621: 修羅場家の日常 2018/06/27(水)09:59:26 ID:9wj
子供の頃、親が学校に乗り込んでいたのを20年越しで聞かされたこと。
小学生のときに学校の教職員の人が自サツした。
先生とかではなく、給食のおばさんとか用務員のおじさんとか、事務方の人とかそんな感じの人。
直接的にあんまり関わることはなかったんだけど、まあ挨拶したり世間話をする程度くらいの人だったと思う。
人によっては、キチかと思うかもしれないけれど、
我が家の教育方針は『亡くなった人は残念であるけれど、可哀想ではない。可哀想なのは残された家族の方だ』という考えで、
何回も命を自ら絶つということはこういうことだと言われた。
その亡くなった人のお子さんは同じ学校に通っていて、何週間も学校に来なかった。
親の言った[こういうこと]っていうのは、家族を何週間も日常生活に戻すのに時間も心の傷も負わせるっていうことだった。