スカッとする修羅場まとめ

2chの生活板全般、カテゴリ雑談板のスレをまとめたサイトです。 鬼女、キチママ、修羅場、復讐、DQN返し、衝撃系スレがメインです。

    バス

    70 :スカッとする修羅場まとめ 2011/04/12(火) 00:20:34 ID:W0T0RnfH
    もう十数年前の話。
    会社の先輩二人と飲みに行ったんだが、この人達酒癖が物凄く悪かった。
    散々絡まれて苛々しながらも、なんとか堪え切りお開きとなった。
    んで三人とも社員寮なんで一緒のバスに乗って帰ったんだが、周り気にせずを奇声をあげたり笑ったりやりたい放題。
    俺は必タヒに止めに入るも、後輩なのに生意気だとか言われ殴られる。
    それでもなんとか我慢してたんだが、この酔っ払い共ついには前の席の女性.にまでちっょかいを出し始めた。
    ここで流石に我慢しきれなくなった俺は運転手さんに、「すいませんがバス止めてもらえませんか!」と叫んだ。
    そしてバスが止まると先輩二人の襟首をつかんで、「酔って人に迷惑かける奴が一番嫌いなんじゃ!」と言い外に放り出してやった。
    その後、車内の人に謝罪して俺も降りようとしたら乗客のおじいさんが、「あんたは降りんでええよ」と言ってくれたのでそのままバス乗ったら、なぜか乗客の皆さんから拍手を貰った。
    降りるまで顔真っ赤だったに違いないw

    496 :スカッとする修羅場まとめ 2010/11/27(土) 19:11:04 ID:Mt9N16Jd
    流れぶった切ってごめんね。

    今日、バスに乗ったんだけどさ、
    通路はさんで反対側に母親と2~3歳ぐらい?の男児の親子連れが座った。
    しばらくして、誰かが降りる時に押すスイッチを押した際に、
    子どものほうが、「ボタン押すー」って軽くぐずりだした。
    そしたら母親が、「じゃあ一回だけだよ。」といって、カバンからさっと
    スイッチ単品を出して子どもに手渡した。
    子どもが喜んで押したら『ピンポーン、次、とまります』となってちゃんとランプまでついてた。
    そしてすぐに母親がまたカバンにしまって、その後は何事も無かったかのようにおとなしく乗車していた。

    シュールな深夜コントでも見てる気分になった。
    ああいうおもちゃ売ってるのね。
    ていうか本当に本当にバスからはがしたのかと思うぐらい本物そっくりなスイッチだった。

    654 :スカッとする修羅場まとめ 2013/12/18(水) 21:15:30 ID:v/EcCgE4
    私の武勇伝じゃないけど目撃したっていうか最後は巻き込まれた話。 
    数年前、某駅前の信号のない横断歩道の近くで道路工事してて片道通行になってた。 
    手旗信号で合図して止めたり流してる警備の人が一人いる状態ってのが前提。 
    学校の帰りにそこを通りがかったら突然大音響でバスのクラクションが鳴り響いた。 
    何事かと思って見ると、向こう側の車線を赤の旗で止めているのにバスの居るこちらの車線が動いていなかった。 
    バスの前にいる軽自動車が横断歩道の前に止めたまま動かないので鳴らしているようだった。 
    何度も鳴らしているのに軽自動車はピクリとも動かず、やがてゆっくりとドアが開いて若い男忄生が降りてきた。 
    クラクションを鳴らすバスに見向きもせず、男忄生は工事現場の影に小走りで消えて行く。 
    再び姿を現した時、男忄生の背中には腰の曲がったお婆ちゃんが乗っていた。 
    荷物は警備の人が持っていたようで、二人で道路のこちらがわに送り届けると 
    警備の人は荷物をお婆ちゃんの横に置いて本来の位置に小走りで戻っていって「ご協力ありがとうございました」と周りの車に頭を下げている。 
    男忄生はと言うと、お婆ちゃんに引き止められて礼を言われていたようだったが突然見ていただけの私を指差すと 
    「俺は急いでるから礼を言いたいならあのお嬢ちゃんに言いな。じゃ、あとはよろしくな」と、一瞬バスの方を見たが何も言わずに自分の車に乗ると走り去っていった。 
    バスの運転手はしきりに周りをキョロキョロと見回しながらハンカチで汗を拭いながらその後に続くように発進。
    で、私はなぜか巻き込まれてお婆ちゃんに道案内をする羽目になったというお話。 
    「旦那にもらうならああいう良い男にしなさいな」とお婆ちゃんに言われましたが未だに年齢=彼氏いない歴でごめんなさい。

    917 :スカッとする修羅場まとめ 2012/09/08(土) 14:30:38 ID:tqmxqclA0
    バス乗ってたら、座ってた男忄生が小声で携帯に出て何か話した後、結構でかい声で
    「よっっっしゃぁ!」
    と叫んだ。
    車内のびっくりした目が集まったのに気付いたのか、急に顔真っ赤にしてペコペコしながら
    「すっ、すいません!妻が今、出産して…」
    と。
    するとバスの運転手さんが
    「わたくし安全運転、時間厳守を心がけておりますので残念ながらスピードは出せませんが、おめでとうございます。
    安全に、時間通り、お客様方、お父様をお運び致します」
    と放送かけた。
    男忄生の近くに座ってたお婆さんが男忄生に話しかけてて
    「おめでとうねぇ」
    「ありがとうございます」
    「子供は可愛いわよぉ。大事にしてあげてね」
    と会話してた。
    病院前のバス停に着くと、男忄生は「すみません、お騒がせしました。ありがとうございます」と運転手さんに言って、こけそうになりながら降りてダッシュしていった。
    いいもの見た。

    286 :スカッとする修羅場まとめ 2011/03/11(金) 21:21:38 ID:GvITk+uCO
    今朝、バスに盲導犬連れたおじさんが乗ってきた。
    盲導犬の実物を初めて見たので「やっぱり賢そうだなあ」と思って見てたら、
    おじさんの近くに座ってた小さい姉妹の会話が聞こえた。

    妹「わんわんだ!ねーたん、わんわんだよ!」
    姉「あやちゃん、大きい声で喋ったら駄目だよ。
    あとね、あのわんわんはお仕事するわんわんなんだよ。
    今はお仕事中だから、遊べないんだよ」
    妹「おしごとしてるの?」
    姉「お目め見えない人を、ぶつかったり危ない事無いようにお外に連れて行くお仕事をするわんわんなんだよ。
    お仕事の邪魔したらいけないから、可愛いけど触ったりしちゃいけないよ」
    妹「あのおじちゃん、おめめみえないの?」(心配そう)
    姉「そうよ。でも、あのわんわんがいるから、危なくないようにお外に行けるんだよ。
    あのわんわんがおじちゃんのお目めなんだよ。
    あやちゃん、お目め触られたら痛い痛いでしょ?お目め目隠しされたら困るよね」
    妹「うん」
    姉「だから、あのわんわんは触ったり邪魔したらいけないの。おじさんのお目めだからね」
    妹「わかった。あのわんわんはおめめなんだね。すごいねー」

    この姉妹と盲導犬連れたおじさんの近くにいた人達、全員ニコニコしてた。私も口元緩んだ。
    盲導犬連れたおじさんもニコニコ。
    お姉ちゃんは小学校低学年くらいだったけど、
    幼児の妹にわかりやすいようにゆっくり説明してて感心した。

    516 :スカッとする修羅場まとめ 2010/08/27(金) 19:36:27 ID:4KWOhtFe
    では、私のカチムカ。

    10歳の息子がある病気を持っており、車いす生活で
    さらに投薬の副作用もあり一見ダルマのような体型。知能レベルは年齢平均のため、
    尚更何かと辛い思いをしてきている。
    本日、通院日でバスに乗ったとき、いつも通り
    車いすの席を運転手が声かけして空けてくれたんだが、
    どうやらそれで立たされた人がムカついたらしく、ひどい言葉の㬥カを喰らった。
    (ぶくぶく醜い、何で税金泥棒のために立たされなきゃならないの、
     補助金で贅沢してるくせに、役に立たないのになんで生かしておくかなあ?)
    それもこちらに言ってくるのではなく、雑談のように数人でこそこそ。
    それがまだ小さい子連れの母親のグループだった。

    息子が気付いて「お母さん降りようか?」と言ってくれたんだが
    実は耳が聞こえにくいため、声が大きく発音が不明瞭な息子に
    今度は普通の声で「きも!」と言われたよ。
    あまりのことに切れて「何か息子の件でご迷惑でも?」と言ったら
    笑いながら「何か?だってwwうけるww」
    「うち娘だから、あんなのに目付けられたくないしい、
    相手にしちゃ駄目よお~~~」
    「アタマがないからレイプされても泣き寝入りだもんね~」
    さすがにもう降りようとしたら、運転手さんがバス停に止まって
    「えー、奥さん、ここで降りてください」

    50 :スカッとする修羅場まとめ 2017/08/10(木) 23:20:32 ID:nvsBmIHj.net
    十数年前、都内某駅からバスに乗って自宅方面へ向かっていた。
    その途中、突然「運転手さん停めて」の声。振り向くと、もう八十代と思われる爺さん。

    「病院に行くんだけど降りるの忘れてた。停めて」

    ちなみに、その停留所ではちゃんと停まって、他の人が降りてた。
    運転手さんは「ちょっとここでは停められないんで、次の停留所で引き返していただくわけにはいきませんか」
    ジジイ「だめ。やだ。停めて」
    その遣り取りをくり返すこと数回、ていうか「やだ」って……まさにジジイにスレタイ。そしてついに乗客の一人がキレた。キレたのはおそらく五十代のおじさん。

    「ボケっとしてんのが悪いんだろうが! 運転手さん停められねえって言ってんだろうが!」
    「病院に行くって言ってるじゃないか! その口の利き方はなんだ、若いくせに!」

    といった調子で、ついに、ジジイとおじさんの間で言い合いが始まり、運転手さんはトラブル回避のためか「わかりました、停めます、停めます!」と、停留所でもないのに停車。
    バスはフリー乗降区間以外での乗降は緊急時を除いて禁止。運転手さんかわいそう。
    バスは満員ではないが、立っている人もちらほらいる程度には混んでいた。
    バスが停まって出口まで歩く間にも、ジジイとおっさんはがーがー言い合っている。ジジイに至っては「すみません」の一言もない。
    バスの中は険悪で、みんなジジイに白い目を向けている。
    なので、ジジイが相変わらずおっさんと言い合いながら出口に至った時、出口近くにいた俺もついに頭にきて、

    「おい爺さん! これだけの人に迷惑かけて黙って降りる気かよ! 特に運転手さんにはよーーーく謝れや!」

    と怒鳴りつけてやった。心の中で。




    小心者でスマン……orz

    425 :スカッとする修羅場まとめ 2013/09/07(土) 19:22:05 ID:9Tzm7cn5
    バス繋がりで思い出した中学生の頃の修羅場。
    いつもの最寄駅でバスに乗り、一番後ろの端の席へ座った。
    家方面の路線は人が凄く少ないので、段々乗客もまばらになり、私が降りる頃にはいつもの様に私一人に。
    ずっと外を見ていたがふと前を向くと、通路に財布が落ちてた。
    真っ黄色のシャネルの長財布。
    しかもはち切れんばかりにパンッパンだった。
    太った金魚の腹のように丸くパンッパン。
    目が飛び出そうなくらい驚いて、思わず(いくら詰まってんだ!?)と内心ぐわんぐわんした。
    純粋にいいな欲しいなとか、落とした人はさぞ困ってるだろうとか、運転手さんは気付いてるのかとか、ブランド財布があんなパンパンなんて普通の人の財布じゃないとか、ありとあらゆる事が頭を駆け巡ってた。
    もう降りるバス停がすぐそこだ!ってギリギリまで財布から目が離せなかった。
    今だったら普通に拾って運転手さんに渡すけど、当時中学生の私は触るのも怖くて、何を思ったか何も見なかった事にして財布を跨いで通路を歩き、何事もなかったかのようにバスを降りた。
    あんなに堂々とド真ん中に落ちてる物を、視界に入ってません顔で歩き知らん振りして運転手さんの横を通る瞬間が修羅場だった。
    あの財布はあの後どうなったのかなぁ。
    ちゃんと持ち主の元へ返ってるといいな。
    しかしいったい何であんなパンパンだったのか…札束でなく案外レシートとかかもしんないw

    509 :スカッとする修羅場まとめ 2014/07/02(水) 15:12:44 ID:HKxkwf1br
    郊外駅の東側の駅の傍に家がある、
    昔は農家だったが自家用野菜と米だけを作って、父も俺も勤め人になっている。
    駅を挟んで反対の西側に市道に抜ける大きな道があり、駅から出るバスも出ている。
    実家から駅に出るのに、敷地内に2メートル幅の用水路があり、
    40年前に実家から駅側に車が出られるように橋を付けた。
    実家のある東側は、田畑しかなかったので、実家から駅に出られるようにした。
    大きな道がある西側に店や家も出来て人通りも多かった。
    実家のある東側の実家の畑に隣接して工場が出来た。
    工場で働く人は俺の実家を通れないので、西側の市道を大きく迂回して東側の工場に行く様に
    自社バスで通勤していた。
    自社バスに乗り遅れた人や乗り切れなかった人が実家を通り抜けるようになった。
    数人の事なので、何も言わなかった。

    朝の渋滞時間は自社バスよりも俺の実家を通り抜けた方が早い事もあり、
    バスを乗る人より通行人が増えて行った。
    ただ通り抜けるならいいけれど、たばこを火を着けたままを捨てたり
    菓子パンやペットボトルを捨てたり、掃除するが大変になった。
    ゴミを捨てたのを見て注意すると逆切れして、胸ぐら掴んで威嚇してきたり
    㬥言を吐かれたりしていた
    その都度、会社に苦情を申し入れてたが、謝罪はするが改善されなかった。
    工場も増設して大きくなり、通行人も増えて、ゴミが増えて畑が傷んだり、
    ついに作物を盗まれるようになったので、フェンスに鍵を付けて通行できなくした。

    朝に総務課長と何時もの担当者が実家にやってきて
    今まで通り通行させてほしい、突然通行できなくて業務に支障が出ている
    損害賠償もありうると言ってきた。
    祖父は何度も苦情を入れても改善されなかったから、無理だと突っぱねた。

    その日の夜に、工場長と会社役員が実家に来た。
    詫び金を出されたが受け取らなかった

    会社役員の話は
    実家からの苦情が担当者で止まっていて、会社として知らなかった事
    総務部長が経費節減のため、自社バスを廃止したことで
    通勤に支障が出ている
    会社で清掃をするので、敷地内の通行を認めてほしい

    祖父は
    ゴミを捨ててる時に注意すると胸ぐらをつかまれる
    作物にも被害も出ていて、苦情を言っても今まで改善もされずに無視されたこと
    通行できなかったら、損害賠償だと脋迫されて
    工場の人間とは関わりたくない
    社内連絡がまずかったのはこちらの責任ではないし
    知らなかったでは済まされない
    と譲らなかった。

    あれから2年経って、総務部長と担当者は工場からいなくなったとは聞いた
    工場は自社バスを運行しているが、
    バスに乗り遅れたら20分かけて歩いているのを見ると可哀想なので
    会社が対応してくれたら通行してもいいかなと家族で話している。

    238 :スカッとする修羅場まとめ 2017/01/07(土) 16:44:00 ID:fir
    何書いてもってことで。今日乗ったバスでの話。

    私が乗った時点で席は空いておらず、車内は立っている人も多かった。
    そんなバスの前の方に天井に頭がつきそうなほど長身の外国人男忄生が。いくつか停留所を過ぎ、彼は運良く途中で座席に座ることができた。

    次のバス停に停車する時、停まったかと思い、立ち客が気を緩めた瞬間にもうワンアクセルを踏まれ車内が大きく揺れた。

    ほとんどの客が踏み止まったが、外国人の隣で立っていた中年の女忄生がバランスを崩してこけそうに。
    その瞬間、座席から外国人が両手を伸ばし女忄生をがっしりハグホールド!

    こけずに済んだ女忄生はお礼と謝罪を男忄生に繰り返してたんだけど、色々恥ずかしかったのか顔を真っ赤にしてそれでも緩んだ表情でバスを降りていった。

    改めて男忄生の顔を見てみるとこれがまぁイケメンさんだった。
    羨ましいぞ、おばちゃん。

    そんなほっこり話。おわり。

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