賀神
万博生観戦 今週の一言 『 寒さに震えながら、天皇杯15連勝のメリークリスマスに感謝 』
藤ヶ谷◎(0) 今日は徹頭徹尾、今年のMOM(本ブログ限定)にふさわしいプレーでした。去年の天皇杯は欠席だったので、3連覇にかける気持ちは一味違います。万博で唯一私だけが、風下と風上でキックを君が蹴り分けていたと信じていました。クロスプレーで、超珍しく相手にくって掛かったのが、妙に嬉しかったです。 安田理◎(1) 隣りの隣りの同志の今日の文句なしのMOMです。加地の不在を万博で埋め尽くしました。私もいつもの「加地ストレス」が溜まらない試合でした。一度とんでもない決定機をバーに当てましたが、あのスルーパスに君が縦に抜ける形は、ガンバ史上初めての出来事でしたね。ディフェンスでも、いつにない安定感を堪能しました。チーム全体でアーリークロスを心掛けていたのは、CWCの攻撃パターンの研究の成果だと思いました。ザックさん、酒井剛徳君をジャパンに選ぶなら、俺をジャパンにあげてくれ!みたいなミチでした。 中澤◎(0) ダイレクトのクリアーかと思ったら、なんと左サイドへのパスでした。浦和戦ではモチベーションがヤットに負けず劣らずアップしますね、目立ちませんがw。心なしか、ミチとのコンビにガンバの明るい光が差しました。今日は完璧でした。 高木◯ (0) 振り向かないエジミウソンをうまく仕留めました。チーム一丸となった次への対応が徹底されていましたね。得意のジャイアントクリアーも放ちました。次の清水戦は絶対に負けられません。今日のレッズの助っ人前線プレスは、清水とは月とスッポンだと考える事が、決勝への欠かせない道だと思いました。 下平◯(0) 何を隠そう決勝点のルーカスへのクロスは仲間内で絶賛されていました。よく遠くのルーカスを狙いました。ただ相手が背を向けた時の突っつきディフェンスが、まだまだ先輩がたに較べて甘いかな。でも2度、前でボールを奪ったのが印象的でした。試合前のサポの不安を攻守に跳ね返してみせました。 明神◯(1) いつもならパスのタイミングで、いきなりファーストシュートを打ちましたね。ガンバの最近のシュートレス前半に、あれが楔を打つ効果がありました、私も目が覚めましたから。次節ヤットの出場停止で、君の更なる成長を観たいです。定年まで残り6年、私の励みにもなりますし。 武井◯(0) 守備的にみせて、中盤の3人が前に飛び出すコンセプトを実践しました。サイドバックが絞ったスペースも約束通りしっかり埋めました。武井出場で勝率80%・失点率0.99(90分間平均)は、ガンバ勝利のたけちゃん印です。成功しませんでしたが、スルーパスも3本繰り出しました。途中交替も何のその、ありがとうございました。 遠藤◎(3) 風が強いとボールがよく曲がるし、今シーズンガンバ初のFKゴールを何故か予感していました。ヤットの鬼スイッチがまた入りましたね。次の準決勝は欠場になりますが、それはそれで楽しみでもあります。今日はスルーパス以外で、ガンバの枢軸を演じきりました。浦和戦には必ず火を噴くヤットが見れます。 橋本英◎(4) 前半から飛ばしに飛ばして、完全にハッシーが復活しました。最後は運動量が尽きましたが、見ていてホントに楽しかったです。武井と同様にサイドのカバーも怠りなかったし。シュートが打つたびにだんだん枠から逸れていきましたが・・・・。渾身のハッシ-を堪能しました。 イグノ◯(2) 今日は抜きにかかる君に希望を感じました。中盤でヘディングも頑張っていたし、ルーカスと君のツートップには、今や平井が食い込む余地はありません。ひとつだけの不満は、ボールをきっちりキープするために少し時間が掛かりすぎることかな。もっとルーズに(適当に)ボールをキープできれば、ガンバの夢が広がると思いました。ミチに出したスルーパスとミチから来たオフサイドになったヘディングゴールは、とっても惜しかったです。 ルーカス◎(2) ナイスアシスト、私の今日のMOMです。試合中にこの選手が来期不在が頭をかすめて、足元に貼りまくったホカロンにもかかわらず、万博で寒気がしました。うまい!うますぎる!『元旦国立優勝ルーカス胴上げ』を寝る前に唱えるのを17回に増やすことにしました。レッズサポに愛されるポンテとのお別れ決戦を、我らのルーコンが見事に制しました。 宇佐美◎(3) 最初トップ下に入って、違和感が満載でした。練習試合ではうまくいくのは、気のせいだということが監督共々よく分かつたと思います。元アジア王者を舐めてはいけません。宇佐美が消えているという私の発言をかき消すように、同志の宇佐美ゴールの予感が万博にこだました。ルーカスのアシストから、ついに宇佐美がゴールを決めました! 佐々木◯(0) クリスマスに大好きなアーリークロスをたくさんありがとうございました。それはそれとして、大宮に移籍しても先発できるとは限りませんよ。是非ともガンバでもっと頑張ってください。 山口智◯(0) 橋本→智の交替に膝を打ちました。勝ち切るガンバのパターン、武井でスタートして智で終わるという箪笥の抽斗を、私も今日から創ることにしました。 |
今週の一言 vs 清水
2010/12/04 パスサッカーより、やっぱりやる気が一番!
J1-33節 ●清水エスパルス 0 - 3 ガンバ大阪◯
ガンバ 得点者:ルーカス/武井/佐々木
アウスタ生観戦 今週の一言 『 Jリーグ最終戦、ガンバの鬼スイッチが入る 』
富士山に祈ること3度
藤ヶ谷◎(0) 前半終了間際のヨンセンのシュートと後半年貢を納めた右センターリングからの小野の近距離ダイレクトシュートを起死回生のセーブで防いでくれました。今は不安なところが一切ありません。ゴール前への浮き玉に対しても、3mほど前後左右に守備範囲が広がったような気がしました。Jリーグ全試合、フルタイム3060分出場は素晴らしいとしか言いようがありません(ついこの間まではそう思ってませんでしたが )。何故ガンバが2位フィニッシュできたのか、帰りの新幹線の中でじっくり?考えてみました。2010年ガンバMVPは君しか思いつきません。静岡駅のスタバでコーヒーを並んで注文している君に、MVPのお礼として私のコーヒーを差し上げたい衝動にかられました。 加地◎(0) 不甲斐ない前の試合が嘘のように、気合いが入っていました。チームのやる気がみんなに増幅するがごとく伝染していきました。来期右サイドバックにライバルが現れることを切に願っています。そうなれば、こんな凜凜とした加地さんをきっといつも観れるから。 中澤◎(0) 心技一体、石橋を叩いて砕く守備でしたね。アウスタ観戦のザックさんは、今まで観た君のヘディングゴールより、今日の理知的なブレーに魅せられた思います。本気でポスト中澤佑二を狙ってください。誰が成長したって、3年前(参照:FC東京戦)からなら武井を1オクターブ、ミチを2オクターブ越えて成長しています。 高木◯(0) 選手試合前の選手紹介の時、遠藤より大きなブーイングが起こりました。ガンバのHP速報の「高木ジャイアントクリアー」に、つい笑ってしまいました。今日は古巣清水との対戦に秘めるものがあったのかもしれませんね。ホントにでっかいクリアーを心がけておられました。 安田理◎(0) 身の引き締まるような守備でした。試合中に「誰それが、今日はいい。」とか言うと必ず、その後その選手がおかしなことになるので、守備の綻びを丁寧に埋める君を黙って一人眺めていました。ベストイレブンの候補に上がらなかったのは不満かもしれませんが、あの爆竹のようなシュートでは仕方がないと諦めてください。今年もベストイレブン選出はヤットだけだと思って、Jリーグのゴール数で追いつかれた武井と一緒にシュート練習に励んでみてください。 明神◯(0) 今日はあまり印象がないのは、ヤットに喰われたからかもしれません(やる気のほとばしる選手が多かったし)。明神さんとの親密な付き合いでソウタが何かを掴んだようです、多分それはキャプテンシーのようなものかも。 遠藤◎(1) 後半ガンバゴール裏から遠~い反対サイドで、君がピンチを救った瞬間、無言のどよめき(ピッチ全体でヤットの鬼スイッチが入る)が起こりました。今日は3点目佐々木のゴールを除けば、さほどの美しさはありませんでしたが、全員のボールへの集中力(絶え間ない予測)の賜物だと思います。つまり君のパンツの汚れで、ガンバのやる気が計れます。いつにない真剣なプレスとスライディングをありがとうございました。本人は否定すると思いますが、ハッシーがそのやる気につられてました、これ確実です。 橋本英◎(3) 三回も戻ってきました、あのチャンスに現れてシュートをふかすハッシーが。三人目の動き出しより、重要なものに気付かれました。一人目の執拗な追い込みに続く二人目の寄せ。希望すれば、ミチとタケのシュート練習に参加させてもらえると思います。 武井◎(2) サンキュー、みんなでゴール!これがガンバのもっとも誇るべきストロングポイント(参照データ)なのに、何故フロントと監督は気付かないのでしょうか? 強力助っ人外国人FWもどきなんかいらん! それはそれとして、試合中ヤットから動き方に対するコーチングを長時間受けていました。まだまださ迷っている時間帯も多いのですが、2点目のゴールの他にも鋭いミドルシュートの持ち主であることを証明してみせました。 ルーカス◎(5) 1ゴール+2アシスト、静岡駅で一番最初に握手もしたし、今日のMOMです。家族の絆も深まるし、1~2年の単身赴任もいいものだよと5年目の先輩から教えてあけようと思いましたが、あまりのルーカスの顔のスリムさに声が出ませんでした。この選手を何が何でもひき止めないフロントは、単に情に流されているとしか思えません。ルーカスの使用前と使用後のビフォーアフターで、ガンバサッカーの肌の色がはっきり変わります。 イグノ△(1) 以前JJに抱いた感覚と何やら似てきました。せっかく試合直前にいつも悲観的な同志が、今日の3得点をルーカス→イグノ→宇佐美(FW3連発)と予想したのに、その期待をはかなく途絶えさせてしまいました。 佐々木◎(1) 左足ゴールって初めてじゃない?いや一度あったような気もします。あの切り返してのシュートを相手に見せれば、縦に抜ける君の持ち味が倍加されます。シュートはゴールへのパスということを、ミチとタケとハッシーに教えてあげてくださいね。西野監督との抱擁がクリスマスまで効くことを願ってやみません。 平井?(0) 4試合連続シュートなしでも、Jリーグのベストイレブン候補に上がったらしい。それとドイツから二匹目のドジョウ・オファーの噂さ。でも、まだ君はひとつ目の階段を昇り出したところです。西野監督に少なくともあと三回抱きついてから、階段を踏みはずしても遅くはありません。 宇佐美◯(-) 先発から外れて、試合前ふてくされたようにスタンド下でリフティングをしていた君をじっと観ていました。うまい!そんなことはどうでもよくて、前半終了のホイッスルが鳴った後ピッチに一目散に飛び出してきて、初ゴールの武井に抱きつきました。天才と呼ばれても、他人の喜びを自分のように喜ぶ宇佐美の姿に、歳のせいか目頭がやや熱くなりました。宇佐美初ゴールの時のミチとシュウ(倉田)を思い出しましたです。ガンバの鬼スイッチが君なしでも入ったことが、今日は嬉しかった。 |
注)評価の後ろの数字はシュート数です。
今週の一言 vs 横浜FM
2010/11/27 やっぱりNHK総合でのナマ放送は、天皇杯にかぎります。
J1-33節 ●ガンバ大阪 0 - 2 横浜Fマリノス◯
ガンバ 得点者:なし
Fマリノス 得点者:中村俊/渡邉
万博生観戦 今週の一言 『 世にもつまらない試合で、ルーカスを送る 』
ルーカス!ルーカス!
藤ヶ谷◯(0) 3度危機を防いで、ガンバ爆敗を逃れさせてくれました。2失点目は、俊輔の直接シュートを意識したのか(私と後ろのサポは)ゴールラインに立ち尽くしていました。よくよく考えてみると今年のMVPは君かもしれませんね。全33試合フル出場って、そう簡単にできることではありませんから。これからの課題は心臓にも毛が生えることかな。 加地×(1) やることなすこと、攻守に効果がありませんでした。失礼ですが、好調佐々木の前にしゃしゃり出るのはやめてください。君が目的知れずのクロスを上げるたびに、万博全体に行き詰まり感が浸透していきました。だって、となりのぽつんと一人観戦の横浜サポの顔に「加地のドリブルとクロスは安全パイ」と縦書きで書かれてましたから。 中澤◯(0) 2失点を遠くで眺めていました。でもルーカス神父を勝利で送るための気持ちの見えた唯一の選手でした。マリノスの守備は、ガンバには参考になると思いました。本家中澤と栗原がいなくても、個に頼らないしっかりとしたコンセプトがありましたね。あの日頃の練習じゃ、ガンバにそんなものが芽生えるはずもないと思いませんか? 高木×(0) 私も菅沼と同意見です(多分)。マリノスの先取点、あんな位置であんなヌルイ寄せは、U-21Japanでも間違いなく控えです。タッチにセーフティに蹴りだす判断基準が、とてつもなく低いレベルだと感じました。プロらしく、もっと反省を次に活かしてください(←同志から伝言をオブラートに包んでます)。 安田理△(0) 出場停止の休息をもらった割りに、今日は上下動が目立ちませんでした。君の左サイドはマリノスの守備網が緻密だったから、前に行けませんでしたね。ガンバ相手の時は、佐々木のいない間「右から攻めさすコンセプト」にマンマとはまりました。来期入団の藤春を早く観たいと2試合連続で思いました。パスサッカーを標榜するガンバ大阪なら、センターリングをパスと考える習慣をみんなで養ってほしいと、心の底から思いました。 明神△(0) 明神に出番を与えないマリノスの攻撃パターンに、今日は霞んでしまいました。試合後のキャプテン挨拶はもっと弾んだ気持ちで聞きたかったです。旧黄金の中盤でリードしてから、御守りタケちゃんを使うゲームプランは都合が良すぎると思いました。 遠藤△(1) コーナーキックを蹴りに行く歩幅で、お疲れが伺えました。ミスで相手決定機も演出しましたし、今日は仲良しの俊輔に完敗です。 橋本英△(3) 試合後のセレモニーで、一体誰なんやろう?ヤット?宇佐美?平井?やっぱり藤ヶ谷か?と議論していたら、万博MVPに君が選ばれました。そういやそんな日もあったなぁと、記憶の彼方で納得しました。今日の試合は二度決定機に現れた記憶がありますが、いかんせんみんなが弱る暑い時期ではなかったので、ゴールには至りませんでした。 二川△(1) 中二日、そこまでして佐々木を温存する必要があったのかと思わせるパフォーマンスでした。それはそれとして、レンタルビデオ屋の奥の方に行き過ぎじゃないですか?(参考:Jリーグキング1月号ヤットのツッコミ) イグノ×(1) ガンバ歴代の韓国選手は三人おられますが、ガンバのサッカーには韓国選手は合わない気がしてきました。理由は総じて手数が多いサッカーに馴染めないこと。今日は平井より『マシだから先発』でしたが、どっちもどっちでした。観ていて、次にシュートする気配を全く感じさせませんでした。 宇佐美◯(4) 今日の試合、世間の君への評価は低いと思いますが、宇佐美ガンバへの通らなければならない道だと考えています。あの強引すぎる煙を吐くような突破狙い、これからもドンドンお願いします。あの攻めを活かすも殺すも、その鍵はぼんやり観ている周りの選手にかかっています。宇佐美に群がる敵陣には、必ず何処かに穴が出来るはずです。 ルーカス◯(2) 後半登場して、しっかりリズムを変えました。今日はミドルシュートを二度狙ってくれましたし、ホント3年間ありがとうございました。2008年ACL決勝アウェイ、万博パブリックビューイングで味わった痛いほどのハイタッチを決して忘れません。君がいなくなって、困った時のルーカスが使えない来期ガンバが、ある意味楽しみでもあります。達者でな! 佐々木◯(0) 今日の試合で、希望を抱かす唯一の選手でした。私の今日のMOM。君よりも加地が縦に走ることになってしまう巡り合わせが、かなり痛かったです。この現象を減らす工夫を、是非とも加地と腹を割ってご協議願います。 平井△(0) 背番号14を越えるゴールを是非ともお願いします。次の試合でハットトリックすれば、また得点王も夢ではありません(棒読み)。ご存知かもしれませんが、ハットトリックするには最低シュート3本が必要となります。 |
注)評価の後ろの数字はシュート数です。
今週の一言 vs 湘南
2010/11/23 ガンバ2位です!1億円より銀の皿がほしい。
J1-32節 ◯ガンバ大阪 2 - 1 湘南ベルマーレ●
ガンバ 得点者:橋本英/佐々木
ベルマーレ 得点者:馬場
万博生観戦 今週の一言 『 旧黄金の中盤復活か? ガンバがついに鹿島を捉える! 』
もひとつ盛り上がりのない輪に見えました。
藤ヶ谷◯(0) あの失点は相手のシュートのタイミングといい、コースといいあまりにもブリリアントなゴールでした。また失点か!と思いつつ、君と同じく私も必ず勝ち越してくれると信じていました。腰の浮くようなヒヤリとするバックパスにも、いつもの表情でなんなく対応していました。 加地◯(0) 攻撃の意識が高まってきました。途中入った佐々木との連動はいつも通りイマイチでしたが、アップダウンを繰り返す姿勢がガンバ攻撃を高めていました。 高木◯(1) 一人ボールを大きく蹴りだしていました。ダイレクトキックでもしっかり繋ぐ意識がないと、いわゆるガンバらしさがDFから湧きあがってきません。下平OUTで中澤IN、君が左サイドバックに再抜擢されることをSB席でポツンと一人望んだり否定したりしていました。一度素晴らしい出足で前カット(←正式名は不明)したプレイに、思わず拍手しました。 山口智◎(0) 前カット(←正式名は不明)で勝負しようとする守備姿勢がお気に入りでした。この守備が強豪チームに通用するかは別にして、ガンバ本来の攻撃性を喚起したことは間違いありません。ラインの安定感も中澤・高木コンビより勝っているように感じました。しつこいですが、残るはヤットのコーナーキックを頭ゴールです。 下平△(1) 今日の平井を上回る不満な選手でした。せっかく先取アシストしたのに、その後は腰の引けたプレイに終始していました。それでもフル出場、SB人材不足とはいえ我慢強い(あるいは望みが低いのか?)西野監督に感謝しなければいけません。試合後、新聞社のベストプレーヤー賞をもらっておられましたが、私は辞退させていただきました。ミスをしないためにミスを勃発した今日の匠でした。これからは試合前にアグレッシブ入りシャワーを浴びてご登場ください。 明神◯(2) 同点での途中交替にかなり驚きました。もしかしたら当初交替予定のハッシーが先取点を入れたからかでしょうか?最年長で中二日の連戦だったし、今日はヤットとの絡みでミスが少し目立ちました。 遠藤◯(2) 確率の低い針の穴を狙うミスパスをたくさん繰り出していました。でも、このところのアシスト量産はホントに驚異的です。佐々木へのアシスト(テレビに映ってなかったけれど)は美しすぎるものでした。ヤットがついに遠くの汽笛(佐々木)もきき分けました。 橋本英◎(3) 7試合連続えびぞりハッシー以来の久々のゴールでした。額に汗しながら冴えた位置どりで、らしくゴールを数度襲いました。前節試合後コメントの3人目の動きを自らで実践してみせましたね。明神の交替後、ヤットと久しぶりにふんどしを締めるようなボランチ・コンビでした。 二川◯(2) 試合後にフタガ輪会の方とお会いして、フタの<微>復活を喜び合いました。あのボールが脚に絡みつくターンを観れただけで、フタマニアは単純に嬉しいんです(棒切れトラップもありましたが)。佐々木からのアーリークロスを追い越して、残り足ヒールシュートをお見舞いした時、フタ復活までに近いと思いました。ヤットとのパス交換にも互いの確信と信頼が戻ってきたような気がしました。それから、殿下の宝刀ミドルシュート(フタガ輪会ではそう呼んでいます)も狙ってくださいね。 平井△(0) 試合前、メイドインJapan先発で、大きく期待が膨らみました。今日は君の一挙一動にスタンドから溜め息+失笑が漏れているのが、聞こえましたか?縦パスを前に運ぶ練習は君にとって生命線、かつ命の母です。頑張って集中的にそこを練習してください。 宇佐美◎(6) ザックさんに目をつけられました。ゴールには届かなかったけれど、君のピチピチ感を満喫しました。FWはシュートを狙ってナンボですから。FW同士のパス交換がないというハッシー先生のご意見は、あまり気にする必要はないと思います。私は将生と寄り添うよりは、お互いに逆の動きを意識するのがいいと思います。ゴールするまでにパスは少ないにこした事はありませんので。 ルーカス◎(4) 正式発表のサヨナラがとても残念です。来期君がガンバに残らないなら、今はいっそ助っ人選手なんか要らないという心境です。平井の後に出てきたこともあって、技術の差が万華鏡のように拡大して見えました。見れば見るほど巧い選手です!ふと播戸の5倍、懐が深いように感じました。これから夜寝る前に『元旦国立ルーカス胴上げ』と三回唱えることにします(きっと同志は五回唱えるはずです)。 佐々木◎(4) 今日の文句なしのMOMです。たった一発のサイドチェンジから、見事な決勝ゴールを叩き込みました。今日の佐々木はやけに中に絞るなと思ってたので、あのシーンは虚を突かれました(きっと誰もかれも)。君は「途中から使いたいカード」という監督発言を是非とも黙らせてみてください。 イグノ?(0) あの時間帯、二列目の守備は一発で飛び込むのは危険ですので、できればジンワリと寄せてみてください。 |
注)評価の後ろの数字はシュート数です。
今週の一言 vs 浦和
2010/11/22 リンクを修正しました。
2010/11/20 訳あって、目深に帽子をかぶって入場しました。
J1-31節 ●浦和レッズ 0 - 2 ガンバ大阪◯
ガンバ 得点者:遠藤/ルーカス
埼スタ生観戦 今週の一言 『 クアトロ・ボランチで、赤き血のイレブンを跨ぐ 』
試合前
試合後
藤ヶ谷◎ (0) 今日のMOMパート1です。 5つの危機(途中で数えるのをやめましたが)を防いでくれました。ジェルソン効果が、確実に火を吹きまくっています。守りから入るとおっしゃる監督の言葉とは裏腹に、シュートがたくさん飛んできますよね。その理由がおわかりなら(守備的布陣を結局は自画自賛されている)監督に教えてあげて下さい。 加地◯ (0) 何故か君の印象がまったくありません。仲間の会話でも一切お名前があがりませんでした。ということは、ミスをしない、抜かれない加地くんが戻ってきたのかもしれません。依然右サイドは攻撃を諦めたガンバ暫定?コンセプトが続いています。 中澤◎ (1) 珍しく相手のセットプレーで、いつもの危機感を感じない試合でした。多分、君もそう思っていたかな?逆に珍しくガンバのセットプレーで、君→高木→ルーカスと三度も決定機が訪れましたね。故郷に錦をかけた試合(いつも君にとっての埼スタは)、レッズサポの前でヒンヤリ完封してみせました。 高木◯ (1) 今日の先発は正直意外でした。二度滑ってヒヤリとしましたが、ヘディングの競り合いでも身体の軸がぶれていました。でもガンバの完封勝ちは稀少な出来事なので評価は◯です。 安田理◎ (0) 同志達は前半のMOMにミチを挙げておられましたが、残念ながら気がつきませんでした、すいません。ガンバ魂(サポーター投票1位)にディフェンス能力が兼ね備わってきたと評判でした。カウンターでのあのアップダウンは、今日は加地を軽く凌駕しました。ガンバサポは上手い選手が好きな人ばかりじゃないので、ご安心ください。そうそう「ディフェンスコーチにガンバ卒のコーチって、どうかと思わない?」と訊かれて「なるほどな」と膝をジェルソン打ちしました。 明神◎ (0) 今日のとある前半にオンジョブで武井にある事を教授しておられました。サラリーマンパス(←本日不運の欠席サポの名付けた言葉をヒントにしました)に終始する武井に『そんなパスはオレはいらんわ!自分で何とかしてみろよ!』パスを武井に返しました。それはそれとして、君がベストイレブンに選ばれてほしい談義で、名古屋ダニルソンの波に呑まれてしまいました(汗)。高木にもボールを繋ぐマインドを是非ともご教授願います。 武井◯ (1) 明神さんに叱られてから持ち直しました。ノンプレッシャー時(それを背中に感じる五感がまだまだなのかも?)に逃げパスは、是非とも勘弁してください。しかし君がでると79%の驚異的な勝率ですよね。我が家では『御守りのタケちゃん』と呼んでいます。明神の壁は空よりも高いですが、運を備えた君にもっと期待しています。 橋本◯ (1) オウ、今期初アシスト!思い出しました!2年前ACLアウェイ浦和戦で観た橋本→遠藤ゴールを。何を隠そう身内でもサラリーマン選手(口のたつ)と呼ばれはじめています。今日はウルトラマンのように一瞬輝きを放ちました。君の試合後コメントの裏側に、あのクアトロ・ボランチの危機感がちらつきました。たった二人しかいない攻撃シフトに、ちと望みが高すぎると思いましたです。 遠藤◎ (2) 今日のMOMパート2です。得意の浦和戦、期待通りの活躍でしたね。1ゴール1アシストとは別に、リードしてからの前線での効果的なプレスは圧巻でした。埼スタではきっとヤットにブーイングはしない方がいいと思いました。あれでヤットのやる気が間違いなく30%アップしていました。(補足:100%が130%じゃなくて、60%が90%ですから実質普段の5割増し) 宇佐美◎ (6) 一度決定機を山岸に防がれましたが、孤立する中でよく頑張ってくれたと思います。帰りの新幹線で、今日の試合で先発FWが平井とイグノの2トップだったらと考えていたら、マジで寒気がしてトイレに立ちました。 イグノ△ (1) 特にハッシーとのコミュニケーションを深めてくださいね。ヤットがゴールした時、抱きつく笑顔が素晴らしい選手だと思いました。 ルーカス◎ (2) 後半の同志のMOMです。前線でのボールの扱い方が、先生(ルーカス)と生徒(宇佐美・イグノ)みたいに差がありました。この王手飛車取り、そして一粒で二度美味しいみたいな選手交替は、今日の西野監督のメガヒットだと思います。この選手がいない来期ガンバなんて、フロントの妄想以外の何ものでもない。 平井△ (0) 一度前線で溜めを作ったので、◯にしようかと思いましたが、ミチに厳しく平井に甘過ぎるという指摘を考慮して△にしました。次は堂々と湘南戦ハットトリックを。 佐々木◎ (0) 天皇杯準々決勝12月25日クリスマス浦和戦に胸が膨らみます。敵と向かいあって、君がつっ掛けて右に出る時の快感がたまりません。もう男も女もあの勇人にエクスタシー! |
注)評価の後ろの数字はシュート数です。
今週の一言 vs 柏
2010/11/20 画面(動画)から消えて、再び出てくるヤットに注目。今日も頼むで!
2010/11/17 ガンバ大阪、天皇杯14連勝。佐々木のゴールを掲載しておきました。どなたかわかりませんが、ありがとうございます。
天皇杯4回戦 ◯ガンバ大阪 4 - 1 柏レイソル●
ガンバ 得点者:佐々木/遠藤/宇佐美/ルーカス
レイソル 得点者:茨田
万博生観戦 今週の一言 『 オレた~ちは~オ~オ~サカさ、アオとクロ~オレらだけ~を21時から歌い通し 』
万博は21時から鳴りもの禁止です
平日なのに、柏サポがたくさん来られてました
藤ヶ谷◎ (0) 奇蹟と呼ぶにふさわしいセーブを3回も見せました。「あっ!やられた!」と親子で延べ12回、両目を覆いました。ありがとう、ガヤ。ホントにありがとう。知らないとは思いますが、君があのゴードン・バンクス(1966年ワールドカップ・イングランド代表GK)に見えました。それにしても、ヒヤヒヤする味方バックパスを精密機械のように、素知らぬ顔で弾き返していました。今日のMOM その1です。 加地◎ (1) 前の武井がいなくなってから、自信満タンの加地くんが帰ってきました。後半に放ったシュート、今期初めてと思えるような鋭い右足からじゃないですか!この2試合で、武井と君が縦に並ぶとガンバ大阪の攻撃が冬眠することがよく解りました。武井の使い方を君も入って監督と練りに練ってくださいね。 中澤◯ (0) 先輩?北嶋と激しくやりあっていました。失点場面は遠くてよく見えませんでしたが、所謂振り回された結果でした。あれで返って、眠っていたガンバのサイド攻撃に火がついた感じがしました。あの失点、もしかしてヘディングクリアーを敵に渡したのは君ですか? 山口◎ (1) ここは完全復活と呼ばせていただきます。右足アウトサイドのスライディングタックルでボールを奪ったシーンに、アラサーDFの技を見ました。後ろからの繋ぎのボールも一攫千金を狙わない所が、私のお気に入りでした。これで心残りは君の頭ゴールだけかな。 安田理◯ (0) 前半サイド攻撃を一手に引き受けていました。点は入りませんでしたが、今日のワイド攻撃の流れを作った選手です。最後の怪我が心配です。 明神◎ (1) 最年長で中2日の120分のお勤め、ホントにご苦労さまでした。私も隣の次男にあんな後ろ姿を見せてやりたいと思いました。万博3,327人の観客(レイソルサポも含む)が労をいとわぬ明神さんの姿を仰ぎ見た試合でした。 武井△ (1) 単に君の『役目』が小さすぎると思いましたです。君のお父さんも、きっとそう思っているはずです。あの失点は君が振り切られた結果の出来事でした? 遠藤◎ (3) ひさしぶりのゴール、ヤットらしくない渾身のPKでしたね。あのまま負けるとは思っていませんでしたが、フタとのコンビが炸裂した同点弾に冷えた体温が急上昇しました。今日はサイドチェンジを意識してくれて、かなり嬉しかったです。 二川◯ (2) 佐々木へのアシストはこれぞフタ!でしたね。ガンバならではの美しいアシストでした。まだまだ不満はありますが、まもなくもう一人アラサーが帰ってきます。 イグノ△ (2) ぼんやりですが、決定機をはずした記憶があります。監督から「サイドに流れるタイプだから・・・」と評されていますが、今のガンバでサイドに流れたくなる気持ちは、痛いほど判りますので、ご安心ください。 平井△ (2) 帰りの電車の中『76分まで平井を残した西野采配が延長になった原因やな」というサポの会話に肩を抱いてあげたくなりました。まだ草葉の陰でハットトリックを待ってます。 ルーカス◎ (4) 途中から左脚をひきずっていましたが、交替枠が残っていませんでした。最後のゴールは、目の前で神降臨を観たような感じでした。今日はガンバ夢パスワーク・PK・裏抜け・サイドからのゴールと盛りだくさんでした。 宇佐美◎ (3) PKゲットも君の姿勢から生まれたものです。何故先発しないかを考えましたが、ひとつだけ思い当たることがありました。若手に厳しい西野監督がガンバTVを観ていて『こいつ!』と思ったからではないでしょうか?それしか私には考えられません。 佐々木◎ (1) 今日のMOMその2。いや~凄い!天皇杯は。西野さんは秘密兵器にしようとしていますが、常時装備兵器になってほしいです。ルーカスに出したアシスト、私のパス出し(勝手に)より2秒溜めて放ちました。すばらしい!次は先発です。 |
注)評価の後ろの数字はシュート数です。
今週の一言 vs 広島
2010/11/14 鹿島を粘り強く追走しています。
J1-30節 ◯ガンバ大阪 2 - 0 サンフレッチェ広島●
ガンバ 得点者:イグノ/ルーカス
万博生観戦 今週の一言 『 同志と親子で黙々と万歳三唱 』
ルーカス!!ルーカス!!ルーカス!!
藤ヶ谷◎ (0) いかにも入りそうなFKを二度防いでくれたし、今日はゴール裏からのガヤコールに何度も応えてみせた。GKの重みを再認識したACL決勝の次の日に、不動のガンバGKにふさわしい働きを見せました。次もよろしくお願いします。 加地◯ (0) 後半は君の右サイドから集中的に攻められました。今日の試合の『御曹司武井』が前にいるのに、何故だろうと考える後半の45分間でした。前半一度だけ電光石火のクロスをイグノに合わせましたね。出来ればもっと攻めてほしいです。サイド攻撃なくして、ガンバらしさは浮かばれません。 中澤◎ (0) ナビスコ広島アウェイ以来の2ヶ月ぶりの完封、おめでとうございます。智とのコンビが思いのほか冴えましたね(実は心配してましたが)。ガンバ大阪のアグレッシブなディフェンス(←西野監督談)が、ガンバよりも華麗な広島のパスワークにすんでの所で鍵をかけました。 山口◎ (0) 今日のサトシはいい!と試合開始後20分で発言したら、隣りの同志(←綿密なる緊急参戦)に注意されました。そうか!山口が最初よかった時は、今までろくなことがなかったんや。そう思いつつも90分間を完封で守りきってくれました。出場停止の高木との違いは『息継ぎをさせない相手との間(ま)』でした。ホントに素晴らしいパフォーマンスでしたね。同志と珍しく合致した今日のMOMです。アラサーが一人帰ってきました。当然、次も先発ですよね。 安田理◯ (0) クロスが、らしく大きくブレていました。今日は橋本と協働してミキッチを押さえることが役目でしたね。前半危ない場面はありましたが、一応任務は果たしたかな。 明神◯ (0) 最初は君のワンボランチ、ダイヤモンド形だったんですね!まったく気付かず、何故に武井が右サイドにいるのか?いぶかっていました。遠藤が下がってからは、トップに当てるだけの4ボランチに見えました。今日は無理してダイレクトで繋ごうとするミスが、やや目立ちましたね。 武井◎ (1) 何を隠そうガンバ勝利の女神です。出場した試合の勝率がなんと77%。シュートのない前半、もし後半開始の交替が君だったら、君のお父さんは私と一緒に激高していたと思います。オレの息子は、任務をまっとうしていたやないか!・・・・・・でもルーカスは宇佐美との交替でホッとしました。管理人親子の武井評価は「君の役目が微妙すぎる」で一致しました。後半開始早々、君がミドルシュートを打った時、万博サポーターがみんなで手にとるような拍手をしていました。知らないかもしれませんが、サポは君にもっと期待しています。 遠藤◯ (0) やっと出場試合勝率を40%台に乗せました。FKからルーカスへの18回目のアシストは見事でした。なぜガンバではサイドチェンジというものが観れないのか、また都合のよい時に教えて下さい。 橋本◯ (0) 今日は久しぶりにやる気を見せました。ここのところ我が家では君を「評論家選手」と呼んでいます。試合前、もし君が先発するのなら広島のキーマン・ミキッチを安田と一緒にケアーするために、左に位置取りする(カンバでの隠語:ミチッチする)と予感していました。でも予感が当たっても、嬉しくも何ともありませんでした。一度カウンターからドリブルで仕掛けましたが、これも予感通りの結末で、思わず同志と顔を見合わせました。 宇佐美△ (1) 今日は珍しく前半で交替しました。ポストプレーでボールを失うシーンが続出したし、交替も仕方がなかったかもしれません。ワンタッチで叩くプレーは、君には似合わないことだけ付け加えさせていただきます。試合後のコメントは一応リスペクトしときますが、もっと君らしい他の練習に精力をつぎ込んでくださいね。 イグノ◯ (2) 相手ミスを見逃しませんでした。簡単そうに見えて難しいことだと思います。ベンチで控えに甘んじた平井にも、いいお手本になったかな。前半シュートレス・ガンバは、パスのためのパス・フェチ攻撃の賜物に見えました。君がフリーの味方にパスもせず、ゴールを強引に狙う姿を拝みたいです。 ルーカス◎ (1) ダメだよ、ガンバを出ていったら。金銭面での問題なの?それはそれとして、ここでもアラサーが帰ってきました。後半45分間で頭にボールを当てること、十数回。これを宇佐美に期待するのは、土台無理な話ですよね。遠くからのルーコンスライディングとのけぞるルーコンゴールを観れて、幸せな気分になりました。 平井◯ (0) 途中出場なので当然と言えば当然ですが、前線でのボールチェイスに僅かながらの進歩がみえました。試合前サブの練習を観ていて、豪華なメンバーだなぁと一人で感心していました。平井・ルーカス・二川・佐々木ですからね。いまだ10位以上のチームからゴールがありません。次の次の浦和戦、埼スタで俊足坪井の裏を取るのを楽しみにしています。 佐々木? (1) 今日はトップに入りました。いつものことですが、もったいない使われ方です。来期も家長→寺田から引き継がれたガンバ8番を背負って、くれぐれもよろしくお願いします。次は君の得意な天皇杯です! |
注)評価の後ろの数字はシュート数です。
今週の一言 vs FC東京
2010/11/06 ビジター・ガンバサポ席が超満員でした!
J1-29節 △FC東京 1 - 1 ガンバ大阪△
ガンバ 得点者:中澤
FC東京 得点者:大黒
味スタ生観戦 今週の一言 『 旧黄金の中盤にガンバ・サポが怯む 』
藤ヶ谷◎ (0) 私の隣りとその隣りの同志の今日のMOM。ナイスセーブを黙々と連発していました。勝点1を取れたのは、確かに君のおかげでしたね。次は君の目立たない試合が是非とも観たいです。 加地△ (0) ガンバ唯一の失点、あの大黒へのクロスに意気地のない弛い寄せでした。サイド攻撃とサイドチェンジの出来ないチームに明るい明日はありません。選手紹介のFC東京のブーイングにまったく応えられず、昔の名前で出続けておられました。 中澤◎ (1) この1点は、明日に繋がるなんて、そんな得体の知れないものではありません。後ろの子連れお母さんの試合終了直後の言葉を君に贈ります。『こんな試合を観れてよかったね!あんな素晴らしいゴールを目の前で見れたし!※※ちゃん』今日の私のMOMです。ありがとう、ソウタ。平山ごときに苦戦していましたが(←同志の言葉を引用)、古巣味の素で気持ちはしっかり見えました。試合前の小さめのFC東京ブーイングに、大きく応えてみせました。 高木◯ (1) 守備でボールとマークを見失うシーンを散見しました。失点時、前に入られたオグリに頭で決められました。君のやけくそロングフィードは、不甲斐ない攻撃陣へのメッセージのようにも見えました。遠藤のうんざりニアーのCKから、際どく頭も合わせてくれました。 安田理◯ (0) 新しい跨ぎフェイント・バージョンから、目の覚めるようなクロスをあげました。ガンバで今一番、脚が動いている選手だとサポーター仲間では評判ですよ。東京からの帰りに日本平でユースの試合を観てきました。左サイドバックに3年後のライバル(元FW出岡くん)が出現していました。念のために右サイドバックも練習しておいてくださいね。 明神◯ (0) 久しぶりの先発キャプテンで、嬉しかったです。そこここで、らしい存在感を醸し出していました。ガンバ黄金の中盤、いやはや「ガンバ黄昏の中盤」を支えていました。次の試合も、無事出れますように! 遠藤◯ (1) ホントに今期はシュートを狙わず、アシストに命を賭けていますね。終了間際のゴール前フリーキック、佐々木に蹴らせたことだけが、今日の私のお気に入りでした。最近のガンバのダメフラッグは以下のようなものではないでしょうか? ダイレクトパスにこだわる→パスの成功する確率が下がる→(シュートまで辿り着かない)→ミスから攻撃を受ける→ボゼッションが取れない→降格争いチームに青息吐息。隊長が出た時は勝率がいやに低いこと(参照グラフ)はご存知ですよね。 橋本△ (2) なんか茨城空港で足湯してるようでした(行ったことないし、あるのかどうか知らんけど)。後半一度だけ、夏頃のえびぞりハッシーが出そうになりました。次の日の朝「後半は攻めに出た」というノウノウとした試合後コメントを読んで、朝飯のホテルのちゃぶ台をひっくり返したい衝動にかられました。 二川× (0) ハーフタイムの時、サポ仲間に『今日はフタの引退試合?』と発言したことを深く反省しています。かりにもフタ10番ユニ着て、口に出す言葉ではありませんでした。トラップが衰える理由を下北沢で同志と詮索しましたが、フタが結婚すること意外にないという結論しか絞り出せませんでした。蘇れ!フタタッチ 平井× (0) 味スタの遠くで汽笛も鳴らしませんでした。私より我慢強いさすがの西野監督もハーフタイムで交替カードを切りました。ボールの流れる方向に水面の浮き草のように動いているだけでした。まったくクロスする動きがありません。次の上位対決広島戦で、是非ともハットトリックを狙ってください。ケネディは守備に忙しいみたいやし、得点王チャンスです。 イグノ△ (1) お気づきの方もおられるとは思いますが、実は決定的なラストパスを3回繰り出しています。出る所に出たら、今日のMOMでした、何処に?。私の来期の構想にはまだ入っていますが、NHK連続テレビ小説「てっぱん」のあかりちゃんより今は給料泥棒かも。 宇佐美◯ (3) 君が先発から外れたのを知って、不機嫌なサポーターも多数おられたと思います。私もその一人ですが、試合前に早速切り替えました。今日は西野監督の想い出を断ち切るための記念すべき試合なんだと考えることにしました。君のいない前半はその通りになりましたね。後半、ガンバ唯一のウサミ推進力を見せていただきました。 ルーカス△ (1) お帰りなさい。まだまだ本調子ではありませんでしたが、次の試合に期待しています。やや棒読みですいません。 佐々木? (1) 最後のフリーキックは、狂喜乱舞する準備してたのに。たった1試合で先発を外される理由と、こんな最後に君が出てくる意味を味スタの空に何度も指でなぞ(謎)っていました。 |
注)評価の後ろの数字はシュート数です。
↓グラマラスライフで載せていただいた2010年今週の一言は、見えにくい左下の続きを読むからリンクしています。
今週の一言 vs 神戸
2010/11/03 J-sports1の再放送をやっと観れました。
J1-28節 ●ガンバ大阪 2- 4 ヴィッセル神戸◯
ガンバ 得点者:宇佐美/イグノ
神戸 得点者:吉田/河本/小川/ボッティ
TV再放送観戦 今週の一言 『 紅葉と霧雨の蓼科で、ケータイ睨みひっそりと沈む 』
ホテルのベランダから高木を想う 横谷峡を歩いて横谷を想う 乙女の滝で宇佐美を想う
藤ヶ谷△ (0) ガンバの半分のシュートで、ガンバの倍の得点を許しました。別に君がミスしたわけではないけど、この今週の一言をアップしてお風呂入ったら、君のJリーグ全試合フル出場を「ガンバ大阪七不思議」に登録しておきます。 加地× (0) 無臭無煙で、よく転んでいるのが印象に残りました。これほどチームに役に立ってない君を見るのはこれっきりにしたいですが、次の試合も右サイドバックは君しかいません。頑張ってU-21補欠の菅沼が納得するパフォーマンスを見せてくださいね。 中澤× (0) 後半ガンバ7人で守って神戸が3人で攻めてる時、何でみんなでオロオロしてるんですか? みんなが他人事のようなCK失点に、4日後再放送でもむかっとしました。 高木× (0) ザルの網目が、さらにほどけたような守備でした。ガンバDFには、サイドから来るボールへの対応に「致命的な欠損」があるように思えました。解らないとは思いますが、監督にその欠損を尋ねてみてください。 安田理× (1) 1本のシュートを楽しみにしていましたが、前半打ったシュートがうちのテレビの上面へ消えていきました(これはどうやらシュートにカウントされてないらしい)。いいプレーも3度ありましたが、今日は「大宮戦で見せたとりえのひたむきさ」をあまり感じませんでした。君の場合、2試合は続かないようですね。愛するガンバで1年に1回だけのチョンボが、今年も出てしまいました でも大勢に影響なし。(1失点目も君が怪しいかも・・・・・) 橋本英× (1) もうボランチの歌を忘れてしまったのでしょうか? 5バック風フォアリベロを担当されていましたが、ラインを下げる弊害しかもたらしませんでした。得点経過から、前半はもっといいと想像してましたが、これほどガンバが守備的になっていたとは驚きでした。失礼ですが、今日は有害なハッシーでした。 遠藤◯ (0) キャプテン!ささやかなお願いがあります。NHK7時のニュースの挨拶のようなモッコリともしないCKニアーは、止めてください。2得点には絡んでいましたが、無理もないですが最後は足が止まりました。 佐々木◯ (2) 先発で唯一、ミドルシュートを狙う意識が高かったです。ただ、ひとつ気付いたことがありました。君が入るとガンバのパスワークが消えるような・・・・。気にするほどの事はないけれど。 宇佐美◯ (4) 誰も予測できない見事な先取ゴールでした。プロで1シーズンを闘うのは初めてだから、そろそろ疲れが出てきましたか? 試合も将来の身体作りと思って、もっと走って仕掛けてください。 イグノ△ (1) 平井(嫌がると思いますが)と前線のプレスの練習に、もっともっと励んでください。君が爆発し続けると来年『変な助っ人』が来ないと思うので、これからも応援しています。 平井△ (0) 決定的なラストパスをチームメイトに3本贈りました。でも78分も出場して、シュートがゼロだったの そら、あかんわ。試合前のインタビュー「京都戦の前半のようにはならない」って言ってたけど、ほぼ同じようなものでした。
二川△ (1) 残念ですが、キラリとも光りませんでした。 明神◎ (2) 目の覚めるような抑えた特上のミドルを2本放ちました。まるで万博の掃き溜めに鶴のようで、今日のMOM。90分間出れないのが、私はホントに悔しいです。 星原? (1) ほぼ3ヶ月のお久しぶり出場でした。もっと長い時間、君を見たいです。 |
注)評価の後ろの数字はシュート数です。