遠くの親戚は有難い!
「遠くの親戚より近くの他人」と言うけれど遠くの親戚も有難いのです。
私はコロナ禍以降は帰省していませんが今年も田舎の兄から米が届きました!
私の家では米は生活クラブで定期購入をしているので米不足になっても定期的に配達してもらっていましたが、余らないようにやや少なめで購入して足りなくなると買い増しをしていたのですが生活クラブも暫くの間定期購入以外の米の受けを停止してしまいました。
近所の店にも米は出始めましたが品数はまだ少ないし価格が昨年と比べてかなり高いそうです、今の状態では高くても買わなくては仕方ないと思っていたので送ってもらった米は大変有り難いです!
生家は目の前が海で漁業権を持っていて、裏山には畑もありますが米は作っていませんし、元々それらで生計を立てているわけではありません。
母の実家が稲作農家だったので、兄はその筋から毎年米を買って送ってくれていたのですが、生家は輪島市なので震災の影響で今年は米を送ってもらえるとは思っていなかったので本当に有難いのです。
余談になりますが、生家は代々船乗りの家系で父と兄は外国航路の船に乗っていましたし、叔父3人と従弟の数人も船乗りでした。
特に父は長男で戦中から商船に乗っていて最初に乗った「ぶらじる丸」は米潜水艦の雷撃で沈没、数日の漂流後生還、2番目に乗った船も米艦載機の攻撃で沈没、その時も生還、3隻目は日本出港時に米軍の機雷に接触して航行不能になり待機中に終戦を迎えて戦後も船に乗り続けた強者でした!
戦時中は軍に徴用された商船漁船は直接戦闘に参加しなくても速度が遅いので被害は甚大でしたが世間に知られていないことが多いようです。
話を戻して、生家は漁業権を持っているので時期になると目の前の海で採れたサザエ、アワビなども毎年送ってくれるのですが、十数年前の能登震災でも隆起が起きて、その時は岩ノリや天草が程取れなくなっていたのですが、今回の震災でも前回以上の隆起が起きたらしく海の状況も心配していたのですがサザエ、アワビなどの数は減っているようですが大きな影響は無かったそうです。
ただ、生家は建て替えて50年くらい経っていますが今回の震災でも母屋は屋根瓦が落ちた程度で済みましたが、古い蔵と納屋は解体になったそうです。
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私の家では米は生活クラブで定期購入をしているので米不足になっても定期的に配達してもらっていましたが、余らないようにやや少なめで購入して足りなくなると買い増しをしていたのですが生活クラブも暫くの間定期購入以外の米の受けを停止してしまいました。
近所の店にも米は出始めましたが品数はまだ少ないし価格が昨年と比べてかなり高いそうです、今の状態では高くても買わなくては仕方ないと思っていたので送ってもらった米は大変有り難いです!
生家は目の前が海で漁業権を持っていて、裏山には畑もありますが米は作っていませんし、元々それらで生計を立てているわけではありません。
母の実家が稲作農家だったので、兄はその筋から毎年米を買って送ってくれていたのですが、生家は輪島市なので震災の影響で今年は米を送ってもらえるとは思っていなかったので本当に有難いのです。
余談になりますが、生家は代々船乗りの家系で父と兄は外国航路の船に乗っていましたし、叔父3人と従弟の数人も船乗りでした。
特に父は長男で戦中から商船に乗っていて最初に乗った「ぶらじる丸」は米潜水艦の雷撃で沈没、数日の漂流後生還、2番目に乗った船も米艦載機の攻撃で沈没、その時も生還、3隻目は日本出港時に米軍の機雷に接触して航行不能になり待機中に終戦を迎えて戦後も船に乗り続けた強者でした!
戦時中は軍に徴用された商船漁船は直接戦闘に参加しなくても速度が遅いので被害は甚大でしたが世間に知られていないことが多いようです。
話を戻して、生家は漁業権を持っているので時期になると目の前の海で採れたサザエ、アワビなども毎年送ってくれるのですが、十数年前の能登震災でも隆起が起きて、その時は岩ノリや天草が程取れなくなっていたのですが、今回の震災でも前回以上の隆起が起きたらしく海の状況も心配していたのですがサザエ、アワビなどの数は減っているようですが大きな影響は無かったそうです。
ただ、生家は建て替えて50年くらい経っていますが今回の震災でも母屋は屋根瓦が落ちた程度で済みましたが、古い蔵と納屋は解体になったそうです。
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