伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~

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    林間学校

    667 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2014/06/09(月) 15:55:53 ID:p8OlFAvvm
    小学校の頃、霊感があると誤解されてた

    理由は親戚筋に巫女というか拝みさんのような職業の人が居た事と
    金縛りによく掛かっていて自分としては不眠、体調不良の相談のつもりで
    クラスメイトに愚痴ってたら怪談ブームと重なり一気に広まった感じ…

    知らない子にエンジェルさん(こっくりさん地方版?)して!と
    頻繁に誘われるようになりヤバイと気が付いたが、他クラスにも
    話が広がっていて今更真実を言うとこっちが嘘吐きみたいな空気が怖く
    強く否定はせず、金縛りネタを封印して怪談話も加わらず風化を狙った

    ……が、そんな頃林間学校があり、クラスの女子10人くらいで同じ部屋に泊まった
    そこは古い和室で部屋の隅に当時でも珍しい鏡台(和風で上から布掛ける奴)があって
    怪談好きな女子たちで呪いの鏡みたいな怖い話をしていたらしい
    私を含む数名が風呂から戻って一番髪の長い子が鏡台の前で髪を乾かしていた
    位置的には部屋の奥角に怪談ちゃんたち、古い旅館みたいに大きなガラス窓で外は真っ暗
    対角線にある入口側の角に鏡台と髪長ちゃん、私はその中心で荷物の整理してたんだけど
    ふと視線を上げたらすごいちっちゃいカマキリが天井に居るのを見つけた
    ちょうど怪談ちゃんたちの真上あたりからふっと飛んで鏡台の方へと飛んで行き
    まくり上げた布に止まった
    「あ…そこ」(カマキリが)って言おうとしたら私の行動を見ていたらしい
    怪談ちゃんの一人が「ぎゃぁぁぁぁ!!!!」と悲鳴をあげた
    その子を皮切りに「あそこに!」「ホントだ!怖い!」と他の子も大騒ぎ
    髪長ちゃんと私はぽかんとしてたんだけど、カマキリがその騒ぎで飛びそうだったので
    とりあえず虫がタヒぬほど苦手な髪長ちゃんを避難させようと鏡に近寄ったら
    その瞬間、一番最初に悲鳴をあげた事がエビみたいに跳ねて後ろのガラスにダイブ
    驚愕してたら「私ちゃんお祓いして!お願い!レイコさんに杀殳される!」と
    他の女子数人が縋り付いて来て、わけわからんままに孔雀王の真似をした
    幸い無傷だったエビちゃんや怪談ちゃんたちに大変感謝されたけど私、何もしてない…

    後からよく話を聞くと部屋にある鏡台を見て古い鏡台に女の霊(レイコさん)に
    呪い杀殳されるみたいな怖い話してたらしい
    霊感のある私ちゃんがこっち見てる→何かいる?!→視線が鏡台へ…え?何かいるの?
    →あの鏡よく見ると長い髪の女と手が写ってる!!!(髪長ちゃんだけど角度が微妙だったらしい)

    347 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2015/06/12(金) 09:45:35 ID:YM3
    中学2年の林間学校での出来事。
    うちの中学は1学年5クラスだったが、それとは別に1クラス特殊学級ってのがあった。
    いわゆる知的障碍の生徒のクラスで、そのクラスは普段は近くにある小学校の校庭の隅に独立した専用校舎?があった。
    運動会や何かの行事のときだけ先生が引率して中学の方に連れて来るんだけど、そこの生徒は2年生は2人だけだったし
    私は5クラスの一番最後のクラス(5組)だったので、うちのクラスと行動を共にすることが多かったんだよね。
    で、林間学校の時に事件は起こった。
    実はその前年までは特殊学級の参加はなかったんだ。
    だけど父兄が他の子たちと同じように思い出を作ってあげて欲しい、参加させてほしいって訴えての参加。
    その2人は、先入観があるせいか多少おかしな雰囲気(話し方とか表情とか)はあったけど最初は特に危ないって意識はなかった。
    普通に話し掛けて、普通に一緒に笑ったりもした。
    林間学校では基本的に山の家と言われる施設で寝泊まりするんだが、一晩だけ近くのキャンプ場でテントで暮らす。
    そのテントを張っている時に、特殊学級の男子生徒が木槌に興味を持ってあちこちトンカントンカン叩きだした。
    私、その班のリーダーやってたから何となく危ないなと思って先生に軽い感じで「ちょっと危なそうなんですけど」って話した。
    そしたら先生が「じゃあ木槌取り上げといて」って言うんだよね。
    えー、私が?とか思ったけど先生忙しそうだったし、どういうふうに言おうか迷って
    同じ班の男子A君が気が付いてくれて「どした?」って聞くから事情を話していたまさにその時
    材料を運んできたワゴン車のボディをガッシュガッシュ叩きだしたので慌てて冷静さを失ってしまった。
    A君が後ろから羽交い絞めにして私が木槌を取り上げようとした。

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