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2023年07月03日 (月) | Edit |
約10ヶ月のイギリス留学を終えて、我が教会のもうひとりの奏楽者・Sちゃんが帰ってきました!
前にもお話したとおり、教会の創立記念日礼拝で、タワシのオカリナとSちゃんのピアノで「特別賛美」をすることになっているので、土曜日に教会に来てもらい一緒に合わせ練習をしました。
まだ時差ボケが残っている中、申し訳ないと思ったし、それ以前に(依頼する段階で)留学先の住まいにはピアノがなく、教会のピアノを時々弾かせてもらう程度、という状況で、決して易しくはない伴奏を頼むのは負担をかけちゃうかなあとちょっと迷いましたが、ピアノの実力、譜読みの速さ、それに若さゆえの体力!があるから大丈夫だろうと・・・
今回やる曲の伴奏はジャジーな和音(テンションコード)も多く、特に終盤D♭Majorに転調してからは弾きにくいんです。練習ではさすがにちょっと苦戦してるようでしたが、時々音を外して「あ゛〜」と声を出すのもなんとも可愛く、何よりミスっても絶対音楽の流れを止めることなく先へ先へと進んでくれるのが心強いと思いました。「ここは萌えポイントだからぜったいはずしたくない!」という部分も、激しく同意できる箇所で、音楽的に大事な場所がちゃんと分かるのはGOODです。
そして昨日の本番では、お互い完璧とは言えないけれど大きな破綻もなく、スペシャルな日の演奏を、無事に終えることができました。
久しぶりのアンサンブルを、Sちゃんも楽しんでくれたようでよかった〜

礼拝後、ポットラック(一品持ち寄り)の昼食も終わりくつろいでいたら、2階から次々とショパンやドビュッシーの名曲が聴こえてくる〜 Sちゃんがスマホの楽譜を見ながら弾いているのでした。
教会に音楽が溢れているのってやはりいいですね。そしてブランクあるのにこれだけ弾ける脳と指がうらやましすぎ!

Sちゃんの留守の間、奏楽者は実質タワシ一人しかいなくて、絶対に穴をあけるわけには行かないというプレッシャーは相当なものがありましたが、これで安心です。
タワシが不在の日や代表祈祷の日はもちろん、そうでなくても定期的に礼拝の伴奏をお願いしようと思っています。
テーマ:オカリナ
ジャンル:音楽
コメント
この記事へのコメント
No title
特別讃美の演奏、無事終わってよかったですね^^
きっと素晴らしいものだったと推察します。
曲の萌えポイントが一緒なんて、素敵!音楽的感性が似ているのですね。

タワシさんもプレッシャーから解放されてよかったです。
ご一緒できる機会が増えるかもと期待しています〜♪
2023/07/05(Wed) 16:39 | URL  | ジル #-[ 編集]
ジルさん>
ジルさんこんにちは。コメントありがとうございます。

>おかげさまで無事に終わりました!
ピアノがないという厳しい状況の中、Sちゃんは本当によく頑張ってくれたと思います。
萌えポイントは「テンションコード」というJAZZならではのおしゃれな和音です。ジルさんもその場にいればきっと共感してくれたはず。

>タワシさんもプレッシャーから解放されてよかったです。
ご一緒できる機会が増えるかもと期待しています〜♪
→はい、時には奉仕抜き、会衆席で礼拝するのもいいなと思いますし、たまには日曜開催のイベントにも参加できたら、などともくろんでいます。でも何より、控えのいないプレッシャーが結構すごかったので、それから開放されるのがありがたいですね。
2023/07/08(Sat) 11:32 | URL  | 私はタワシ #5eVrhZok[ 編集]
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