目標管理について。

目標にはいつも期限は必要です。

いつからいつまでに。

これは、焦りをもたらすためではなく、

集中力を高めるために必要なのです。

 

スタート地点とゴール。

ゴールは、新しいスタート地点となり、

次のゴールを設定してくれる。

 

目標は、どのような姿勢で向き合うか、

その進捗が明確に誰にでもわかりやすいかを

考慮して、設定する。

 

故に、標語と数値が必須なのです。

加えて、目標に対しては、

個人、部門、組織全体の枠で設定が必要です。

それぞれの達成度が一つとなって、

組織全体の士気を上げるのです。

 

目標管理について、色々な組織で拝見しますが、

未達が多い組織には、

日々のアップデートや変化がありません。

日々の中に目標達成の取組みが埋没している感じ。

 

つまり、具体的な行動計画が見当たりません。

具体的な行動計画の無い個人、部門では、

日々の作業に流されがちになります。

これが良くない流れなのです。

 

一方、達成度の高い組織には、

個人、部門の取り組む具体的な行動計画があり、

そのおかげで、日々の進捗度の監視が明確で、抜けが無いのです。

結果、達成度も上がるという好循環を生んでいます。

 

さて、御社は、どちらの方法で、目標管理を行ってますか?

DSC_1718