モクレンは成長のスピードが速く、ちょっと放置しただけで大きくなりすぎてしまいます。我が家では、家にある脚立ではとどかなくなるほど大きくなり困ったこともありました。
そのため、いつも強めに剪定してしまうために花を見ることがあまりありませんでした。今年は花を見たいと花芽を気にしながら剪定した結果、花を見ることができました。
サザンカなのかツバキかなのかカンツバキなのか、よくわかりませんが咲き始めました。
先日、テレビで「ロウバイの花が咲き始めました」とニュースで取りあげられていました。そのニュースを見ていた娘が「ロウバイってどんな花」と母親に聞いていました。
我が家の庭のロウバイは、苗を植えてから20年以上たちます。毎年花を咲かせているのに全く知らないとは。
今日は、天気も良く、私は庭で植え替えをやっていました。家の中にいた娘を呼び、「ロウバイの花が咲いているので見てごらん」と庭へ連れ出し、「香りもいいから、かいでごらん」と言いました。
娘は「あっ、いい匂い。全然知らんかった」です。
ロウバイは、①その年に伸びた枝に花芽をつける ②短い枝に花芽をつける(徒長枝には花芽がつきにくい) などの特徴があるそうです。
ロウバイの剪定の適期は2月~3月だそうです。花が終わったら剪定の予定です。
HP趣味が園芸では家庭園芸について紹介しています。
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前回の記事でロウバイを紹介しました。原産の中国では厳寒期に咲く花の代表格として「ロウバイ」と「ツバキ」「ウメ」「スイセン」を『雪中四花』と呼ぶことも紹介しました。
我が家には「ロウバイ」
庭のヤマモミジが12月の中旬になって、やっと色づきました。落葉したらお掃除が待っています。
ネットでもみじとカエデの違いを調べてみました。
参考にしたのは紅葉名所2021なるサイトです。
(抜粋)
葉の形や色づき方が似ている上、すべてのもみじ・カエデがムクロジ科カエデ属に分類されていることから、仲間であることはなんとなく理解できるが、実は植物学上ではカエデともみじを区別する定義はなく、モミジ属は存在しない。 もみじという言葉は日本特有のもので、英語ではカエデがmaple、もみじがJapanese mapleと訳されており、同じカエデ属の植物ということがわかる。 では、なぜ日本ではもみじとカエデ、それぞれを違う名前で呼んでいるのか。それは、古来使われていた「もみづ」という動詞が由来になっている。この言葉から派生したのが名詞の「もみぢ」で、昔は草木が色づいたさまを「もみぢ」と表していた。それが転じて、カエデの中でも特に真っ赤に色づく種類をもみじと呼ぶようになった。そのため、もみじと名が付く植物は、大きく分ければイロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジの3種と少ないわけだ。 多くの日本人は手のひらのような赤く色づいた葉をもみじと呼ぶ。「紅葉狩り(もみじがり)」、「紅葉前線(もみじぜんせん)」、「紅葉に鹿(もみじにしか)」、「紅葉傘(もみじがさ)」など、紅葉と書いてもみじと読む慣用句も多いことも、“紅葉=もみじ”というイメージが定着している理由のひとつだろう。 |
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