日本テレビ「24時間テレビ47」（8月31日午後6時半～1日午後8時54分）でのチャリティーマラソンを無事に完走したお笑い芸人やす子（26）が2日、X（旧ツイッター）を更新。ネット上で飛び交うギャラについてのデマを否定した。

「チャリティーマラソンのギャラ1000万円ってデマが飛び交ってるけど、一銭もいただいてないですよ！」と書き出し「憶測やデマをすぐ信じちゃうのやめたほうがいいですよ」と投げかけた。

さらに別の投稿では「自分の申し出なので、番組ひどい!と叩かないで…」と訴えかけた。

『24時間テレビ』の会場・両国国技館に特設された『行列のできる相談所』のスタジオに拍手で迎えられたやす子は、各方面に感謝を伝えた。

マラソン中には、2キロ増量したことが話題になっていたやす子。「史上初のプラスで帰ってきました」と切り出し、「ラーメンを3回くらい食べました。24時間で18食ぐらい」と明かした。

神田さんとの実際の関係性や交際期間、誹謗中傷に対する自身の思いなどが赤裸々に語られているほか、《勇気を与えられるような役者になりたい》として芸能界復帰を望む前山さんの切実な言葉などもつづられている。

▼フワちゃん名乗り「生まれ変わるチャンスを…」“怪電話”頻発…本人か？待つのは億単位の違約金地獄

　今、テレビマンが2人集まればこの話題で持ち切りだという。あのフワちゃんがまるで別人のようになってしまったというのだ。テレビ制作会社のプロデューサーが証言する。

「突然、非通知でフワちゃんを名乗る人物から電話がかかってきたんです。開口一番、『このたびはすいませんでした。生まれ変わるのでチャンスをください』と言ってプツリと電話を切ったんです」

　驚くことにフワちゃんを名乗る人物から謝罪電話を受けたテレビマンは他にもいるという。しかも、全ての電話において共通していたのが「このたびはすいませんでした。生まれ変わるのでチャンスをください」という文言。さらに芸人のやす子に対する誹謗中傷騒動を詫び、時には涙声の時もあるという。一連の騒動に対し猛省しているようだが、そこには、ある疑惑が取り沙汰されているという。

■謝罪電話は本人なのか？

「あの謝罪電話は本物のフワちゃんなのか？　といった疑惑です。確かに電話を受けたのはフワちゃんと仕事をした関係者ばかり。しかし、非通知で一方的に話して切ってしまうんです。確かに声はフワちゃんっぽいのだが、いつもの横柄な口調や甲高い声と全く違うので確証が持てない。さらに、フワちゃんがスタッフに謝罪するとはにわかには信じられない。過去には、遅刻しても、収録中にスマホいじりを注意されても絶対に謝ったことがなかったからです。そんな事情もあり、逆に今回の謝罪電話は偽者ではないかと疑われているんです」（前出のプロデューサー）

　フワちゃんを名乗る人物の謝罪電話の真贋騒動はしばらく尾を引きそうだが、いずれにしても現在のフワちゃんは焦りまくっているという。

・実施方式が波紋…24時間テレビマラソン「トラック250周」がトレンド入り、やす子は75周走り両国国技館を目指す

　日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ47」のチャリティーマラソンは、お笑い芸人のやす子が児童養護施設への寄付を募りながら走り、1日昼時点で寄付金額は2億6000万円を突破。

　ネット上では台風の影響を受けたマラソンの実施方式が波紋を広げている。

　台風10号の影響で、番組内では31日夕方のスタート時点に日産スタジアムのトラックを周回すると説明。

　実際には、やす子は日産スタジアムのトラックを75周した後、1日早朝に日産スタジアムを出発して東京・両国国技館へ走行中。