|Posted:2022/03/25 21:46|Category :
特撮|
劇場版仮面ライダーオーズ復活のコアメダル観てきました。
以下感想。(ネタバレあり)
・舞台は本編10年後。古代のオーズが800年もの眠りから目覚め、人類を脅かす存在となる。そこに何故かコアメダルが砕けて消滅したアンクも蘇る。
・状況が飲み込めないアンクの前に映司が現れ、事情はみんなに聞いて、俺は廃墟に身を隠しているからと話す。
・レジスタンスのアジトで伊達さんたちに話を聞くアンク。
映司は古代オーズの攻撃から子供を守って行方不明らしい。ではあの映司は?
・比奈と映司の元へ行くアンク。また三人で再会出来たことを喜ぶ比奈だが映司の様子がおかしい。
・映司の中にはゴーダという人造グリード(鴻上ファウンデーション産)が入っており、映司は古代オーズの攻撃を受けて瀕死の状態、ゴーダの憑依が解けると死んでしまうかもしれない。
また、ゴーダは映司の欲望を元に作られているので映司大好きグリード。
側から見たらオーズオタクですw
・一時的に手を組むことになるアンクとゴーダ。
そこに現れるウヴァ。
ゴーダはオーズタトバコンボに変身し戦う。
やはりグリード故かタトバでも強い。
あっという間にウヴァからコアメダルを奪いガタキリバコンボでウヴァを撃退。
ウヴァ「卑怯だぞ!」本当にねw
・ウヴァは古代オーズの元に帰りメダルを要求、しかし古代オーズはグリードたちを見限り自分の力を高めるためコアメダルを吸収する。
グリード4幹部これで出番終わりか...尺の都合上仕方ないとはいえちょい残念w
・古代オーズとゴーダの戦い。
ラトラーターコンボを使い戦うゴーダ。しかしまるで歯が立たない。
エターナルじゃないけどメダルの数が違うよなあ。
ゴーダを吸収しようとする古代オーズ、そこにアンクが身代わりに。
しかしアンクが古代オーズの体内に入ったおかげで古代オーズを内側から妨害することに成功、紫のコアメダルを奪取しゴーダへ渡す。
・プトティラコンボVS古代オーズ。
いくらプトティラコンボが強くても古代オーズには勝てないだろう...いや圧倒的に優勢wwwプトティラコンボ強すぎるw
メダガブリューに古代オーズの体内のセルメダルを集めて攻撃。
古代オーズに勝利する。
・古代オーズが消滅したことで大量のメダルの塊が空中へ。
それをゴーダが吸収。
仮面ライダーゴーダが誕生する。
映司のどこにでも手が届くだけの力が欲しいという欲望を持ったゴーダ故か。
ゴーダの裏切りを予測していた伊達さんと後藤さんはゴーダと戦う。
・仮面ライダーバースwith伊達さんVS仮面ライダーゴーダ。
セルメダルを使用するバースが勝てるわけもなく...しかし伊達さんたちには秘策が!
その名も仮面ライダーバースX!コアメダルを使用したバースです!
後藤さんのバースXと伊達さんのバースのコンビがゴーダと戦う!
・ゴーダの憑依が解けた映司にアンクが憑依。
そこでアンクの復活は映司の最後の願いだったことが告げられる。
子供を古代オーズから守ることができ、アンクも復活させられることができてようやく願いが叶えられたと微笑む映司。
二人の絆の力で仮面ライダーオーズ タジャドルコンボエタニティに変身!
遂に仮面ライダーゴーダを撃破!
・その後すぐに映司はアンクを体内から押し出します。
多分自分の体の限界を悟ったんだな、と。
これ以上アンクが憑依していたらアンクも危なかったのかもしれない。
瀕死の映司の元に里中さんが現れ助けた少女を連れてきてくれました。
無事で良かったと微笑み映司は息絶えました。
え、マジで主人公死亡エンドなの?マジです。
アンクみたいに復活を匂わせるような描写もなし。
これは賛否両論あって納得ですわ。
完結編と銘打って出してるから多分この後のストーリー展開もない=映司復活もない。
いつかの明日が来てしまったんだなと。
個人的にはこういう終わり方もありかなと肯定的です。
手放しに傑作とは言えないけど、面白かったし満足のいく完結編でした。
BDもCSMのオースキャナーも買ったしまだまだ今作を楽しみますw
テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画