ちょっと時間が経ってしまいましたが、GBWCの二次予選の結果発表がありました!
ドキドキしながら、結果ページを開いてみると・・・
二次予選通過しました(≧∇≦)
これで四年連続でファイナリストになれました♪───O(≧∇≦)O────♪
他の作品を観てみると、知っている方々がたくさん!
また、お会いできるのが楽しみです(≧∇≦)
ガンプラEXPOについても、いろいろと企画が動き出しているのでお楽しみにw
今作はEXPOまでに全貌を紹介する予定ですが・・・
記事では伝えられない、こだわった部分がたくさんあるので、実物展示も楽しみにして頂けると嬉しいです(^^)
ということであと2回くらいにわけて全貌を紹介していきたいと思います!
今回は作品の全景。
外壁をご紹介w
実はこの外壁だけで記事が一つ書けるくらいやり込んでいます(^^;;
基本構造はスタイロフォームで作ってあるんですが・・・
とにかくデカイw
MGが楽に入るくらいの大きさです(≧∇≦)
しかも外壁で三層の積層構造にしてその間に上側から照らす電飾の電源や、アリスタ回転用のソーラーへ繋がる線等を通してるんで、こちらもかなり複雑な構造に(~_~;)
ちなみに支柱にはアクリル棒を使って強度対策してます!
さすがにスタイロフォームだけじゃ支えられないので(^^;;
で・・・
一番大変だったのはここからw
スタイロフォームなので白色。
あれだけLEDを投入するので、重要になってくるのは遮光処理です(~_~;)
これだけ面積が広いとエアブラシでは拉致があかないので・・・
缶スプレーで塗装することに・・・
結局缶スプレーを5本以上使い切りようやく遮光処理完了(^^;;
次に内側。
以前紹介した通り、妹が制作した宇宙の画像を写真屋さんでA3ノビサイズで印刷。
全部で3枚分(^^;;
ちょっと高かったケド(~_~;)
コレを内側のカタチに合わせてカット。
これにより閉塞的な空間に奥行きが生まれたと思います(≧∇≦)
写真自体に艶があるので、光を反射させて一部は鏡みたいになりました(^^)
それから・・・
予期してなかったのは・・・このブルーがブラックライトに反応すること(≧∇≦)
嬉しい誤算です!
この写真のつなぎ目にあたる部分には、テープLEDを配置。
チップLED数で換算すると120個以上(^^)
こちらも調光器を付けて光量調整を可能にしています(^^)
続いて・・・
今回初公開!
作品の裏側へ*\(^o^)/*
実は裏側はこの作品の制作工程を写真で紹介してるんです(≧∇≦)
どういうことかというと・・・
全六面ある内の裏側三枚は作品のバックとして、全面を塞がなくてはならなかったので、そこをただ黒で塗り潰してしまってはもったいないとw
細かく紹介するとこんな感じ(^^;;
一枚はビルドストライクの制作過程を紹介。
下側の扉にはもう一つギミックを仕込んでしますw
二枚目はプラフスキー粒子。主に電飾について紹介。
この下側のスペースに電飾関係の調光器やスイッチ類が並ぶ感じです。
最後の三枚目はアリスタの紹介を行ってます!
これで裏側全面の完成です(^^)
続いて、作品正面側を!
この正面はビルドストライクが見えるように大きく窓を開けた感じになっています。
つまりスタイロフォームの断面がモロに見えてしまうと言うこと(^^;;
もともと使っているのは建築模型ようのスタイロフォームなので、面には化粧紙がつけられていて綺麗な仕上がりになるんですが・・・
断面は発泡スチロール剥き出し(~_~;)
対策としてプラ棒で塞ぐことにしたんですが・・・
複雑な形にし過ぎて、切り出すのも大変(・・;)
結局全20本、組み合わせ時の角度まで合わせてカット。
デザインの方は・・・
作品の顔になる箇所なので、ここはカッティングプロッターをフル活用!
ビルドファイターズのロゴのデザインをアレンジした感じでデータを作成して、転写。
塗装は少しビルドファイターズトライを意識しました(^^)
ネームプレートとしての役割も果たしたかったので、この上からさらに文字を加えていきます。
下地は紙なのでマスクするのにも真剣使うんです(~_~;)
なんだかんだでめちゃくちゃ時間を掛けて完成させた正面パネルがこちら!
これを張り合わせるのも大変(・・;)
洗濯バサミやマスキングテープで固定しながら、紙用の接着剤でしっかり接着(^^)
ちなみにオススメはコレ!
全くシワにならず、接着強度もあり、溶剤を使えば、綺麗に剥がすこともできる‼︎
優れものです(^^)
ようやく全景の紹介まで終えました(≧∇≦)
次回はGBWC作品紹介の最終回になれそうです!
ではでは*\(^o^)/*