745 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2017/01/13(金) 00:29:10 ID:UCm
話題を変えるために。
当時小学生。
満員電車で目の前にいた小汚いおっさんが中学生の肩に肘を乗せて読書を始めた。
本は見るからに重そうな分厚いハードカバー。
でもおっさんの背後にいたので気付いてしまった。本は逆さまだった。
要するに単なる嫌がらせだった。
そもそも中学生にもなれば肩の位置も高いから台座に使っても腕が疲れるだけだしね。
中学生は振り返っておっさんを睨み付けた。だけどおっさんはスルー。
中学生が振り払っても再び乗せる。中学生が移動すればさり気なく移動して再び肩に本を乗せようとする。
異様な事態に気付いたのであろうリーマンやおばさんが中学生をガードする形で移動したが、おっさんは懲りずに中学生に近寄ろうとしていた
周りには大人がたくさんいる→いざとなったら助けてもらえる
そう考えて
「ねーねーお姉さん!なんでこのおじさん本逆さまにして読んでるの?」
近くにいたOLに大声で質問した。
おっさんは慌てて本を閉じた。
辺りは草木のざわめきのようなクスクス笑いに包まれた。
当時小学生。
満員電車で目の前にいた小汚いおっさんが中学生の肩に肘を乗せて読書を始めた。
本は見るからに重そうな分厚いハードカバー。
でもおっさんの背後にいたので気付いてしまった。本は逆さまだった。
要するに単なる嫌がらせだった。
そもそも中学生にもなれば肩の位置も高いから台座に使っても腕が疲れるだけだしね。
中学生は振り返っておっさんを睨み付けた。だけどおっさんはスルー。
中学生が振り払っても再び乗せる。中学生が移動すればさり気なく移動して再び肩に本を乗せようとする。
異様な事態に気付いたのであろうリーマンやおばさんが中学生をガードする形で移動したが、おっさんは懲りずに中学生に近寄ろうとしていた
周りには大人がたくさんいる→いざとなったら助けてもらえる
そう考えて
「ねーねーお姉さん!なんでこのおじさん本逆さまにして読んでるの?」
近くにいたOLに大声で質問した。
おっさんは慌てて本を閉じた。
辺りは草木のざわめきのようなクスクス笑いに包まれた。