2017.10.20
切り花品種 カタリナ(スプレーローズ)
カタリナとは、女性の名前で、かつての聖女二人のお名前でもあるようです。
スプレーローズの割に大きな花で、ディープカップ咲き。
花が大きいので、枝を絞ってスタンダードとしても販売されています。
淡くグリーンがかった、ま~ん丸の固い蕾。
オレンジの入らない、ピュアなイエローです。
直径7cmくらい?
切り花にして花持ち良く、最後まで色褪せませんでした。
黄色の原種に近い品種にペルシアン・イエローというのがあったはず。
大昔に育てたことがあります。半八重の黄色いバラでした。
カタリナ、樹勢が強く、数センチのか弱い棒があっという間に茎がしっかりして大きくなりました。
まだ幼い苗なのに花つきがよく、次々に蕾を持っています。
2017.10.17
切り花品種 ブラッドオレンジ
2017.10.16
色が薄くなった“リザ”
2017.10.15
柑橘類 ますます育ってます♪
2017.10.14
切り花品種 “リザ”(スプレーローズ)
2017.10.13
新入りバラが咲きだした
2017.10.08
エチオピアのバラ タカッジ
最近、スーパーやホームセンターの花屋さんで、エチオピアやケニア産の、切り花のバラを見かけるようになりました。
アフリカのバラですよ⁈ 当然空輸でしょうけど、これがまた、日持ちがよくてびっくり。
スーパーの花屋さんのラベルには「タカジ」と書かれていましたが、正しくは「タカッジ」のようです。スマホの写真ではわかりにくいですが、一番外側が暗い赤色で内側が赤とピンクが混じったような色をしています。
花びらの巻きが美しいです。ガーデン品種より、1枚1枚の花びらに高さがあります。
アフリカからの輸入なので、日持ちしなさそうですが、気温が下がり始めた頃に買ったせいもあるのか、1週間は持っています。
エチオピアのバラ栽培は2000年代に入ってからで、まだ歴史が浅いのですが、今やヨーロッパ、中東のみならずアジアにも輸出され、コーヒーに次ぐ輸出品目としてエチオピア経済を支えるまでになっているそうです。貧困からの脱出や女性の就労支援などを、バラの切り花が支えているなんて、素敵ですね。
アフリカといっても赤道北側直下の高地で栽培されるので、寒暖の差があり、赤道からの日光、水も豊富なので、バラ栽培に適した土地なのだそうです。花が大きく育ち、赤や黄色などの色味が鮮やかなのが特徴です。
エチオピアのバラの活きの良さを感じたのが、これ。10月1日に買って挿し木しました。なんと、すでに枝から新芽が吹いていました。枝も太くて立派です。
すぐに萎れるかと思いきや…
1週間後。ばっちり、葉っぱが展開しています。今後が楽しみです。
2017.10.01
ルリマツリモドキの仲間 “ケラトスティグマ パームゴールド”
ケラトスティグマ・ウィルモチアナム“デザート・スカイ”ともいうようです。
楽天の「乙庭」さんで購入。近所ではなかなか手に入らないし、通販でもあまり見かけません。その分、お値段もするわけですが、意外に丈夫で挿し木で簡単に増やせます。
新芽が輝くような黄色で、日当たりの方が発色が良いです。今のところ葉焼けもしません。
9月末になって、一斉に蕾をあげてきました。
冬に地上部が枯れる、濃い目の花が咲くルリマツリモドキより枝の伸びが良く、ルリマツリのようなツル状になります。
バラも蕾が膨らんできました。
新しく手に入れた切り花品種も、高さ数センチの小さい苗が数倍になって、開花OKの状態になりました。カインズの「軽~い用土」かなりの効果を発揮です。
オレンジのブラッドオレンジ、マーブルカラーのリザ、黄色カップ咲きのカタリナ、クレイジートゥ、F&Gの環などが咲かせられそうです。