バルセロナは11日、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27)獲得に関して、リヴァプールと合意に至ったことを発表した。海外の反応をまとめました。
バルセロナは公式HPで、次のような声明を伝えている。
「バルセロナとリヴァプールはL・スアレスの移籍に関して合意に至りました。選手はメディカルチェックと5年契約の締結、また新選手としてのお披露目のため、来週にバルセロナに赴きます」(goal.com)
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バルセロナは11日、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27)獲得に関して、リヴァプールと合意に至ったことを発表した。海外の反応をまとめました。
バルセロナは公式HPで、次のような声明を伝えている。
「バルセロナとリヴァプールはL・スアレスの移籍に関して合意に至りました。選手はメディカルチェックと5年契約の締結、また新選手としてのお披露目のため、来週にバルセロナに赴きます」(goal.com)
海外の反応をまとめました。W杯での冒険終了、クラブでは10月終盤までプレーできず
FIFAは26日、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスに対する処分を発表した。
24日に行われたワールドカップ(W杯)・グループD最 終節のイタリア戦で、DFジョルジョ・キエッリーニにかみついた疑惑を持たれていたL・スアレス。FIFAはリヴァプールFWに対して、ウルグアイ代表の 公式戦9試合の出場停止及び、今後4カ月間の活動停止処分を命じた。
これによってウルグアイ代表FWは、決勝トーナメントを戦うことな く、ブラジルW杯を終えることが決定。加えて現所属先であるリヴァプール、またバルセロナなど移籍先として噂されるクラブでも、10月終盤まで試合に出場 することができなくなった。なお4カ月間の活動停止処分には、スタジアムへの入場禁止も含まれている。
L・スアレスは以上の処分のほか、10万スイスフラン(約1100万円)の罰金も科されている。(goal.com)
ウルグアイ代表は24日、グループリーグ第3戦でイタリア代表と対戦し、1-0で勝利した。GL突破のためには勝利しかなかったウルグアイだが、きっちり勝ち点3を積み上げ、見事逆転での決勝トーナメント進出を決めた。海外の反応をまとめました。
だがFWルイス・スアレスがまたしてもやらかしてしまった。後半35分、ゴール前でイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニとスアレスが接触。判定はスアレスのファウル。試合はイタリアボールのFKとして再開された。
だがこの場面、キエッリーニが左肩を出してアピールしていたように、リプレーを見る限り、完全にスアレスが噛みつきにいっていた。
スアレスと言えば、昨年4月21日のチェルシー戦でも相手DFブラニスラフ・イバノビッチの腕に噛みつき行為を行った。その時も試合中は行為を見逃され、その場で罰せられることはなかったが、その後、10試合の出場停止処分が科せられた。
スアレスの噛みつき行為はアヤックス時代も含めて3度目。いいかげん学習してほしいが、今回も何らかの処分が下る可能性がある。スアレス離脱となれば、ウルグアイにとっては大きな痛手となりそうだ。(ゲキサカ)