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遅ればせながら、LABO無事に終了いたしました、ご来場下さいましたお客様、スタッフの皆様
有り難うございました!そしてお疲れさまでした。

LABO86b210
labo86b210

Photo:Stuart Beraha

今回は非常にシンプルな灯りと、照りの質を変えてみたらどうなるかの実験、そして86B210
としては( というより私自身含め)初!の、マイクパフォーマンス+ダンス。でした。

照かりの質、に関しては、以前、照明家の為のライティングワークショップで見せていただいた 
LEDと、アナログ灯りの違いの面白さがずっとどこかにあり。
凄くシンプルに言うと冷たさと温かさ、拒絶と包容、位の差があるので、試行錯誤しつつ
それを本当にこれ以上無いシンプルさでやってみようということになりました。

今回思い切って某有名ハンバーガーチェーンからヒントを得てマッ子なるキャラクターを
産み出しましたが、さて。

labo86b210
labo86b210

Photo:Stuart Beraha

腐りたくない女。

終演後様々な感想を頂き、毎回嬉しいとともにこちらも発見したり、また面白い角度から
意見をお聞きしたりとてもこちらも発見になります。

86B210のダンスを観た事無い方にも何となく感じ分かっていただけるのかもと思い、今回
いつも丁寧に感想を送って下さるお客様の文章をこちらに載せても良いという事でしたので
載せさせていただきます。Sさん有り難うございます!

(以下コピー&ペーストした文章です)
今まで、やっていなかった事やってみたかった事。まさしく、研究室から産み出された作品を、
ひとつひとつ大事に世の中に投げ掛けてるようでした。
また、違う角度から、見方をすれば、一幕ごとの映画を見ているようでした。
白黒の無声映画から、始まりヒッチコックの作品から日本の呪怨シリーズ、フランスの
デュックベッソンの感覚フィフスエレメント的な世界、ジェットコースターように速くなったり、
また、白黒に戻る。決して見る側を飽きさせない。
しかし、全体のテーマは、詰まった世界からの脱出ではあるまいか?。
+も-も、自分しだいで、変えられる。そう感じました。

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LABO は、空間を最大限に使用してどんな事が出来るのかを偶数月に一回のペースで
実験していくというコンセプト。
皆様を地下の実験室に誘います。

次回のLABOは、第三金曜日ではなく8/8(金)の8時からです。
888、です。覚えやすいですので、是非マークしておいて下さい。

次回も四谷三丁目、Art Space呼応にてお待ちしております!
Chrick here,詳細はこちら→
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