【独自】女の子の“裸動画”所持か　2等陸佐の男性を書類送検　埼玉県警


陸上自衛隊の男性幹部が10歳以下とみられる女の子の裸の動画を持っていたとして、埼玉県警が書類送検したことがわかりました。

書類送検されたのは陸上自衛隊十条駐屯地の男性2等陸佐（48）で、先月10日、10歳以下とみられる女の子の裸の動画4本を持っていた疑いがもたれています。

捜査関係者によりますと、2等陸佐はおよそ4万本のわいせつな動画をパソコンに保存していて、その多くが小さな女の子の裸の動画だったということです。

2等陸佐がファイル共有ソフトで女の子の動画を大量にダウンロードしていたところ、サイバーパトロール中の警察が発見しました。
調べに対し、2等陸佐は「性的好奇心を満たすためだった」「5年以上前からやっていた」と容疑を認めているということです。

ことしに入って関東各地で強盗傷害事件などが相次ぐなか千葉県大網白里市では今月12日、リサイクルショップに3人組とみられるグループが押し入り、経営者の男性を殴るなどしてけがをさせた上、何もとらずに立ち去りました。

千葉県警察本部は強盗傷害事件として捜査していますが、これまでに3人と見られる実行犯グループの1人を強盗傷害の疑いで逮捕していたことが捜査関係者への取材でわかりました。

逮捕されたのは事件の翌日で、容疑者は20代の男の現役自衛官だということです。

千葉 強盗傷害事件で自衛官逮捕 東京 狛江事件発覚のきっかけ

去年11月から12月にかけて複数回にわたり、静岡県東部に住む20代の女性の自転車に汚物を塗りつけたなどの疑いで、陸上自衛隊の幹部自衛官の男が逮捕されました。

ストーカー規制法違反と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、陸上自衛隊富士駐屯地の幹部自衛官・福島浩泰容疑者（40）です。

警察によりますと、福島容疑者は去年11月から12月にかけて複数回にわたり、静岡県東部に住む20代の女性の自転車に汚物を塗りつけたなどの疑いが持たれています。

警察によりますと、福島容疑者は、自転車に汚物を塗り付けたことについては「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は被害者との関係や犯行に至った動機について調べを進めています。