いい旅にしよう。

旅準備、旅日記。最近はまったこと。

パリからブルージュ・ブリュッセル

ブリュッセルからパリへ  タリス遅れる

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3日目 17:15<2010年10月29日(金)>

ブルージュからのIC列車は予定通りブリュッセル南駅に着いた。
さて、乗車予定の17:15発タリスは何番ホームから出るのだろう?
タリスINFORMATION付近の掲示板(テレビモニター)を見ると、どうやら30分程遅れている様子。

じゃあ、、、その間にトイレでも行ってこよう。
近くをウロウロするがなかなか見つからない。もっと遠くにあるのかな?
標示を見つけたのでそれに従って歩いてみた。ズンズン歩いてやっと遠くの突き当たりに見つけた。ここはタリスのINFORMATIONから真逆の場所。早足で5分は歩いた。遠すぎるよ~。
ブリュッセル南駅は国際列車の停車駅だけあって、設備も新しくお店とカフェも沢山ありかなり大きい。にもかかわらず、トイレが少なすぎやしませんか?防犯のため?
トイレは50セントコインをいれるとゲートが開く仕組み。両替が必要な人は壁際に両替機もあるので大丈夫。

ブリュッセル南駅構内図はこちら⇒

さて、トイレから戻り、暫くしてから先ほどのモニターにホーム番号が標示されたので、エスカレーターに乗りホームに上がった。人が溢れている。
でも・・・ここの表示とさっき見た表示がなんか少し違うんだけど・・・このホームなのは間違いなさそうだけど・・・不安・・・。ホームの後ろの方と前の方で違う行き先になるの?どこで待ってたらいいの?ホームは広いし、列車が来て走り回るのもうやだよ。周りに聞けるような日本人は・・・いない。かといって下手にこの辺りの人に聞くと混乱しそう。もうちょっと様子を見よう。

不安に思いながら待っているとやっとタリスが来た。(ホームでも20分以上待った)。
指定の車両の前に来たが、万が一のために駅員に確認したかった。でも遅延で混乱しているのか駅員がいない。そこで乗り込んでいる人の誰かに確認することにした。
ここでの人選はかなり重要。誰にしよう・・・。乗車頻度の高そうな、身なりがきっちりしたビジネスマンがいいかな。
などと考えていると、若いビジネスマンが目に留まり彼に聞いた。この列車で間違いないとのこと、よかった~。この人よく見るとかなりお洒落だね。ピンストライプの細身のスーツ(グレー)に濃い色のシャツをビシッと着こなしていて、しかも自然でさりげない。頭が小さいからこういうの似合うんだろうね。
日本でもこういう格好の人はたまにいるけど、「お洒落やろ!どや!」って感じでどうも近寄りがたいのよね。道を尋ねるのは普通の人にしようと思ってしまう。

列車に乗り込んで席に着き、さらに30分くらい待って、18:30頃やっと出発した。結局、1時間20分遅れだ。ということは20:00頃パリに着くのかな。

友人もそろそろパリに到着した頃だと思うので、メールで連絡した。すると先ほど到着して今からロワシーバスに乗る所だとのこと。丁度同じ頃にホテルに到着しそう。
今や海外で使える携帯電話は当たり前。はあ~、便利な時代になったね~
こちらの人はスマートフォンの人が殆ど。私も次回買い替える時はこれにしよう、楽しそう



これでやっとブルージュ編が終了する。気づけばあれもこれもと30記事も書いてしまった。
脳内はブルージュに行ったまま。そろそろパリやモンサンミッシェルの記憶を呼び起こさなければ!呼び起こせるか!?!

昨秋に旅行したのに、気づけばもう桜が満開。この旅日記、いつ終了するんだろう・・・。

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ブルージュ出発 列車で地元のおばさまと立ち話

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3日目 15:30<2010年10月29日(金)>

《ブルージュ→ブリュッセルの列車の中で》

慌ててブリュセル行きのローカル列車に飛び乗ったら、そこは中学生(?)で満席。修学旅行か何か?ワイワイガヤガヤ。

席を探そうにも・・・、つ、疲れた~。さっき必死に走ったのでこれ以上動きたくないよ。しかも、この元気よくウロウロしている中学生の間をぬって、席を探すのはヤダもう。いいや!1時間くらいだし、入口付近の階段にでも座っておこうか。

汗も引いてきた頃、隣を見ると、私同様、席にあぶれ立っていた中年のおばさまと目があった。「どうしようもないね」と互いに肩をすくめた。
そのうち、自然と会話が始まった。
まず、おばさまから驚きの一言。
「あなた、この子たちと同じグループ?」
えっ、えええ~ 私いくつに見えるの?? 

はっきりいって、私にこの子達くらいの子どもがいてもおかしくないんですけど・・・。確かに服装はカジュアルだし、幼く見えるかもしれないけど、いくらなんでもそれは~、・・・と言いつつ、少喜

「いえ、全然関係ないです。私もう働いてます」と平静を装い答えた

このおばさまは、明るくて気さくな小柄の女性。ゲント在住で仕事帰りだそう。ブルージュからゲントまではこの列車で15分くらいだから、立ってすますとのこと。彼女が在住のゲントは、古くて落ち着いたブルージュに比べ学生が多くて活気がある町だとか。私はブルージュの感想を聞かれ、「とても素敵な町で紅葉が美しく感動した」と答えたが、こういう時、もっと表現力があったらばなあ・・・。英語はもとより日本語のだが。感動したことの半分も伝えられなかったのがとても残念だ。

それから彼女はブルージュのレースセンターに行ったかと聞いてきた。私は時間が無かったので行けなかったというと、とても残念がり、「あそこのモダンレースはとっても素敵なのよ。私大好きよ」とおっしゃっていた。
そうなんだ~、もしもう一度行く機会があればぜひ行きたいなあ

電車が蒸し暑かったので、気候の話題になった。「日本の夏はとても蒸し暑いですよ」と言うと、「ここらへんも近年気候が変わって蒸し暑くなってきたわ」とのこと。
そういえば、これまでヨーロッパの夏はそれほど湿度も高くないのでエアコンは必要ないという話を聞いたけど、近年は蒸し暑くなってきたので冷房エアコンをつけるところが増えてきたとか・・・。以前は3つ星クラスのホテルでもエアコンのないところも多かったがけど最近は変わってきてるのかな・・・。(でも今回のパリのホテルHOTEL CHOPIN<2つ星>には冷房エアコンはなかった)

地球温暖化はどの国にも少なからず影響しているようだ。

その流れでおばさまは、
「みんな5分先のところに行くにもすぐ車に乗るから地球温暖化になるんだわ。私のように自転車を利用しなくちゃ。私はどこでも自転車よ。健康にもいいしね。もし乗るなら電気自動車に変えていかなきゃ」と、環境問題に大変熱心なご様子。私も自転車派なので話が合った。

こう書いているが、私の英語力はあやしいし、中高生のワイワイガヤガヤと列車の音にかき消され、何度も「PARDON,え?え?」と聞き返しつつの会話だ。100%聞き取れたわけではない。それでもおばさまは丁寧にゆっくり話してくれたのでとても嬉しかった。

そうこうするうちにゲントに到着。世間話しかしていないのに、なぜか名残惜しい。互いに「お元気で」、「良い旅を」と言い合ってお別れした。満席のおかげで思いがけず素敵な出会いがあり、楽しい時間を過ごせた。たわいもない世間話をしただけだけど、思い出に残るひと時になった

さて、あと45分。

車両入口の階段に座りながら、目の前の活気あふれる中学生を観察。
いや別に観察しようと思っていたわけじゃないけど、それしか目に入らないから仕方がない。
それまで中学生だと思っていたが、もしかしたら高校生かもしれない。女子の大半はもう大人びている。やんややんやと大騒ぎだが、なんだろう、日本の学生とちょっと違うよね。

!人と人の距離が近いんだ。

特に男女の距離、近すぎませんか。特定の子達がひっついてるわけでもなさそうだから、この子達みな友達同士なんだよね。男子のひざに女子がのって大騒ぎしているグループもあるよ。文化の違いだね、興味深いわ~。(でも、海外ドラマを見ていたら、妙に堅いところがあったりして、”えっ?それはあかんの?”と時々びっくりすることもある)

比較文化研究をしているうちに、大きな駅が近づいてきた。学生さんたちも降りる準備にとりかかる。ここがブリュッセルか今ひとつ自信がなかったので、端に座っていた細身で背の高い女性に聞いた。「この子達、たぶんブリュッセルで降りるからこの駅だと思うわよ」と教えてくれた。てっきりこの子達の先生かと思っていたのだが違ったようだ。

とても楽しい1時間だった

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ブルージュ 紅葉の愛の湖公園

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3日目 15:00<2010年10月29日(金)>

ダイヤモンドハウスを出て、ホテルloretoへ戻る。
トイレを借りて、鞄をピックアップ。

さて、いざ出発!!

フロントにスタッフがいなかったので、奥の厨房スタッフに大きく手を振り「Thank you!!!」と叫ぶと、彼らも手を振って笑顔で応えてくれた。とても気持ちのよいホテルだった

もう15:00。15:30頃の列車に間に合うか・・・急がねば!!

17:15頃ブリュッセル発のタリス(指定席)に乗ってパリに戻る。ブルージュ~ブリュッセルはローカル列車(自由席)で約1時間だから、逆算すると16:00頃発の列車に乗ったら間に合うが、万が一遅れてヤキモキしたくないし、何かあった時、私の英語力では不安なので、余裕を持ってもう1本前の15:30頃発の列車に乗ることにしたのだ。
チケットは事前に購入していたので焦らずすんだ。
*ブルージュ~ブリュッセルのローカル列車は、約30分に1本のペース。

駅までの道々、名残惜しさが募り、時間が無いのについついカメラを構えてしまった。

愛の湖公園2

 愛の湖公園


 紅葉した木々が
 湖を彩る
 



ほ~!なんて素敵
この辺りもっとゆっくり散歩したかった。名残惜しい。
でも・・・”愛の湖公園”って、直訳しすぎというか・・・、気恥ずかしい名前だね(笑)

                           名物、白鳥たち。
                           昨日乗った遊覧船が運河を進む。 
愛の湖公園1愛の湖公園白鳥








この辺りで写真をパチパチ撮っていると、駅への道がわからなくなってしまった。そこで、近くを散歩中だったおばさま達に尋ねると親切に教えてくれた。ありがとう!焦った~

黄色く色づいた並木道を小走り。あと10分少々、行けるか

はあはあ、、、息が上がってきた。
駅が見えてきたが、ホームまで遠いよ~。

必死に走る。

ホームまでの階段を駆け上がると、丁度列車がやってきた。
車両を選んでる暇はなく、目の前のドアに飛び乗った。

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ブルージュ ダイヤモンドハウスの免税手続

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3日目 14:10<2010年10月29日(金)>

さて、さて、そろそろブルージュの旅も終りに近づいた。
昨日、迷いに迷ったダイヤモンドハウスのペンダントトップ買うべきか買わざるべきか・・・。このまま帰ったら後悔しそうなので、最後に行ってみることにした。時間があまりない。

店に入ると、昨日とは違う中年の女性が応対してくれた。
今日も色々試着させてもらった。

う~ん、やっぱり少し高いよね~、、、

これまで旅先で、何度か地元ブランドアクセサリーを買っている。私にとってはあまり安くない金額だが、どれもお気に入りだ。今回もきっと後悔はない・・・はず!! 

よしっ!
これにします」 ・・・言ってしまった。

結局、昨日目をつけていた小粒ダイヤのオーソドックスなペンダントトップを買った。これを着ける度、きっとブルージュの素敵な旅を思い出すはず!
一応、、、「ディスカウントはあるの?」と恐る恐る尋ねた。(チャレンジャー?恥知らず?)
「今は円高だからあなたはとてもラッキー、ディスカウントはちょっとね・・・、でもまあ・・・」と端数の5ユーロほどディスカウントしてくれた(笑)

【支払・免税について】
支払: カードOK
免税: 有り
ここの免税方法は少し変わってる。
まず、支払い時に免税後の金額を払う。
その後、EU圏最後の空港の税関で、もらった免税書類にはんこを押してもらって、所定の封筒(住所が手書されている)に入れでダイヤモンドハウスまで送る。(日本から送ってもいい)
1ケ月以内にダイヤモンドハウスに届けばそれで手続き終了だが、届かなければ免税された分を後から追徴されるシステム。(これはカード払いの場合、現金の場合は不明)

渡される免税書類は1枚だけ。内容は手書きで簡単なもの。本人控無し。
え~大丈夫~
免税書類は普通、何枚かの複写式で必ず本人控もあるんだけど・・・超不安・・・。

【後日談: 不安的中免税トラブル発生・・・
なんだか不安を覚えた私は、その後参加したツアーの添乗員さんに相談。書類は一部控えとしてコピーしておき、空港で原本と両方に押印してもらうようアドバイスを受けた。そしてその通りに、帰り際CDG空港で押印してもらった。そして、原本を所定の封筒に入れて、切手を貼りポスト(外国行きの方)へ投函。控え用コピーは手元に。(切手は空港の本屋で購入。ベルギーへ送る旨を言うと所定金額の切手渡してくれた。)

ちゃんとダイヤモンドハウスに届きますように・・・

で、3ケ月後・・・
カード請求書見て唖然。不安的中。免税分が引き落とされていた

早速メールで問い合わせた。2~3日後に返事が来て、「届きませんでしたから引き落としました」とのこと。
じゃあ、あの封筒はどこに行ってしまったんだろう・・・。戻ってきてないけど・・・。
気を取り直して、税関で押印された控えコピーがある旨連絡すると、「確約はできないが、それを送ってくれたら処理(autholize)してもらえるようやってみる」と返事が来たので、早速ダイヤモンドハウスに控えコピーを送った。もちろん書留で。一応送る分もコピーを取っとくことにした。

それとほぼ時を同じくし、CDG空港で投函した原本入り封筒が自宅に戻ってきた。”宛先不明”のシールがバーンと貼ってある。
この宛先、ダイヤモンドハウスの人の手書きなんだけど、、、Belgium Brugge Airmailも書き添えたのに~~。何で?
日本に戻ってくるのに3ケ月・・・。長い間遠くをさまよっていたのね。
裏に自分の住所書いていたから戻ってきたけど、書いてなかったらきっとどこかで廃棄処分だったね・・・

結局・・・
控えコピーを送ってから1ケ月半後、引かれた分が無事カードに戻ってきた

ホッ 添乗員さんありがとう~

ダイヤモンドハウスのトラブル対応はまあまあかな。一応すぐではないにしろ必ず返事があったし、そこそこ丁寧。これでいい加減な対応をされていたら、折角の思い出が台無しになってしまう所だったが、そうならずに済んだ。

こういうことがあるから、免税手続って嫌い。これで2回目だよ。
前回は普通の手続(後で免税分が戻ってくるやつ)だったけど、忘れられてたみたいで、3ケ月たっても戻ってこなかった。これも問い合わせてやっと戻ってきた。

危機管理は個人責任、念には念を


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ブルージュ ベギン会修道院 白壁と礼拝堂と博物館

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3日目 13:40<2010年10月29日(金)>

ベギン修道院内の建物は、優しい色の白壁が印象的。

ベギン会修道院3 


 
 秋の午後の光に、 白壁が鈍く照らされ、

 どこまでも静かな佇まい。









ベギン会修道院6 葉の間を通ってきた光は
 鈍い白。

 一面の緑と黄色の世界を
 やわらかに照らす。
  
 カサカサという葉の音だけ
 に包まれて、私もここの世界
 に同化してしまったよう。
 
 とてもいい気分。


その後ろに礼拝堂
ベギン会修道院 礼拝堂

 
 小さく簡素だけど、どこか優美。
 
 心が洗われるよう。





ベギン会修道院の博物館より
ベギン会修道院 博物館1ベギン会修道院 博物館2












修道女たちの住まいが博物館になっている。

門を入ってすぐ左手にある。入口で入場料(というかお布施かな)2ユーロを払って入る。修道女らしき女性が受け付けてくれる。日本語説明書の貸出あり。玄関ホール、フランドル風台所、サロン、寝室、小回廊、食堂などが見学できる。質素でひっそりしている。中で少し話すのも憚られる感じ。修道女の日常が垣間見れた。
中は小さいので10~15分もあればザッと回れる。昼休みがあるので正午頃訪れる方はガイドブックで要チェック。

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ブルージュ ベギン会修道院の天使

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3日目 13:30<2010年10月29日(金)>

ベギン会修道院では、二人の天使に出会った

一人目は男の子。

ベギン会修道院の庭を歩いていると、黒いコートの小さな男の子が近くにやってきた。年は3つくらいかな。カメラをおもちゃに、一人前に写真を撮る真似事をしている。とってもかわいらしい。

しばらくすると、その子は私と同じ方向に歩き出し、カメラのレンズをこちらに向けている。私の向こうの景色を撮っているのかなと思って、邪魔にならないようよけると、よけた方向にカメラが動く。

 おおっと、どうやら私をモデルにしてくれてたようだ

私がにっこり笑うと、その子もカメラを下ろしててニッコリ笑った。

きゃ~、超可愛い~


 そして、もう一人はこの女の子。ベギン会修道院5
 
 緑と黄色の絨毯に、
 目の醒めるようなピンクのスカート。

 色のコントラストがあまりに
 眩しくて見とれてしまった
  


女の子は一人、石畳の道を外れて小川をのぞきに行った。
あんまり近くに行くと危ないよ~。


べギン会修道院で~、天使に出会った~ (ウルルン風)

え、あれっ?なんか寒・・・。

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ブルージュ 世界遺産 ベギン会修道院

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3日目 13:20<2010年10月29日(金)>

ブルージュと言えば、世界遺産にも登録されている『ベギン会修道院』は必見。聖母教会からは徒歩約10分。

午後は青空が見えて、太陽も出てきた
ベギン会修道院入口
 昨夜のレストラン
 『マクスィミリアーン・ファン・オーステンレイク』
 の前を通り過ぎ、


 ベギン会修道院の門へ。







ベギン会修道院入口運河 運河にかかった橋を渡る。
 すると、昨日乗った運河クルーズの船が
 橋下を通っていった。

 ああ、そうか、向こう岸は白鳥が沢山いた
 ところか。

 昨日はまだブルージュに着いたばっかりで、
 今ひとつ位置関係を理解してなかったけど、
 なるほどなるほど
 クルーズ船の向こうに沢山の白鳥が見える。


ベギン会修道院は1245年フランドル伯夫人によって設立され、現在はベネディクト派の修道院になっている。世界遺産にも認定済。

門をくぐると、そこはとても穏やかで静謐な場所。
なんともいえない心地よさが漂っている。

ベギン会修道院2 
 修道院は大きな庭を取り囲む様に
 建つ。

 庭に規則正しく植えられた木々
 は自由に大きく育ち、
 日当たりの加減か、
 皆同じ方向に傾斜している。


詩人モード加速 
ベギン会修道院4 雲間から差す
 やわらかな光が、
 殆ど葉の落ちてしまった
 木々の間を通り、
 
 緑の絨毯に
 まんべんなく敷き詰められた
 黄色い落ち葉をしみじみと
 照らす。

 
 その中を線を引いたように木の陰が伸びる。どこまでも長く。

ベギン会修道院1 もう少なくなった葉が
 微かに触れ合う音

 カサ、カサカサ
 カサカサ・・・

 聞こえるのはこの音だけ。
 
 他の音は何もない。



な~んて 

でも、本当にここは何かに包まれているような温かい感じがする場所だった。
孤独が癒される感じ。
いや、孤独を肯定し、静かに受け入れる気持ちになれる場所というべきかな。

ここに一人旅してよかった。

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ブルージュ 軽く昼食、そして聖母教会へ

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3日目 12:45<2010年10月29日(金)>

もうお昼だ、何食べよう朝食一杯食べたので、軽い食事でいいんだけどな。

取り合えず、ホテルLoretoの方に戻る方向で、どこかに入ろう。
現在地とガイドブックを照らし合わせると、近くに(Gruuthusestr.とMariastr.の合わさる所)にグルートフーゼ・ホフというブラスリーがあった。通りがかってツーリストメニューの看板を見ると、15ユーロくらい。窓から覗くと軽食って感じではなく、時間もかかりそう。もっと気楽な店を探そう。

聖母教会のそばまでくると、サンドイッチを売っている軽食の店を見つけた。値段も安そうだしイートインも可能なので、ここに決めた。

適当に歩いてたらこういう店はよく見かけるのに、探していると案外見つからないものだ。時間があまりなかったので今回は丁度見つかって助かった。一人旅では、こういう気軽な店を事前に下調べしておくとといいかもしれない。

ここの注文は、ファストフードと同じでレジで注文し注文品を受け取って席につくパターン。英語は少し通じるが、表記は全部こちらの言葉。どう発音するかわからないので指差しで対応。

昼食のサンドイッチ

 サンドイッチ、スープとパンのセット、
 水を頼んだ。10ユーロくらい。

 真ん中の小さな席に座る。



しかし・・・、こちらの食事は大体なんでも量が多いね
サンドイッチって言っても、日本のコンビニサイズの2倍はあるし、スープも丼鉢みたいなボールになみなみと。これは日本の3倍くらいあったよ。
味はまあまあ、香辛料のよくきいたスープは多すぎてちょっと飽きたかな。

食事が終わるとすぐ、聖母教会へ。塔は修復中。122mあるそう。

聖母教会 遠景聖母教会 塔









聖母教会 下から


 ←この写真の丁度下あたりに、
   聖人像の入っていない台
   (結構高いところ)があった。
   
  そこに高校生くらいの子がよじ登って
  聖人の真似をして遊んでいた。(笑)
  
  若者はどこも一緒だね。 



聖母教会 聖母子像
 
 内部に入ると、
 ミケランジェロの『聖母子像』がある。


 ヴァチカンの『ピエタ』を彷彿させる。
 
 高潔で心が洗われるよう。





聖母教会 パイプオルガン
 


  主祭壇とパイプオルガン
  
  丁寧な仕事、豪華







聖母教会 木彫り聖母子



 木彫りの聖母子像もあった。

 温かみがあってホッとする。







この聖母教会は、今朝行こうとしたのだが、何か行事があったようで入れなかった。午後見学できて良かった。

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ブルージュ 市庁舎から魚市場へ

3日目 12:10<2010年10月29日(金)>

マルクト広場を横切り、ブルグ広場へ。

市庁舎 市庁舎

 縦のラインが強調された
 ゴシック様式が見事。
 『フランボイヤン・ゴシック様式』
 というらしい。
 
 ミラノのドゥオーモを思い出した。

 
ベルギーで最も古い市庁舎の一つ。1376年~1420年に建築(日本じゃ、室町時代)。

1階のエントランスにだけ入ってみた。天井高くて広い。2階のゴシック様式のホール等は見学できるらしいが、刻々とブルージュを出発する時間が近づいてきたのであきらめた。残念。
前の檻のようなものは現代アート作品。古い町に斬新なアート。面白いね。

聖血礼拝堂 
 聖血礼拝堂

 こちらはお昼休みで外観のみ 

 入口付近は
 複雑華麗な装飾だ。
 見様によってはおどろおどろしいかも。

こちらの教会等の宗教施設はしっかり昼休みを取る所が多いので、それに合わせてプランを立てるべしと帰る頃にわかった

アコーディオン1←鐘楼をバックにアコーディオンを弾く人。
  カメラ目線、ありがとうございます

アコーディオン2









運河を渡り、『魚市場』へ。(ブルグ広場から徒歩数分)
魚市場
 
 既に昼過ぎのため、
 ほとんど店が出てなかった。

 この店だけかろうじてOPEN。




さて、もうお昼だ。お腹空いてきたけど、何食べよう
3時には出発だから逆算すると時間があまりない。
あと、聖母教会とペギン会修道院も見ないと!それと、ダイヤモンドハウスで見つけたあのペンダントトップ、どうしよう?
時間あるかな
レストランはとりあえず無理っぽいな。~

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ブルージュ 2011年カレンダー

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3日目 11:50<2010年10月29日(金)>

さて、次は市庁舎や聖血礼拝堂の方へ行ってみよう。
救世主大聖堂を出て、またマルクト広場の方へ。(昨日から4回目)
Steenstraatという大きな通りを進む。最新ファッションの店が揃う賑やかな通り。

あ、そうだ どこかでカレンダー売ってないかな~。

私は旅行に行くと大体、好きな町の翌年のカレンダーを買うことにしている。だって翌年1年間、たまに素敵な旅を思い出したら楽しいでしょ
でも、もちろん日本の祝日表記はないので、実用的ではないけどね。

今回はブルージュの他に、パリやモンサンミッシェルも行くけど、2011年のカレンダーはこのブルージュに決めた
ここは初めて来た町で、本当に素敵で居心地がいいんだもの。

キョロキョロしていると、本屋があった。コンビニくらいの大きさだ。
そこで、ちょうどいいサイズのカレンダー発見!


2011ブルージュカレンダー1

 
 6ユーロ。
 (約15センチ角)

 表紙はマルクト広場。





2011ブルージュカレンダー2 
 これは現在の様子。

 かけるところが無いので
 本棚に立てかけ使用。
 不精なため雑誌の上に載せてます

 2月の写真はこの後行った市庁舎。 

 よく見ると日本語の表記が有り。 
 二月、月火水木金土日のみ。



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ブルージュ 救世主大聖堂と”階段状破風”の家

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3日目 11:30<2010年10月29日(金)>

朝は曇っていたが、昼に近づくにつれだんだん晴れ間も見えてきた。
グルーニング美術館を後にし、救世主大聖堂へ。

救世主大聖堂1


 ブルージュ最古の教会
 『救世主大聖堂

 12~13世紀のゴシック様式







救世主大聖堂2



  入口


  外側は一部工事中だった。  
  





救世主大聖堂3救世主大聖堂4
    教会内部
 

←右は18世紀
 のタペストリー
 






 厳粛な雰囲気。あまり人がいない。
 静かなので美術館での疲れが癒される。

救世主大聖堂付近 大聖堂の斜め向かい

 屋根のギザギザがお見事なのでパチリ
 中世フランドル様式
 『階段状破風』と呼ぶらしい。
 
 先ほど見たファン・エイクなどの
 フランドル絵画にも多く登場する。
 

この辺り、こういうレンガの立派な家々が連なっている。
 

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ブルージュ グルーニング美術館 ファン・エイクとデューラー特別展

3日目 10:15<2010年10月29日(金)>

グルーニング美術館入口

 グルーニング美術館に行った。

 本当は昨日行ってみたのだが、
 なぜか休館日だったので今日になった。

 昨日は別に休館日じゃないはずなのに、
 なんで休みだったんだろう?





Van Eyck brugge EXPO
 ・・・その理由がわかった。

 今日から、
 『Van Eyck tot Durer Brugge epxo』
 (ファン・エイクとデューラーの特別展
   2010,10,29~2011、1,30)
 が始まったからだ。

 なるほど、昨日は作品入替日だったんだ。




アルノルフィニ夫妻Van Eyckって、ずっとヴァン・ダイク(Anthony van Dyck)と同一人物だと思っていたけど、別人だったのね

二人は同じフランドル出身の画家。でもファン・エイクの方が古く、15世紀の画家だそうだ。
ファン・エイクの作品で有名なのは『アルノルフィニ夫妻』(←左絵)だと思うが、これは展示されていなかった。


wikipediaより引用】
・ヤン・ファン・エイク
Jan van Eyck, 1395 - 1441)は、初期フランドル派の画家。兄のフーベルトとともに油彩技法の大成者。フィリップ2世の宮廷で活躍。北方絵画の徹底した写実表現が特色。宗教絵画が多いが、宗教的主題とは直接関係のない窓外の風景までがどこまでも細かく描き込まれている。
・アンソニー・ヴァン・ダイクAnthony van Dyck, 1599 - 1641)は、バロック時代のフランドル出身の画家。ルーベンス工房で助手を務め、その後は肖像画家として各地で活躍。17世紀に活躍したフランドルの代表的な画家。壮厳性を損なうことなく明るい色調とバロック特有の流動感によって描かれた肖像画は、イギリスを始め西欧各国の肖像画に多大な影響を与えた。


展覧会は初日のせいかすごい人だ。
日本のオルセー、ルーブル等の有名美術展よりはましだけど。
精緻な描写の宗教絵画が多い。人物の肌の色、手のポーズ、衣服の波打つ様子はとても精密で美しくて吸い込まれそうだ。ばち当たりかもしれないがどこか妖しさもある。何百年も前のものなのに、今現在のもののような新鮮さを感じるのも不思議だ。

でももし、日本でこの手の美術展をしたとしても、これほどの集客は望めないだろうな~。宗教絵画はこちらの人達には、とても大事な信仰の歴史だろうけど、日本人には異国趣味程度にしか理解されなさそう。かく言う私もその一人に違いないが、この場に至っては、一生懸命鑑賞しようと努力した。

美術館の建物に入るには、Dijver通りからかなり中に入らなければならない。

グルーニング美術館2グルーニング美術館前彫刻












↑ベルギーの国旗のデザインかっこいいね。
こんな建物や公園Arentsparkや彫刻を横切り、やっと奥に美術館が見えてくる。(彫刻右奥)

グルーニング美術館1
グルーニング美術館3









  

ベルギー国旗と同じ、鮮やかな青が窓枠や雨樋(?)にあしらわれてお洒落。

本当はもっとじっくり見たかったが、まだ他にも観光したい場所があったし、人の多さで疲れてきたので、足早に見て回った。それでも1時間強はかかったと思う。日本の美術展よりずっと規模が大きいね。

美術館を観光に入れる時は時間と体力に余裕を持って予定を組むべし。

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ブルージュ 真っ赤な蔦が絡まって

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3日目 10:00<2010年10月29日(金)>

グルーニング美術館の隣、真っ赤な蔦に目が奪われ足が止まった。

蔦が絡まる建物入口

 
 門をくぐると どんなに 
 美しかろう
 
 
 


入ってみた。

蔦が絡まる建物   うわ~、すごいお見事
    

真っ赤な蔦










蔦が絡まる塔 ほおお~
 
 中世の人が出てきそうだ。

 貴族の館にしては少し簡素な
 感じもする。 

 バルーンパンツの商人とか、
 商家の娘と乳母とか、 妄想が~

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ブルージュ メムリンク美術館と全裸のオッサン風船

3日目 9:00<2010年10月29日(金)>

朝食後すぐチェックアウトし、荷物を預かってもらい観光に出かけた。
まずは、ホテルすぐそばのメムリンク美術館へ。
メムリンク美術館


運河クルーズ、遠景A










12世紀に造られた聖ヨハネ施療院の一部を利用した美術館。
『聖ウルスラの聖遺物箱』と数点の宗教絵画は必見、とガイドブックに書いてある。

チケット売り場では新人のスタッフ(かなりのおば様)をもう一人のベテランスタッフ(こちらもおば様)が指導していた。この人達、ボランティア?アルバイト?
開館時間と同時に入場したので、観覧者は私だけ。
警備の人達4~5人が集まって館内を歩きながらワイワイガヤガヤ。私に遠慮は全くなし。朝の打ち合わせかな。日本ならちょっとありえへんが、テキトーな感じがなんか面白い。

内部はほぼ昔のまま、暗くて厳粛な雰囲気。
ここは昔病院だったため、医療に関するものも数多く展示してある。病人を運んだ乗り物が興味深かった。担ぎ用の棒がついた”懺悔室”のよう。救急車の原型だね。

『聖ウルスラの聖遺物箱』は奥まった場所に改まった感じで展示してある。さすがベルギーの秘宝。箱と言っても家型(教会型)で人が入れそうなほど巨大だ。壁面には美しい宗教画が描かれ、金泊がふんだんに使われてとても豪華なものだ。

キリスト教美術に造詣が深くない私は、正直、「綺麗だなあ」位の感想しか持てないのが残念だ。”聖遺物”というのは、ヨーロッパの教会のここかしこで見かける。大概、宝物扱いで大事に保存されている。キリスト教がまぎれもない真理であることを実感するためなんだろうか・・・。

で、一通り鑑賞を終えたら、なにやら最上階にも展示の表示があったので行ってみた。そこは広い部屋。何か巨大なものが宙に浮いている・・・。

 オッサンやん!! しかも全裸のっ!!!
全長20mくらいあるよ。
細部まで、リ、リアルだし

なんだよっ、これは

調べたら、コレに関するニュースが出てきた。
naked man114/10/10 - For a full week a balloon in the shape of a naked man will fly over the Zand square in Bruges. The figure is in the image of the Polish active artist Pawel Alt Hamer and is intended to generate interest in a new
art exhibition.




naked man218/10/10 - The balloon in the shape of a naked man, which was flying over the city of Bruges, has come down. The balloon had been damaged by a gust of wind. It will now move to the Memling museum.







(大訳)ポーランドの Pawel Alt Hamer氏の現代アート作品。10月中旬、町の広場の上空に浮かべて展示していたが、風にあおられ破損したのでメムリング美術館に移動した。

私があっけに取られて見ていると、警備のおじさんが下から上がってきた。遠巻きに私の反応を伺っている模様。仕事として当たり前のことをしているだけかもしれないが、気になって仕方がない。
人間のオッサンに反応をうかがわれながら、全裸オッサン風船を鑑賞するのは、大変いたたまれないので、早々にここを出た、ふう

なんだかな~。
ベルギー至宝の聖遺物箱とコレ?
あまりにギャップがありやしませんか?教会じゃノースリーブさえあかんのに、宗教芸術の上階に全裸のオッサンがうつぶせに浮かんでるのはどうなん?

激しく矛盾を感じたが、ここは教会じゃなく美術館なんだからいいのか。

現代アートの側からすると、こういうのは大いに「有り」、いやむしろ「これこそ現代アートだ」くらいかもしれない。”アート”っていう名前の下、現実の矛盾をこき下ろし、嘲ってなんぼって感じがあるもんね。

アニメキャラをモチーフに作品を作る現代アート作家、村上隆氏がベルサイユ宮殿で作品展したのも記憶に新しいが、これも同じ匂いがする。確か反対運動、起こってたよね。

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ブルージュ マクスィミリアーン・ファン・オーステンレイク(ベルギー料理)

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2日目 19:00<2010年10月28日(木)>

18:30頃ホテルに戻る。
長い一日だったなあ。もうヘトヘト。テレビをつけてベッドに横になり、しばし休憩。30分後、ちょっと復活。
さて、そろそろ、夕食だ。昼ごはんはブリュッセルワッフルだけだったからお腹すいた

夕食は、ホテルLORETOからほど近い(徒歩5分)、ベルギー料理のレストラン、マクスィミリアーン・ファン・オーステンレイク(Maximiliaan van Oostenrijk)という長~い名前のレストランに行ってみることにした。

マクスィミリアン・ファン・オーステンレイク 看板     このレストランは、
      ベギン会修道院の入口↓ すぐそば

ベギン会修道院 入口(夜)

  
  
 





レストランの中は暗めの照明。テーブル毎にキャンドルが点されロマンティック。まだ時間が早いせいか、席は1/3くらいしか埋まっていない。一人の客は私だけ今まで一人で外国のレストランに入ったことが無かったし、一瞬気後れしそうになったが、ウェイターの素敵な笑顔と気さくな応対にそれも吹き飛んだ。

席はどこに座ってもいいと言われたので、暖炉のそばの席に座った。
暖炉目に高さの小さな火が、ちらちら動く。とても暖かくて心地よく、幸せな気分だ。
一人で食事するのは、他の楽しそうな家族やカップルたちが多少なりとも気になり、少し寂しいものだが、この暖炉のおかげでそれが全然気にならず、幸せ気分で食事することができた。
とってもいい席に座れてよかった 





料理は、前菜(スープ)メイン・デザートのツーリストセットと、ベルギービール1杯で、30ユーロくらい。

スープ
 前菜

 あっさり系のスープと、      
 ベルギービール
 こくがあって美味しい。
 
 



旅先でのお酒は必須だね友達といたら何杯も行ってしまいそうだが、
今日は1人なので自制、自制。

メインディッシュ 鶏のワーテルゾーイ メイン
 
 ベルギー料理の定番
 鶏のワーテルゾーイー
 (鶏のクリームシチュー)
 
 歯ごたえの残る細切り野菜
 がソースに上手く絡まっている。
 ゆでじゃが、ホクホク。 
 薄味で超~美味だった
 
デザート

 デザート 

 生クリームたっぷりアイス





完食ベルギー料理っていうのは、美味しいもんだなあ
デザートの後、「コーヒーはいかが?」と、先ほどの笑顔の素敵なウェイターに勧められたが、満腹だったので断った。それでもあくまで爽やか
こういう時、ちょっとでも残念な顔されたら、こっちもなんだか悪いことした気分になるのでこういう応対はとてもいいね。

私が店を出る頃には、ほぼ満席になっていた。

ベルギービールでほろ酔い。とても良い気分だ。
時刻は20:20くらい。まだ早い。すぐホテルに帰るのはなんだかもったいない。このまま、運河を眺めながらライトアップされてるマルクト広場までもう一回行ってみるか!今日3度目だよ(笑)。

マルクト広場までの道すがら、ご主人が三脚と本格的なカメラを担いだ日本人の老夫婦とすれ違った。どうやらベストスポットを探しているご様子。ご主人はずいずい歩いて奥さんは後ろから小走りについて行っている。こんなに美しい町だもの、気持ちわかるよ。でも奥様にはご主人のカメラ趣味に夜遅くまでお付き合いされてお疲れ様です。

マルクト広場の鐘楼・州庁舎(夜景)
ブルージュ鐘楼(夜)
 昼も美しいが、夜は一段とロマンティック

ブルージュ州庁舎(夜)










夜景を堪能して帰途につく。
だんだん酔いも醒めてきた。
ト、トイレ・・・・・・・・・
(すみませんお下品で。でも旅先でのトイレの確保は最重要課題です

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ブルージュ ダイヤモンド博物館・ダイヤモンドハウス

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2日目 17:00<2010年10月28日(木)>

ブルージュといえば、ダイヤモンド

もうそろそろ17:00。今日できる観光もあと少しだ。
マルクト広場から滞在ホテルLoretoまで戻ってきて、近く(徒歩2~3分)のダイヤモンド博物館に行ってみた。

ダイヤモンドハウス
 馬車奥の建物が
 
 ダイヤモンド博物館と、
 
 併設ショールーム
 Diamond House Ⅱ


 
 
ダイヤモンド博物館
入場料6ユーロ。
ダイアモンドの歴史がわかる小さな博物館。
私は夕方に行ったので見なかったが、毎日12:15~、ダイヤモンド研磨ショーがあるらしい。HPによると、定員があるので、12:00までに集合とのこと。

ブルージュは、かつて他都市に先駆け、最初にダイヤモンドの研磨技術を生み出した所だそうだ。つまり、『元祖』。

博物館の写真資料には、奴隷が厳しい環境で発掘している姿もある。ダイヤの美しい輝きの裏側には、こういう厳しい歴史があることも知っておきたい。弱者が強者に使われるのはこの世の必然だが、これを見た後、ゴージャスなダイヤを見たら、何かその輝きに凄みと重みが加わって見えた。

その後、博物館併設のショールームにも入ってみた。

ダイヤモンドハウスのショールーム
ショールームは、ブルージュの町中に2ケ所ある。
博物館に併設されているのはショールームⅡ。

店内は暗い照明で、私が入ると若い女性店員が一人出てきた。
お客は私しかいない。
私はペンダントトップに興味があったので、いくつか見せてもらった。
接客は気さくで感じがよい。「これはどう?」と次々出してきて試着させてくれる。押し付けがましくはない。老舗の品というものか。「予算と相談して、気に入ったら買ってね。うちの商品は間違いないわよ」と言う感じだ。
1つだけ気に入ったのがあったが、この日は決めかねて、「一晩考える」と言うと、「考えすぎて夜寝られないかも」と返答される。そういう会話もまた楽しかった。

肝心な商品の値段だが・・・
ペンダントトップで一番手ごろな値段だったのは、ホワイトゴールドの台に小さなダイヤ(たぶん0.0?ct)が付いたもの。それでも約3万円(免税後)。少しダイヤが大きくなったり、ランクが良くなると途端に10万円くらいする。
確かにカルティエやショーメなどの超有名宝飾ブランドと比べたら安いようだが、一般的な日本の宝飾店と比べたら免税であっても高い気がする。
デザインは、ちょっと古いというか、ありきたりというか・・・。

旅の思い出としてここで買うのは素敵なことだが、迷うところだ。

ダイヤに魅せられた私は、マルクト広場そばショールームⅠにも行ってみることにした。
「ここまできたらついでだし、夕食まで少し時間があるし・・・」
疲労を感じながら、もう一度先ほどの道を戻る。

ショールームⅠも、瀟洒な邸宅を店舗にしている。ここはⅡより明るい照明でややゴージャス。置いている商品は同じのもあるが違うのもある。モダンなデザインが多め。値段はどうかな、ちょっと高い!?
ここのマダムの接客も、Ⅱ同様感じがいい。
素敵なペンダントトップがあったが、予算オーバーであきらめる

で、またマルクト広場を横切り同じ道をもどる。
2往復目。
ひ、疲労が~~~

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ブルージュ 夕暮とシュトローヴァイオリン

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2日目 17:20<2010年10月28日(木)>

町のお店をいくつか覗いている道すがら、素敵な風景に出会った。

シュトローヴァイオリン2 聖母教会の横の公園。

 若者が弦楽器にラッパのついた
 変わった楽器を演奏していた。

 「シュトローヴァイオリン」と言うらしい。
 ヴァイオリンにラッパがついている楽器。
 19世紀後半、シュトローさんが発明した。
 昔、レコーディングの時、録音機能がまだ
 まだ良くなかったので、ラッパでヴァイオリン
 の音を大きくして、いい音で録音できるよう
 にしたとか。
 

シュトローヴァイオリン1  
 若者は隣の男性に時々指導され
 ていた。

 師匠か何かなのかな。
 
 
 音はクラシカルなのに賑やか。
 上手くいえないが蓄音機みたい。



町並

 Gruuthusestr.

 夕日が建物と紅葉した木々に
 あたってきれい。




夕暮





 Dijver

 グルーニング博物館前の運河

 昼の最後

 ため息が出る美しい瞬間






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ブルージュのお店  レース「イルマ」 ・ チョコレート「スュケルブック」

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2日目 16:45<2010年10月28日(木)>

マルクト広場を出て、少し買い物へ。

イルマ外観
 レースショップ、「イルマ」

 マルクト広場すぐ近く。

 小さなお店。
 壁一面レースが飾られ、
 所狭しと商品が並んでいる。


イルマ レース1 
 大作はショウケースの中。

 とても繊細で優雅でうっとり。
 
 アンティークレースと書いてある
 素敵なハンカチを買おうかと
 思ったが、「今の私に必要?」
 いやいや、やっぱりやめとこう。


イルマ レース2
 ボビンレースの道具。
 時々実演があるらしい。

 この時店員さんは、韓国人環境客の家族
 に接客中。
 
 母と娘は熱心にお土産を選んでいたが、
 父と弟は退屈そう。
 弟は退屈をまぎらわすため店内をぐるぐる
 回っていた。

 古今東西一緒だなあ。

他に、お土産にちょうどいいのは、レースがはめこまれたブローチだ。
だいたい30ユーロくらい~だったかな?
結構素敵だったが、ユニクロ主体の私のワードローブにはどうも合わないのでやめた。

その後、ホテルLoretoの近くのチョコレートショップ「スュケルブック」へ。

店に入ると、恰幅のいいおばさんが応対してくれた。英語は一応通じる。
一番小さいサイズのお土産が欲しいと言おうとしたが、疲れのせいか適切な英語が浮かばず、身振り手振りと単語で乗り切る。
こんな客は多いだろうし、なんとかなるもんだ。
ここで友達へのお土産を買った。

残念ながら、店の写真を撮るのを忘れてしまったので、チョコの袋でもいいかな?
スュケルブック
 
 3.8ユーロ(約8コ入)

 おばさんが色んな種類を
 適当に入れてくれる。

 


味は、それほど甘くなく優しい味。とても美味しい
中にドロッとしたのが入っているのが多く、色んな味があって面白い。
工房があり、そこで手作りされているらしい。

ただ、、、日本に帰って、しばらく部屋においていたら、溶けて結合。
いたんでいるわけではないが、味が複雑なものに・・・
もらった友達はなんて思ったのだろうか(汗)。

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ブルージュ マルクト広場・鐘楼

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2日目 16:30/21:00<2010年10月28日(木)>

運河クルーズを終え、町の中心、マルクト広場へ。
町並みにうっとりしながら、ぶらぶら歩いて約15分。

ブルージュ鐘楼(遠景) マルクト広場目前の大通り
 Eekhoutstraat.より、鐘楼。

 このあたりは、観光客をターゲットに
 色んな種類の店がひしめき合っている。

 みやげ物、ゴブラン織物、軽食屋
 チョコレート、雑貨、などなど。
 中には、超派手下着がディスプレイされた
 S〇Xショップみたいなのも・・・
 あまりの町並みとの不釣合いさに、
 通りがかりの観光客も皆苦笑。


驚くのは、ここの車が、イメージと違ってかなりアグレッシブな運転だということだ。狭い道を結構なスピードで駆け抜ける。気をつけて観光しよう。

ブルージュ マルクト広場2
 
 マルクト広場に付くと、
 私の脇を自転車でさっそうと
 駆け抜ける人がいた。
 



 

ブルージュ マルクト広場1 
 ブルージュの英雄
 ヤン・ブレーデルと
 ピーテル・デ・コーニングの銅像
 そして、連なるレストラン。

 14世紀フランスの圧制に
 立ち上がった市民の心意気を
 表しているそう。


ブルージュ鐘楼(夕方)  
 鐘楼

  ここの上には、366段の石の螺旋階段
  で上ることができるそうだ。
  ブルージュの町とブランドル平原が
  見渡せるそう。

  日が暮れてきたし、疲れもたまって
  きたし、天気も今ひとつ。
  今回は断念したが、後で上ればよかった 
  かなとちょっと後悔した。


鐘楼の後ろ

   


   鐘楼裏側より

   威風堂々






ブルージュ鐘楼(夜)
 
 ← これは夕食の後、ほろ酔いでそぞろ
 歩いて再びマルクト広場へ。(21:00頃)
 ライトアップされてとてもロマンチック。
 
 一人旅が少し悔しい。







 州庁舎の夕方と夜 ↓   →
ブルージュ州庁舎ブルージュ州庁舎(夜)









ブルージュ 郵便局
 


 郵便局

 こっちの郵便局も立派だね。

 郵便局員の友達に見せよう。





マルクト広場は、ヨーロッパの各都市にあるがどこも整備されて美しい。
町並みに統一感があるのが何よりいいと思う。
日本も観光都市を目指すべく、古都の建築には、色々規制がひかれているようだが、こちらに比べたらかなり無秩序だ。観光都市を目指すといっても、その辺をなんとかしないと興冷めだろう。

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ブルージュ 運河クルーズ

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2日目 15:30 <2010年10月28日(木)>

ホテルに荷物を置き、まずは、運河クルーズ
本当、楽しみにしてたのよね~

なんせ、ブルージュは”北のヴェニス”と言われているんだもの。
これに乗らなくちゃ、始まらない。
空も晴れ間が見えてきた。今日ブルージュに1泊するけど、翌日が晴れとは限らないし、今乗っておこう。

運河クルーズ、遠景A 船着き場は町にいくつかあり、
 どこからでも乗れる。
 私はhotel loretoから一番近い
 メムリンク美術館のそばの乗り場
 から乗った。
 入り口は連なる建物にまぎれてわかりにくい。
 地図とにらめっこしながららキョロキョロして
 見つけた。


切符売り場で切符を買う。
ホテルの割引を使って、5.8ユーロ。
(普通運賃は6ユーロと少し)
どの乗り場から乗ってもコースは全部同じ。(切符売り場の人がそう言ってたけど、ホント?)
所要時間約30分。

運河クルーズ6 船の乗り場は地上の道より低い。
 階段を下りた川岸の待合場所には
 すでにお客さんがズラッと並んでいた。
 私が並んですぐ船頭さんが、乗船の
 合図をしたので順番に船に乗った。
 私で数がそろったのかな。
 定員20人くらい。お客の数が揃うまで
 待ち、集まったら出発するシステムらしい。

↑ ここは他の乗り場、船から撮影

私が最後の客かと思いきや、後でもう一組が乗り込んできた。中央の入り口階段も席にして、目いっぱい積み込む。私は真ん中の席になった。日本人は私一人だけみたい。この日はそれほど寒くなかったので普通にコート着てれば十分快適だった。

これはヴェネチアのゴンドラとは違う。約20名乗りのボートだし、運河も規模が小さい。ヴェネチアは乗り場ももっと沢山あり、それぞれコースや時間が違う。
ここブルージュは、日本で言うと、う~ん・・・岡山の”倉敷”かな。知名度や町の古さや運河があるところが似ている。

運河クルーズ4運河クルーズ3









運河クルーズ9   秋のブルージュは
   紅葉が大変美しく、この時期に来て
   本当によかった
運河クルーズ7










運河クルーズ8(白鳥)
 白鳥もたくさんいた。
 
 古い町並みにはまって

 絵になるなあ~。

 


とにかく、360度どこを見ても、「はあ~、素敵・・・
前に座っていたおじさん越しにバシバシ写真をとってしまった。
私にレンズを向けられたおじさんは、「そんなに写真写すより、しっかり自分の目で見ろよ」と苦笑気味
ごめんね、おじさん。いやいやでも、写真撮っとかないとと忘れちゃうのよね。

運河クルーズ5 
 ヴェネチアは、少しイスラムの香りが漂い、
 ミステリアスでドキドキする町だが、

 ここブルージュは、北ヨーロッパの人々が
 脈々と受け継いできた”生活感”が感じられる
 とても落ち着く町だ。


 
ヴェネチアとブルージュどっちに住みたいか。
う~んん、悩ましいが、住むならやっぱり落ち着くブルージュかな。・・・落ち着きたい今日この頃・・・。

船頭さんが英語で建物や場所の説明してくれたが、私の英語力は怪しいし、予備知識もないので、「ふ~ん、へ~」という感じだった。それより、ブルージュの空気を体で感じる方がいい。

下船場所は、出発した所と同じ場所。

この運河クルーズ、冬の間(12~2月)は寒いので、ほとんど運休だそう。
10月に来てよかった、セーフ。

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駅から歩いてブルージュの町中へ

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2日目 14:00 <2010年10月28日(木)>

さてさて、とうとう念願のブルージュに着いた。
お天気は、う~ん、曇り。でもブリュッセルより少し明るい。だんだん良くなることを願おう
まずはHotel Loretoへのチェックインだ。地図を見ると、多く見て20分もあれば着きそう。

さあ、 出発!

駅の前には、ロータリーと大きな幹線道路があって、横断歩道を渡ろうとするが、すぐに信号が変わってしまう。車のスピードも速い。ここは停止線ないんだろうか、横断歩道ギリギリに止まってるけど・・・。ともかく、大きな道路を渡り、町中へ。

紅葉、愛の湖公園近く

 愛の湖公園近く

 ひゃ~、
 紅葉がきれい!
 これは相当、期待できそう!




古い町並み

 古くて趣きある家々が連なる。

 こんな所に住んでみたいなあ~。
 
 お土産物屋 に
 チョコレート屋 があり


ave maria
 家の壁面に
 素朴なマリアとキリスト像が。

 手書きの「ave maria」がいい。

 日本のお地蔵さんに近い感覚?




門
 

 「中世の世界へようこそ
 
 城門が言っている。





運河クルーズ、橋からB おっ!

 橋の上に来ると、眼下に
 憧れの運河クルーズ船が!

 素敵
 
 これに乗るぞ~!!



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ブルージュ 3つ星ホテル Hotel Loreto

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2日目 <2010年10月28日(木) ブルージュのホテル>

午後2時、駅から、地図を見てキョロキョロしながらホテルを探す。20分くらいかかったかなあ。(さっさと歩いたら10分でのいけそう。)
町の中心からすると駅寄りなので十分歩ける。便利。
木々が紅葉し、ものすごくきれい。道々の家並みも古びてとても趣きがある。ワクワクしてきたなあ~

Hotel Loreto

hotel loreto外観 18世紀の高級邸宅を改築し、 
 2006年9月にオープンしたそうだ。
 部屋数7室と超小規模。
 こじんまりしていて、とてもアットホームだ。
 それでいて高級感があり、
 落ち着いた雰囲気も漂う。
 受付の女性もいつも笑顔で感じがいい。


私とほぼ同時にチェックインしていたのは上品そうな老夫婦だった。
思い描いていた通りのブルージュの旅スタートだ

hotel loreto シングルルームhotel loreto バスルーム












部屋は新しく、スタイリッシュ、シンプルで清潔。シングルで申し込んだが、ベッドはダブルサイズ。超広々。なぜか端の方で寝てしまった。
湯沸しポットもあり。
ドライヤーはなかったが、受付で借りることができる。
エレベーターは割と大きめだった。

hotel loreto 朝食2
   hotel loreto 朝食1











朝食はパン、手作りケーキ、ゆで卵、ヨーグルト、ハム、チーズ、シリアル、果物等、超充実!

ゆ

ゆで卵機(でいいのか?)もあり、うどんをゆでるように自分で好きなかたさにゆでられる。

こんなの初めて見た、面白い~




近くには、ベギン会修道院、愛の湖公演、ダイヤモンドハウス、聖母教会、遊覧船の乗り場の近い。チョコレートのおいしい店なども同じ通りにある。
また、割引パスになっているホテルの名刺(みたいなの)をもらえ、それで遊覧船や一部美術館が割引になった
夜9時過ぎて戻ってくると玄関がしまっていたが、ブザーを押すと開けてくれた。
本当、清潔だし安心して泊まれる素敵なホテルだ。女性一人旅にぴったりだと思う。

<予約>
ホテル予約サイト booking.com で申し込んだ。宿泊客の評価がとても良くて、値段も良心的だったからだ。

私の泊まった日は、シングルで75ユーロ(8500円くらい)だった。

ブルージュのホテルは、パリと比べると同星数で概して1~2割は安い。
また、道すがら、もっと民宿的な雰囲気のホテルもいくつか見かけた。もちろんは星はついてなさそうだが、朝食付35ユーロと看板を出しているところもあった。めっちゃ安い~。もし、今度来ることがあったらそんなところもいいかもしれない。

<楽天トラベル>
↓↓↓
ブルージュ・ブリュッセルのホテル多数!


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IC列車でブリュッセル中央駅からブルージュへ

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2日目 12:30 <2010年10月28日(木)>
ブリュッセル中央駅
 
 ブリュッセル中央駅

 グランプラスから
 キョロキョロしながら歩いて
 15分くらいだろうか。



空は晴れ間も見えてきた。晴れている内にブルージュへ行こう。今(12:30)からだと14:00にはブルージュについて、夕方まで観光ができる。

私の持っているチケットは、パリ⇒ブリュッセル南駅<TOUTE GARE BELGE>と記載されている。 詳細はこちら(過去記事)⇒
でもここは、ブリュッセル中央駅。中央駅から南駅までのチケットを買わなければならないのだろうか?SNCBの窓口で聞いてみると、このチケットで乗れるとのこと。「12:30のIC列車はもう行ってしまったから、4番線から13:00発OOSTENDE行きの列車に乗るように」と、とても丁寧に教えてくれた。
ふ~ん???このチケットの使用範囲はどこまでなんだろう?
地球の歩き方も隅から隅まで読んでみたつもりだが今ひとつわからない。地球の歩き方「パリ」はとても親切で詳しいのに、「ベルギー」は今ひとつだ。ベルギーは個人旅行者が少ないからあまり編集に力を入れてないのだろうか。。。パリとベルギーはこんなに短時間で行き来できるんだから、パリ・ベルギー列車の旅ガイドブックも作って欲しい。


それと、SNCBのHPで、間違って買ってしまった(ABSつけ忘れ)明日のチケットの変更が可能か聞いてみたが無理だった。ブルージュ~ブリュッセルの分は窓口で買うようにとのこと。
13:00まで30分ある。中途半端な時間なので、このチケットを買って時間を有効活用することにした。チケットは12.9ユーロもした
詳細はこちら(過去記事)⇒

ブリュッセルからブルージュ車窓より     
 
13:00 ブリュッセル中央駅発
       ↓ (IC) ↓
 14:00 ブルージュ着

      (所要時間1時間)

 ←車窓より 牛の放牧
   のどかな風景が広がる
 
自由席。混んでいて満席だった。どうなるお天気!?
ブルージュ電車ブルージュ看板
 







      ↑ このお兄さん、カメラを構えると両手を上げてポーズしてくれた(笑)
ブルージュ駅



 ブルージュ駅 正面
 
 中位の大きさ



さてさて、ブルージュについた。とりあえず、Hotel Loretoにチェックインだ。歩いて行こう。
お天気は曇り、たまに晴れ

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イロ・サクレ地区、ギャルリー・サン・チュベール、ジャン=フィリップ・ダルシー(チョコ)

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2日目 11:00すぎ <2010年10月28日(木)>
グラン・プラス周辺を散策した。まずイロ・サクレ地区のレストラン街。狭目の通りにレストランが連なる。店の前に魚貝を並べ、客寄せする店も多い。先ほどダンドワでワッフルを食べてお腹が空いていないのは残念だ。ここはムール貝がおいしいらしいので食べてみたかったなあ。
イロ・サクレ地区

  イロ・サクレ地区 海鮮料理



かぼちゃレストラン




 もうすぐハロウィーンなので、
 まんま、かぼちゃが飾りになってる。
 





さて、ギャラリー・サン・チュベールに向かっていると、あちらの女子高校生(?)2人がアンケート用紙のような紙を持って私に話しかけてきた。「ここは日本語で何と言いますか?この用紙に日本語で書いてください」だって。一人が背中を丸めるので、「?」と思っていると、「背中を下敷きして」ということだった。で、「ブリュッセル」とカタカナで書いてあげた。
街に出ての自由研究らしい。

にしても、ここではよく人に話しかけられるなあ・・。一人だからかな?
いや、私、日本でもよく人に道を聞かれたり話しかけれるから、そういうのは世界共通?悪い気はしない
現地の人と会話するのもなんだか楽しい。

ギャラリー・サン・チュベール
ギャルリー サン チュベール  
  ギャルリー サン チュベール内側
  豪華さはないが、高級感が漂う。         


チョコレート屋    
  
  
 ← かわいい飾りつけの
    チョコレート屋さん  





ギャラリーはそれほど広くない。豪華さはないが整然としていて、高級感がある。時間が無いのでウインドーショッピング。真ん中あたりに横切る道があり、工事のためか鉄板がひかれていた。踏んだら「ゴワワ~ン」と大きな音が鳴りびっくりした。

その他周辺のお店・・・
モンチッチ


  

 懐かしのモンチッチ達が。
 中華風?
 なんで?




レースおじさん?


 レース屋さんの店先で働く
 レースおばさんがいた。

 ・・・おじさんっぽい。
 


グラン・プラス周辺を散策した後、チョコレート屋「ジャン・フィリップ・ダルシー(Jean=Philippe Darcis)へ。日本人の店員さんが1人いた。ガイドブックに載っていたし、きっと日本人のお客さんが多いのね。私の前に日本人男性のお客さんがいて、紙に書いたメモを見ながら指定のチョコをセットしてもらっていた。彼女か奥さんに頼まれたのかなあ。こだわりがあるのね~。しかし、一人しか店員がいないと時間がかかるなあ。
私は20個入りの既に箱に入ったのを買った。値段は11ユーロ。一番小さいセットは4ユーロくらい~。たぶん日本で買うより2割は安いんじゃないかな~。お土産にぴったり。味は甘すぎずとても高級な味わい。

その後、ここの日本人の店員さんに道を聞いて、ブリュッセル中央駅へ。
ここからだと歩いて10分くらい。

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ブリュッセルワッフルの老舗ダンドワ

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2日目 11:00すぎ <2010年10月28日(木)>
少し早いが、早めにブルージュに移動したいので、昼食代わりにブリュッセルワッフルの老舗ダンドワのカフェ(2階)に入る。
時間が早すぎてまだ誰もいなかった。給仕のおじさんが「あなた、今日始めてのお客さんだよ」と言っていた。
生クリーム付のブリュッセルワッフルは大きいが、ふわっとしていて見た目ほど重くない。飲み物はカプチーノ(クッキー付)。これは生クリームたっぷりでものすごく甘かった。普通のコーヒーにすればよかった


ダンドワ正面ダンドワワッフル










ダンドワ席




 気取らない感じのカフェ。
 
 でも老舗の趣きがある。




 
 

↓ ↑ 2階角の窓際の明るい席に座る。 (建物の角ばったところ)
    ダンドワ側面




 この左側の通りを奥に進めば
 グランプラス






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小便小僧いろいろ

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2日目 10:45 <2010年10月28日(木)>
グラン・プラスを出て、小便小僧像へ。歩いてすぐ、3~5分。
小便小僧関連の写真を集めてみた。

小便小僧

 
 小便小僧像

 え?これ? と言う感じ。
 思ったよりちっさーい。
 写真撮影の観光客で大賑わい。






小便小僧チョコ

 
 小便小僧のチョコレート屋さん

 う~ん、圧巻





おみやげ小便小僧


 
 小便小僧のお土産
 
 手の位置が上すぎ
 いや、あちらはこれでいいのか。






ジャンネケ・ピス
 小便少女
 ジャンネケ・ピス
 
 なんというか、あられもないポーズで・・・。
 東京都なら規制するかも(笑)

小便小僧像とはグランプラスをはさんで逆側にある。(イロ・サクレ地区近く)


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ブリュッセル グラン・プラスにて

2日目 10:00すぎ <2010年10月28日(木)>
グラン・プラス10時過ぎ着。もっと早く着いていたはずなのに、プレメトロで所定の駅に降りられなかったり少し迷ったりしたので、南駅から30分以上かかってしまった。
初めての場所は右も左もわからないので、2倍くらい時間の余裕をみていた方がよい。特に一人旅は

グランプラスの建物は縦のラインが強調されたゴシック様式が主体だ。重厚で荘厳な感じだ。古めかしさが曇りの天気にも良く似合っている
市庁舎 
            市庁舎
  グランプラス 建物アップ
  


ブラバン公爵の館



 ←ブラバン公爵の館 
 
 上の階はホテル
 夜のグランプラスが楽しめるそう。




王の家 ←王の家

実際は王が住んだことがない。ブリューゲルの絵があり、ブリュッセルの歴史博物館になっている。言葉はわからないが写真を見て「へ~」と思いながら、雰囲気を味わった。最上階には世界各国から贈られた小便小僧の衣装のコレクションがある。日本のもあった。

          
おみやげ小便小僧
 ← 王の家の売店で買った小便小僧像のお土産
  
 色んな服を着ている像があったがカラフルなのを選んだ。
 でも着色は結構雑・・。                          

グランプラス建物



 ←古めかしくて豪華
   これ好き




グランプラス建物 花屋

 ←花屋が出ていた
   
奥の建物にはおいしいレストランもあるらしく行ってみたかったが、お腹が余り空いていないので断念。




一人旅だとどうしても自分の写真が少なくなる。でもせっかく来たので1枚は自分も写ってみたい。そこで、近くにいた日本人らしい男性に頼んでみた。「日本の方ですか?」と話しかけたら「韓国人ですが日本語わかります」と流暢な日本語を話し、快く写真を撮ってくれた。感じのいい紳士だった。教授か何かだろうか。

さて次は、小便小僧のところに行こうかと思っていたら、ある白人のグループが私を見るや、「見つけた!」とばかりにニコニコしながら私の方に近づいてきた。何かというと、紙に書いてある電話番号の漢数字が一部わからないので教えて欲しいとのこと。日本料理レストランか何からしい。
漢数字の中に「大」という字があった。「大?」・・、あ、わかった!「六だ!」
・・・にしても、なんで漢数字で電話番号を書いているんだろう

王の家を見学して、トイレ行って、グランプラスを写真撮影して、11:00頃になった。ビール博物館はイマイチという評判なので行くのはやめた。

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プレメトロに乗ってグラン・プラスへ

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2日目 9:30 <2010年10月28日(木)>
9:30頃ブリュッセルに着いた。さて、お天気は、、、

BlogPaint



・・・雨が降りそう・・・。


※←グランプラスへの道すがら、この日のお天気にぴったりの像が。

で、とりあえずブリュッセルの街中を観光することにした。午後と明日のブルージュの観光は晴れますように。。。

ブリュッセル南駅からグランプラスに行くには、色んな行き方があるようだが、私はプレメトロという地下を走るトラムに乗ってみた。乗り降りはなんら地下鉄と変わらない。
ただ、バスと同じく次が降りる駅になると、ドア付近の黒いボタンを押さないといけない。大勢乗っていたので、駅ごと止まるだろうとたかをくくっていたら、私が降りたい駅(Bourse)は誰も押しておらず、結局1つ乗りこしてしまった。でも焦るほどの距離ではなかったので、よかった~。

地上に出て、グラン・プラスを目指す。
ブリュッセル標識





 大通りにはこのような地図や標識が
 あってあまり迷わず行けた。




パリほど優美さはないが、歴史の重みが感じられ大変美しい街。行き交う人々も落ち着いた感じだ。
↓ 証券取引所のあたりで曲がって、グランプラスへ
証券取引所

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パリからベルギー1泊旅行 ブラン4つ

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パリからブリュッセル/ブルージュ/アントワープ 1泊2日旅行
 4つのプランを組んでみた。

プラン1 パリ→アントワープ→ブルージュ(少)→ブリュッセル(多)
1) 7:25パリ ⇒(タリス)⇒9:29アントワープ 
2) アントワープ2時間観光
3) 11:20アントワープ出発 ⇒(ローカル)⇒12:41昼過ぎブルージュ
4) ブルージュ観光
ブルージュ宿泊>
5)  8:19ブルージュ ⇒(ローカル)⇒ 9:40ブリュッセル  
6) 夕方までブリュッセル観光
7) 17:15ブリュッセル ⇒(タリス)⇒ 18:35パリ

10月末は日が短くなっているし、ブルージュ観光は半日弱になってしまう。

プラン2 パリ→アントワープ→ブルージュ(多)→ブリュッセル(少)
1)~4) :<プラン1>と同様
ブルージュ宿泊>
5) ブルージュ午前中観光
   11:32ブルージュ ⇒(ローカル)⇒ 12:29ブリュッセル
6) 夕方までブリュッセル観光
7) 17:15ブリュッセル ⇒(タリス)⇒ 18:35パリ

これはブリュッセルの観光時間が短いなあ。

プラン3 パリ→ブルージュ(多)→アントワープ→ブリュッセル(少)
1) 8:01パリ ⇒(タリス)⇒ 9:23ブリュッセル 9:32ブリュッセル ⇒(ローカル)⇒ 10:29ブルージュ
2) ブルージュ1日観光
ブルージュ宿泊>
3) 8:19ブルージュ ⇒(ローカル)⇒ 9:40アントワープ
4) アントワープ2時間観光  
5) 11:45アントワープ ⇒(ローカル)⇒12:33ブリュッセル
7) 夕方までブリュッセル観光
8) 17:15ブリュッセル ⇒(タリス)⇒ 18:35パリ

プラン3同様。

プラン4 パリ→ブルージュ(多)→ブリュッセル(多) ※アントワープ無
1) 8:01パリ ⇒(タリス)⇒ 9:23ブリュッセル 9:32ブリュッセル ⇒(ローカル)⇒10:29ブルージュ
2) ブルージュ1日観光
ブルージュ宿泊>
3) 8:19ブルージュ ⇒(ローカル)⇒ 9:40ブリュッセル 
4) ブリュッセル1日観光
5) 17:15ブリュッセル ⇒(タリス)⇒ 18:35パリ

アントワープは残念だが、これはゆっくりしている。なんだか安心だ。

プラン4に決定
色々考えたが、プラン1・2・3は、なんだか気ぜわしい。ツアー並みの観光プランだ。体力的にもきついかも。初めて行く場所だし、1人旅だし、やや不安。
今回は、ブルージュとブリュッセルの2都市にして、ゆっくり回ることにしよう。
アントワープはまた今度(あるんだろうか?あるよきっと!)。

※参考 【列車(時刻表・料金) HP】
・タリス<THALYS> ⇒ 
・ベルギー国鉄(ヨーロッパ)<SNCB-EUROPE> ⇒ 
・ベルギー国鉄(ローカル) ⇒ 
・TGV(ヨーロッパ)<TGV-EUROPE>⇒ 
・↓↓↓ブルージュ・ブリュッセルのホテル検索


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ベルギー、どんな感じ?

パリへは何度か行ったことがあるので、今度は別の場所に行ってみたい。
あ、そうだ!何年も前だけど、会社の先輩がベルギーのブルージュがとても素敵だったと言ってたっけ。

確か、ベルギーはフランスの隣。。。
どのくらい時間がかかるのだろう。
どの列車に乗ればいいんだろう。
オプショナルツアーあるんだろうか。

とりあえず、図書館に行って、、ベルギーの地球の歩き方を借りてきた。

A19 地球の歩き方 オランダ/ベルギー/ルクセン 2010~2011
A19 地球の歩き方 オランダ/ベルギー/ルクセン 2010~2011
クチコミを見る

なになに?

おいしいチョコレートおいしいムール貝ダイヤモンドが有名。
ブルージュは水路があり、北のヴェニスと言われているとな!?
おお~全部魅力的!ワクワクしてきたよ!

こりゃあ、やっぱり見る所が多そうだし、日帰りはもったいない。
1泊したくなってきた。

パリから1泊で行けそうな都市は、
・ブリュッセル
・ブルージュ
・アントワープ
    等

首都ブリュッセルには列車一本で1時間半くらいで行けるらしい。
じゃあ、特にオプショナルツアーに申し込むことないか。

この地球の歩き方では、パリ~ベルギーの移動方法が大雑把で今ひとつ具体的にわからない。どのガイドブックでもそうだが、国をまたいでの交通手段の情報は今ひとつだ。

結局、ネット情報を拾っていくしかない。

さあ、検索開始!

 <楽天トラベル>
↓↓↓
ブルージュ・ブリュッセルのホテル多数!

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