579: 修羅場家の日常 19/03/17(日)16:02:24 ID:mJU
京都生まれ京都育ちの私
宮城生まれ宮城育ちの夫は
10代後半で関西に来て、私の実家に婿にきた
夫は我が家で当たり前のように
土曜日の新喜劇を見ていたので、ふと与太話で
「小学校でさ、低学年の頃まだ土曜日学校があったから
男子が『先生早くおわりの会終わらせて!よしもと始まっちゃう!』って騒いでさ
君のところでもそんなのあった?」と聞いたことがあった
すると夫はキョトンとした顔をして
「え?新喜劇ってコッチ(関西)でしか放送してないよ?」と言い出した
え、本当に!?
私達関西の子供が当たり前のように見て育った新喜劇を
他の地方の子は見たことすらないってこと!?
私にとってよしもと新喜劇って、
子供の頃の思い出の大きな割合を締めてたから、
カルチャーショックだった
家政婦のネタさんとかメチャクチャ流行ってたのにな・・・
夫があまりにも自然に土曜日チャンネル変えて新喜劇見てるから、
昔から染み付いてる文化なのかと思ってたよ
あとその話の延長で
「夏休み子供劇場って番組なかった?
こっちだと幽☆遊☆白書とかタルルートやってた」というと
「俺はドラゴンボールだった」という
「じゃあじゃあ朝7時から7時半にやってたアニメは?
私んところは過去の名作で
ミツバチハッチ、家なき子、母をたずねて三千里とか
そんなんやってたよ!」というと
「俺は未来少年コナンだったという」
夫とは高校のころに出会って結婚したせいもあって、
夫が関西に馴染みすぎて宮城で育ったという感覚がないから
子供の頃にテレビ一つで
こんないろんな違いがあるんだとわかってすごく衝撃だった
当たり前のことかもしれないけど、
一番身近な他人の夫と幼少期のテレビが
こんなに違うなんて面白いな!
はんなり自慢でイケズな京都の人が
新喜劇みたいな下賤なものを見るのに驚いた
見下してそうなイメージだった
新喜劇は毎回設定が違うだけで話は同じ、
ネタも同じなのに何故か毎回笑ってしまう不思議…(by京都出身)
>>579 >>580
同じこと思ったw
吉本新喜劇なんて大阪の典型的な
下品な大衆文化なんか鼻で笑ってると思ってた。
それに、自分の知ってるもの、
見たものを育った環境が同じ・似てるからって
すべて共有出来るとは限らない。
584: 修羅場家の日常 19/03/17(日)17:49:02 ID:mJU
私は京都行くより奈良に出るほうが近いから、
奈良の方がよく遊ぶし庭みたいなもんだよ
京都の人はイケズとか言われるけど、
そんな嫌味な京都の人なんかリアルで見たことないし
京都出身ってのも言わない限り気付かれもしないよ
鼻で笑ってる京都人なんて、
極一部の地域に古くから住んでる人だけで、
ほとんどはただの関西人。
新喜劇も見るし、梅田や難波にも遊びに行く。
たまに喜ばれるから
「大阪の人と一緒にせんといてほしいわ(笑)」みたいなこと言うけど、
求められるからであって本心ではない。
古い古い極一部の人達の文化が、
未だ京都人全てに当てはまると思ってる人がいることがスレタイ…。
>>583
むしろ私達は
イケズでイジワルな京都人のレッテル貼られるのに
嫌気さすよね
舞妓さんが使ってるような言葉も使わないし
京都だからお高くとまってるとか思われても
迷惑でしか無いし
土曜日のよしもとは
九州でもやってたみたいよ
転勤でこっち(関西)来た同僚が
関西弁やジョークへの順応が早くて
ノリがいいねってほめたら
「子供の頃から通信教育を受けてましたからw」って
言ってたのがよしもとのことだった
引用元: 今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その24