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スペイン紙『アス』は26日、レアル・マドリードが18歳未満の選手移籍についてルール違反を行った可能性があるため、FIFA(国際サッカー連盟)が調査を行っていると報じた。
 同紙はFIFAがスペインサッカー連盟に対して、レアル・マドリードの過去5年間の未成年者移籍に関する書類を提出するよう求めていると報じ、その文書と見られるものも掲載している。
 スペインでは同様のルール違反で、すでにバルセロナがFIFAから処分を受けており、今冬と今年夏の2度の移籍市場における補強活動を禁止された。バルセロナは決定を不服としてスポーツ仲裁裁判所に訴えたが棄却。クラブはスイスの連邦裁判所に訴える声明を出している。また、バルセロナ下部組織に所属する日本人の久保建英もこの影響により、公式戦に出場していない。レアル・マドリードの下部組織には中井卓大が所属しており、影響が懸念される。(ゲキサカ)
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