すっかり遅くなりましたが、先日（６/11）の「へいおん会」のレポなどを。

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが・・・
「へいおん会」とは「平日に平穏に音楽を楽しむ」ことをコンセプトとした練習会です。
２台ピアノの会場にこだわっているのも特色。
メンバーは皆、熱い音楽愛にあふれている一方、会の雰囲気はほのぼのと暖かく、毎回毎回笑いが絶えないこの集まりが、タワシも大大大好きで、いつも指折り数えて楽しみにしています。

ランチは、昭和の風情が残る喫茶店で。
予約不可ですが12時前に入店できたのが幸いし、皆一緒に座ることができました。
クラシック曲が流れる店内、紅茶もオムライスもすごく美味しかったです。
他の方が頼んだ、セレブの気分を味わえるアフタヌーンティーセットや、きのことベーコンの和風パスタもとても美味しそうだったなあ。
何がそんなにおかしかったのか忘れましたが、みんなで大笑いしたことは確かです！




スマホの道案内を頼りに会場（２台ピアノのスタジオ）へ。時間ギリギリに着きました。
今回も３時間みっちり皆で弾き倒しました。
Ave Verum Corpusの合唱に始まり、ソロ、連弾、ヴァイオリンとのコラボ等々　ほんとにあっという間の３時間でした。
タワシは　Iさんの「無茶振り」に応えてピアソラの連弾をしたり（でもやっぱりグダグになりました）、逆にIさんに無茶言って初見でオカリナの伴奏をしてもらったり。ソロでは　ヨハン・ヴィルヘルム・ヘスラーのソナタヘ長調・第３楽章を弾かせていただきました。マイオナーな曲ですが、皆さんに関心を持ってもらえたようで嬉しかったです。
でも今回の主役は、なんと言ってもクライスラーの「前奏曲とアレグロ」に果敢に挑んだCさん（ヴァイオリン）とNさんですね。難曲だけど大好きな曲だから是非自分の手で弾いてみたい！というお二人の熱い思いがしっかり音になって伝わってきました。（Cさんはピアノの方も成長著しく立て続けに暗譜で演奏していました。）
このところずっと、身の丈にあった短く易しい曲ばかり弾いて満足しているタワシには、そんな二人の姿が、いい刺激になりました。
他の演奏も、どれもみんな、それぞれの持ち味がよく出て、素敵だったです。
次回は10月！待ちきれませんね〜
タワシもちょっとは成長したところを見せたいな〜(笑）

さて今回は２次会がなかったので、せっかく東京に来たのだからどこか寄ってから帰ろうと思い立った田舎者のタワシ。
そういえば、ちょっと前にテレビで銭湯のレポをやっていて、行ってみたいと思ったんだ。そうだ、お風呂に行こう！
というわけで　こんなところ↓へ行ってまいりました。上野駅の隣「鶯谷（うぐいすだに）駅」を降りて徒歩5分くらいです。



ネットの評判も上々なんですが、その口コミの通り、昔ながらの銭湯とスーパー銭湯をいいとこ取りしたようなところで料金も５２０円とリーズナブル。プラス１００円でバスタオルと普通のタオルとあかすりの３点セットが借りれます。
そんなに混んでいなくて、とても快適でした。ただ薬湯風呂だけは熱くて入れなかった〜。江戸っ子は熱いお湯がお好みなんですね。
お風呂上がりには定番のコーヒー牛乳（温泉や銭湯に行った時しか飲まない！）をいただき、広い休憩室でしばしまったりしてから帰宅しました♪