2月19日、東京ヴェルディとのトレーニングマッチ中に、相手選手との接触で負傷いたしました藤田浩平選手の診断結果が判明いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

 

診断名：右足関節開放性脱白骨折

全　治：約5～6ケ月の見込

その他：競技への復帰につきましては、回復の状況を見て改めてお知らせいたします。

 

＜藤田 浩平選手コメント＞

いつもたくさんの応援を頂きましてありがとうございます。

今回の件で、たくさんの方々に励ましのメッセージなどをいただき心から感謝しています。

少しでも早くピッチの上で元気な姿をみせられるように頑張りますので、これからも藤田浩平、

ならびにカマタマーレ讃岐をよろしくお願いします。

 

＜クラブコメント＞

日頃より幣クラブをご支援いただき、ありがとうございます。

このたびの、幣クラブの藤田浩平選手の負傷に関しまして、状況が明らかになりましたので、お知らせいたします。

 

藤田選手はトレーニングマッチを行っていた高知にて手術を行い、26日に高松市内の病院に転院をいたしました。

藤田選手は「今後は治療に専念し、リハビリに努め一日でも早くピッチに復帰できるよう、強い気持ちで進みます」と話しておりました。

 

皆様には大変ご心配をおかけいたしましたが、皆様から励ましのメッセージをいただきましたことに、クラブを代表して心から感謝申し上げます。藤田選手だけでなく、チームメイトである他の選手や、我々クラブスタッフも、皆様の温かいお気持ちに支えられていることをとても心強く思います。

 

幣クラブといたしましては、藤田浩平選手が一日でも早く回復し、再びピッチに立ちプレーできるよう、全力でサポートしていく所存です。また、来るべき今シーズンのリーグ戦において、全力で戦う姿を皆様にお届けしたいと思います。

 

今後とも、藤田浩平選手、そしてカマタマーレ讃岐に対しまして、今まで通り、熱い応援をお願いいたします。

 

株式会社　カマタマーレ讃岐

代表取締役　住谷　幸伸
 

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カマタマーレ讃岐では、「香川県のこどもたちに夢と希望を！」という理念にご賛同いただいた企業様のご協力により、小学生以下の児童をA席無料にてご招待させていただく、カマタマーレ讃岐「夢パス」を開始することとなりました。

 

「夢パス」は、小学生以下のお子様が、JFL（日本フットボールリーグ）における、カマタマーレ讃岐のホームゲーム全17試合に無料でご入場いただける入場パスポートとなっております。

 

ホームゲーム試合会場で受付いたしますので、ぜひこの機会に「夢パス」をお申し込みいただき、子供たちと観戦をお楽しみいただければと思います。

 

 

＜カマタマーレ讃岐「夢パス」受付方法＞

※ホームゲーム試合会場のみで受付及び配布

■　受付初日　：　2013年3月10日（日） 栃木ウーヴァFC戦　＠香川県営サッカー・ラグビー場

10：45（予定）～　「夢パスブース」にて受付開始　

 

■　申込対象：香川県内の2013年4月時点での小学1年生 ～ 6年生

　※2013年3月時点で小学6年生の児童は対象外となります。

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2月19日（火）に行われたカマタマーレ讃岐とのトレーニングマッチについて

東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社

代表取締役社長

羽生英之

全国のサッカーファミリーの皆様、この度は、2月19日に高知県春野総合運動公園球技場で行なわれたカマタマーレ讃岐とのトレーニングマッチでの出来事について、お騒がせして誠に申し訳ありません。

この試合では、弊チームのペ・デウォン選手が対戦相手であるカマタマーレ讃岐の藤田浩平選手にタックルし、大怪我を負わせてしまいました。翌日にペ・デウォン選手を東京に戻して事情を聞いたところ、本人は故意に行なったプレーではないと話をしました。ただし、結果として相手の選手に大きな怪我を負わせたことに対して、本人も深く反省をしており悔やんでおります。今後、カマタマーレ讃岐の関係者と連絡をとった上で、ペ・デウォン選手と一緒にお詫びの気持ちを伝えるために、藤田選手をお見舞いさせていただきたいと考えております。

また、試合中の三浦泰年監督の言動に対して、様々な憶測が飛びかっております。試合の映像を見たところ、三浦監督が異議を唱えて主審と接触していることが確認できました。本人からは、選手を守る意志での行動であったという報告を受けております。ただし、選手を守るためであったとはいえ、決して許される行為ではないと思います。三浦監督は非常に情熱的な指導者ですが、今後は自分たちのチームの選手だけではなくて、日本サッカーの未来を大切にする姿勢で指導をとってほしいと伝えました。

カマタマーレ讃岐の皆様、そして日頃から我々東京ヴェルディをサポートしていただいている皆様に、この件でお騒がせしたことを今一度お詫び申し上げます。今後はさらにチーム全体でフェアプレーの精神を尊ぶことを確認し、皆様に喜んでいただけるプレーをお見せできるように努めてまいります。 

■カマタマーレ讃岐戦に関して、三浦泰年監督に対する処分とペ・デウォン選手に対する措置について
　本日、2月19日に行なわれたカマタマーレ讃岐戦における一連の出来事について、弊クラブは自主的に、三浦泰年監督に処分を科すことを決定しました。また、ペ・デウォン選手についても下記のような措置をとることを決定しましたので、ご報告させていただきます。
 

本日、17時よりJリーグの規律委員会が開催され、弊クラブの羽生英之社長と三浦泰年監督が出席いたしました。Jリーグからは、リーグ規約に鑑みて、今回は具体的な処分はしないことを伝えられました。また同時に、三浦監督が行なった行為については厳重注意を文書にて通達することも伝えられました。
 

クラブとしては、この厳重注意処分を重く受け止め、下記の処分を三浦監督に科すことを決定しました。また、ペ・デウォン選手には、下記の措置をとることを決定しました。また両名には、クラブが指定する社会貢献活動への積極的な参加を促してまいります。
 

記
 

三浦泰年監督
　◆直近の公式戦2試合のベンチ入り停止
　【ベンチ入り停止試合】Jリーグディビジョン2
　2013年3月3日（日）第1節 東京ヴェルディ対アビスパ福岡戦
　2013年3月10日（日）第2節 京都サンガF.C.対東京ヴェルディ

　ペ・デウォン選手

◆最長3月中の対外試合への出場の見合わせ
　※本人の状態を見て、この措置の解除を検討します
 

本件につきましては、Jリーグ並びに高知県サッカー協会審判委員会に多大なるご迷惑をお掛けし　て、誠に申し訳ありませんでした。また、本件において、サッカーを愛するすべての皆様にご迷惑と　ご心配をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。

 

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