こんにちは、三上です。
今の時期は、朝晩は少し肌寒いですが
日中は日が出れば温かい日もあって
まさに管理釣り場のベストシーズンではないでしょうか!
管理釣り場で上手い人を見ていると
スプーンが水面に着水してから
フォーリングでスプーンがボトムなどに沈み
そこから水平(斜め上)にリトリーブして
足元のカケアガリを過ぎて
スプーンが水面に出るまでの
全ての場面で魚が釣れるような
釣り方をしています。
一方、初心者の方などは、
スプーンがボトムに沈んでから
自分の2m前ぐらいまでの範囲で
魚を釣ろうとしています。
・着水の瞬間
・ボトムまでのフォーリングの間
・足元のカケアガリ
を丁寧に釣れば、
経験的に2割ぐらい釣果が伸びてきます。
1日で10匹の人であれば、
・着水の瞬間
・ボトムまでのフォーリングの間
・足元のカケアガリ
を丁寧に釣れば、
10匹 ⇒ 12匹ぐらい
に伸びます。
例えば、フォーリングですが、
通常、スプーンは4秒で1m沈みます。
正確には、
・スプーンの大きさ
・スプーンの形
・スプーンの重さ
・ラインの材質
・ラインの太さ
などで変わります。
もし、自分のスプーンの沈む早さを知りたい場合は、
管理釣り場の管理人さんに
その池の水深を聞いて
スプーンが水面に着水してから
スプーンがボトムについて
ラインがたるむまでの時間を図ればわかります。
例えば、水深3mの管理釣り場で
スプーンが着水してラインがたるむまでに
12秒かかったとすれば、
自分のスプーンは4秒で1m沈むスプーンである
ということがわかります。
あとは、この数値を元に
水深3mの所に魚がいると思えば、
着水から「12秒」たってからリトリーブすればいいことになります。
ただ、この「12秒」がもったいないと思いませんか?
実は、この12秒を上手く活用して
魚を釣る方法があります。
それは、ラインを張った状態にしておく
ということです。
誤解があるといけないので、
詳しく言いますと
普通にリトリーブしてしまうと
スプーンが自分に近づいてしまうので、
リトリーブというよりも
ラインがたるまない程度に
超低速でリトリーブするということです。
ラインがピンと張っていることで
魚のアタリがわかるので
魚を釣ることができます。
そして、この場合、
アタリが小さいことが多いので
瞬間的に合わせないといけません。
そのため、竿の位置を
下に向けているとアタリを逃すので、
水面と水平~斜め45度ぐらいがいいでしょう。
ラインでアタリをとっている人の場合は、
ラインの動きを見てもOKです。
ぜひ、このブログを読んでいるあなたには
フォーリングの時も魚を釣るための大事な時間であることを
意識して釣果を伸ばして欲しいと思います。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
三上系之
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