103の続きだ。
結果父親が親権を持ち父親名義のマンションを購入してそこに一人暮らしをすることになった。
家事は通いの家政婦が雇われた。
学校は自由な校風の学校だったので高校卒業するまで「親が仕事が忙しく」と面談も一人で受けられた。
そのため書類を書いてもらうときに父親が実際住んでいるところに郵送して返してもらう以外親と接触は一切なし。
長期休みも家政婦が家事をしに来るまでいつも一人。
一人暮らしがばれないように友達も遊びに来させることを禁止されていたし、警察沙汰になると親が呼び出しになるため品行方正の孤高の優等生を演じてきた。
20歳になった時に手切れ金としてまとまった金額と住んでいるマンションが父親から贈与された。
これも脅し取ったようなもんだが。
今28歳だが就職するときの保証人にサインしてもらって以来接触は無い。
たぶんこれからもどちらかが死なない限り。
母親は22歳まで毎月振り込みがあったので、生きてはいたとは思うが所在不明だ。
こんな自分は一生結婚することはないと思っている。
大学では結構はじけて友人は一杯作ったがこんな生い立ちはだれにも話したことはない。
彼女もいたこともあるが、深い話はしたことは無い。
嫌味でも皮肉でもなく貴方が壊れないことを願っている。
あなたが穏やかな気持ちになれるよう、できれば家族ができるように。
これから、良い人に出会えて、素の自分自身を出せるようになると良いですね。
104に幸あれ。
竹宮恵子の作品に親と契約して一人暮らしの高校生という主人公いたね。
彼の場合は大物政治家の庶子という設定だったけど。
それにしても、なんで親は子ども作ることにしたのかね。
エリートコースで出世するためにはまっとうな家庭というのも必要条件だったのか。
結婚しなければ「なんで結婚しないの」
子供がなければ「どうして?なんで?」
って上層部の選考基準から、自分がはじかれてしまうんだろうね。
自分には評価される実力があるのに、自分より劣ってるのに既婚子持ちだから先に出世されるとか、そんなの認められない。
だったら負けないためには、 そのための結婚、子作り。
結婚するのも子供を作るのもエリートとして必須でしょう
適齢期に問題なく繁殖できるっていうのは生物的に優秀だってこと
それが出来ないのはどこかに人間として欠陥があるとみなされる
エリートとして痛い離婚のダメージすら払拭する男親が親権を維持
父親のほうが断然賢いね
母親は親権放棄して致命的ダメージ、エリートから脱落しちゃった
ここまで手がかからない子なら取る方がどうみても得
>>112
>母親は親権放棄して致命的ダメージ、エリートから脱落しちゃった
そうでもないんじゃない?
当時は今よりもまだ出産後の女性が働き続けるのが大変だったなか、一番大変な乳幼児期は
「夫婦協力して」w乗り切ったという実績は残ってる。
さらに、母親のスタンスとしては、もちろん可愛い我が子の親権は欲しい、自分が引き取りたい、
しかし、子どもの将来を思い、(多分)経済的にも社会的にも地位が上の父親に泣く泣く託すことにした、
自分と家庭を犠牲にして激務に励む健気なアテクシ、というところじゃない?
今の時代だと独身の偉い人なんてザラだからね
一昔前だと独身は異端視されて出世競争とかから脱落を余儀なくされたけど
今の時代は全然関係無いもんなあ
生涯未婚率の50代男性で1/5だもの
最近のコメント